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Friendly Match:ARSENAL vs Western Sydney Wanderers [Arsenal マッチリポート]

ARSENAL 3−1 Western Sydney Wanderers
2017年7月15日(土)Friendly Match, ANZ Stadium

Goal
 (33)12Giroud(←18Monreal)
 (37)8Ramsey(←18Monreal)
 (44)35Elneny(←17Iwobi)
 (57)Lustica


13Ospina

6Koscielny 35Elneny 18Monreal

15Chamberlain 8Ramsey 29Xhaka  30Maitland-Niles

 17Iwobi   9Lacazette

12Giroud



(46)13Ospina>>>26Martinez

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66分から

26Martinez

 37Bielik 4Mertesacker 31Kolasinac

61Nelson 34Coquelin 69Willock 62Nketiah

11Özil    14Walcott

23Welbeck



Substitutes



Arsenal 1.jpgプレシーズンマッチ第2戦は
同じくシドニーに本拠地を置く
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズとの
対戦になりました。

先発は、前試合では起用されなかった
13オスピナがゴールマウスを守り
3バックには同じく前試合には起用されなかった
6コシールニーが右CBに入り
左CBには18モンレアル、
中央には35エルネニーが入りました。
CMFはこれも前試合起用されなかった
8ラムジーと29ジャカがコンビを組み
右WBには15チェンバレンが、
左WBには30ナイルズが起用されました。
前線は12ジルーをトップに置き
その後ろの2列目に17イウォビと9ラカゼットが並ぶ
布陣が組まれました。

この試合で対戦したウエスタン・シドニー・ワンダラーズは
前試合のシドニーFCとは変わって
ファールで止める事も恐れないほど
結構本気に向かってきましたので
前試合の様に何をしても上手く行くと言うほど
楽な展開にはなりませんでしたが
それが反対に実戦形式に近い形で
試合が行えたと思いますので良かった様に感じます。

開始早々チャンスを作りました。

2分過ぎ、左サイドの30ナイルズのパスを受けた9ラカゼットが
反転する動きで2人をかわしてペナルティ内に侵入し
更にフェイントで一人をかわしてからシュートを放ちました。
コースを狙った9ラカゼットのシュートは
GKの好セーブでゴールを奪う事は出来ませんでしたが
それにしてもパスを受けてからシュートまでの
9ラカゼットの一連の動きは流石だったと思います。

25分過ぎ、右サイドからの29ジャカが入れたFKを
12ジルーがヘッドで完璧に合わせましたが
惜しくもGK正面でゴールは奪えませんでした。

そして先制点はその12ジルーの左脚から生まれました。

33分、ボールを持って持ち上がって来た18モンレアルが
そのまま9ラカゼットとのワンツーで
敵陣深い所まで侵入した所からの折り返しを
ゴール前で12ジルーが合わせてゴール!!

CBがここまで深い所まで攻め上がってこれるのも
3バックシステムの利点の一つだと思われます。
そして12ジルーもワンタッチスコアラーとしての
能力の高さを発揮したゴールだったと思います。

追加点もその後すぐに生まれました。

37分、18モンレアルが出した
DFラインの裏のスペースへのパスで抜け出した8ラムジーが
前に出てきたGKの頭を越すシュートで冷静にゴール!!

18モンレアルの美しいパスが全てだったと思いますが
ここまでのプレシーズンマッチの2戦では
これまでよりもこの様な最前線への1本のパスで
一気に攻略しようとする場面が多い様な気がします。

41分過ぎ、左サイドのナイルズから
ペナルティ内の9ラカゼットにパスが送られ
そこから送られたラストパスを受けた12ジルーが
シュートを放ちましたがこれもGK正面でゴールならず。

そして前半終了間際に3点目が生まれました。

44分、左サイドからのショートコーナーからの流れを受けた
17イウォビが戻した所を
35エルネニーがミドルシュートを放ちました。
そのシュートが相手のDFの脚にあたりディフレクトしたボールが
ゴールに吸い込まれれてゴール!!

ラッキーな形の3点目でしたが
これで3点ビハインドで後半へ突入しました。

後半早々また35エルネニーが観せてくれました。

48分、右ショートコーナーからのボールを受けた35エルネニーは
ペナルティの外側からミドルシュートを放ちました。
やや左側の位置から放った35エルネニーのミドルシュートは
綺麗な弧を描きGKが伸ばした手の上を越えて
ゴール右上に向かって行きましたが
惜しくもバーを叩きゴールならず。
あとボール半個分下だったらゴールが決まっていた
惜しいシュートだったと思います。
前半終了間際のゴールもそうですが
元々35エルネニーは精度の高いミドルを持っていますので
これからもどんどん狙っていった方が良い様に感じます。

一方で珍しいミスを切っ掛けにゴールを許してしまいました。

55分過ぎ、バーを叩いた相手のミドルシュートのこぼれ球を処理した
8ラムジーのバックパスを
26マルティネスがキャッチしてしまい
ゴールエリアのライン上からの間接FKを献上してしまいました。

57分、その間接FKから出されたボールを
超至近距離からシュートを撃たれてしまいましたが
ゴールの枠の中に11人全員が並んだ壁で
一度はブロックしましたが
そのリバウンドをもう一度蹴り込まれてしまい失点。

8ラムジーの後ろから相手選手が迫っていた状況でしたので
26マルティネスにとっては相手の選手が蹴った様に見えたのかもしれませんが
際どいタイミングでのプレーでしたので
最初から蹴り出す事を前提に待っていても良かった様に感じます。

この試合でも66分からメンバーの総取っ替えが行われましたが
前半のチームに比べると
この後半途中からのチームの方が
面白いプレーを見せてくれたと思います。

80分過ぎ、37ビエリクからのロングフィードで
左サイドのスペースに駆け上がってきていた34コクランが抜け出し
そこから最終的に14ウォルコットに繋がり
ミドルシュートを放ちましたがGKの好セーブでゴールは奪えませんでした。

前に進ませる事が出来ずに手詰まりで
バックラインまで戻されてきたボールを
一本のパスで状況を変えてしまった
37ビエリクのパスは素晴らしかったと思います。

一方の14ウォルコットのシュートも狙いは良かったと思いますが
ここでも課題であるシュートのパンチ力不足が出てしまったと思います。

84分過ぎ、相手のボールをカットした69ウィロックが
そのままドリブルで切り込んで行った所を
腕を掴まれて倒されて得たFKを
11エジルが直接ゴールを狙いました。
11エジルが蹴ったFKは綺麗に壁の上を越えて行きましたが
惜しくもポストに阻まれてしまいました。

88分過ぎ、左サイドから仕掛けた62ケティアからのパスを
ペナルティ内にまで上がってきていた31コラシナツに向けて
11エジルがダイレクトでパスが送られ
その31コラシナツから戻されたパスを受けた14ウォルコットが
シュートを放ちましたが
それもGKのファインセーブで防がれてしまいました。

先ほどのミドルシュートもそうですが
14ウォルコットのシュートは
コース自体はそれほど悪くはなかったと思います。
しかし根本的にはゴールを奪う上では
シュートスピードが足りない様に感じます。
それがコースを狙ったコントロールショットであったとしても
助走を付けられないような状況からの
ノーステップのシュートであったとしても
最後の砦であるGKの壁を破る為には
そのシュートにもっとパワーとスピードがなければ
ゴールを奪う事は難しいと思います。
結局、この2試合でゴールを奪うチャンスは何度もありましたが
一つも奪えなかったのは必然なのかもしれません。

89分過ぎ、右サイドに開いていた11エジルから
11エジル〜23ウェルベック〜エジルと繋ぎながら
ペナルティ内へ侵入していき
最後にパスを受けた62ケティアが右脚を振り抜きましたが
これもポストに嫌われてゴールならず。

前半は3ゴールを奪いましたが
仕掛けの形がよく言えばシンプル、
悪く言えば単調という感じでしたが
後半途中からのチームには
しっかりとした崩しのプロセスがあった様に感じます。

特に後半途中から入った11エジルが
組み立ての段階にも仕掛けの段階にも顔を出して
チームを牽引していた様に
2列目における自由度が増えた
3−4−2−1のシステムは合っているのかもしれません。

前試合同様、フィニッシュの局面にもっと精度があったら
もっと大量得点が生まれた可能性があったと思いますので
その点に関してはやや不満が残りますが
チームとしての試運転という意味では
このオーストラリア遠征は成功だったと思います。


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13オスピナ

 危険な場面は殆どなく零封。

6コシールニー

 この夏のプレシーズンマッチに初出場。 全体的に安定していたが初戦という事もあり若干緩慢な印象。

35エルネニー

 3バックの中央で起用され全体的に無難にこなす。 3ゴール目を奪ったミドルと共に後半頭のミドルシュートは良かった。 元々ミドルシュートには定評があっただけにもっと積極的に撃つ様になって欲しい。

18モンレアル

 全体的に安定していた。

15チェンバレン

 鋭いドリブルは健在。 それ一つで攻撃の形が作れてしまうほど効果大。 一方で17イウォビとのコンビネーションは序盤は良かったが、徐々に17イウォビが右サイドに開く機会が多くなると前方に蓋をされてしまった様になってしまった。 15チェンバレンを活かすためには2列目の選手はあまり開いたポジションを取らない方が良さそうだ。 又、序盤は良かったが時間が経つにつれ集中力が保てていない様に見えた。 自身の去就問題が影響していなければ良いが、、、。

8ラムジー

 ゴールの場面は3列目から最前線まで飛び出す、まさに8ラムジーらしいゴールだった。

29ジャカ

 全体的に安定していたが、決定的な状況を演出する様なパスをもう少し増やす事が出来れば更にグレードアップするのだが、、、。

30メイトランド・ナイルズ

 今回も本職ではない左WBで起用される。 前試合の右CBに比べれば、タイミングよくサイドの深い位置まで侵入して攻撃に絡んだり中に絞ってプレーしたり、らしいプレーは見せられていた。 このまま複数のポジションをこなせる選手として30ナイルズを育てたいのだろうか?

17イウォビ

 プレーメイカーとして良く働いていたが、悪くはなかったがもう少しプラスアルファが欲しい。

9ラカゼット

 将来的には分からないが、まだ周囲とのコンビネーションが確立出来ていない状況では2列目は難しそうに見える。 一方でペナルティの中では実力の片鱗を見せた。

12ジルー

 やはり12ジルーはワンタッチスコアラーとして活かすのが一番良さそうに感じる。

26マルティネス

 間接FKを献上したバックパスの処理は8ラムジーの後ろから相手選手が迫っていた事を考えれば仕方がなかったか?

37ビエリク

 この試合でもドリブルで持ち上がるプレーや正確なフィード等の持ち味を見せる。 今後のバイエルン戦やチェルシー戦でも起用してもらいディフェンス面のレベルを確認したい。

4メルテザッカー

 目立たなかったという事は危ない場面が殆どなかったという事だろう。

31コラシナツ

 印象的だったのは88分過ぎのプレー。 11エジルからの縦パスをペナルティ内でしっかりと収めてスペースのない所をそのまま切り込んで行った。 その11エジルからの縦パスは距離感からするとかなりスピードのあるきつ目のパスだったにも関わらずボールを跳ねさせる事なくしっかりと足下の止めたのはシビレた。 その足下の柔軟さを見せられると早く左WBでのプレーを見てみたい。

61ネルソン

 この試合の61ネルソンは全体的に存在感が乏しかった。 常に同じレベルのインパクトを見せ続けられるかどうかが上のレベルに上がれるかどうかのポイント。 17歳と言う若さが出てしまったか。

34コクラン

 この試合でもそうだがBox to Box型のCMFにマイナーチェンジを試みている様に見える。 個人的にはDMFとしての良い点は失わないで欲しい。

69ウィロック

 61ネルソン同様に最初は存在感がなかったが、時間が経つにつれて積極性が戻ってきた。 今後のバイエルン戦やチェルシー戦でも見てみたい。

62ケティア

 前試合よりも存在感を発揮した。 特にペナルティの中に入ってのプレーではストライカーらしさを見せていた。

11エジル

 組み立ての段階から仕掛けの段階まで11エジルが入るとテンポが良くなった。 このまま11エジルを中心にしたチームを再構築できるかが今シーズンの鍵か?

14ウォルコット

 ゴールを奪うチャンスがあったが活かし切れず。 どうしてもゴールに対する貪欲さが足りない様に見えてしまう。 

23ウェルベック

 インパクトを残すことが出来ず。


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プレシーズンマッチ2戦目は
1戦目のシドニーFCに比べて
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズが
本気で挑んできてくれたお陰もあり
より実戦的な試合になったと思います。

前半はよく言えばシンプル、悪く言えば単調な感じでしたが
その反面効率的にゴールを奪う事が出来、
一方の後半途中からは11エジルを中心に
しっかりと形を作って仕掛ける姿が見れました。

効率的な部分とアーセナルらしい形を作って仕掛ける部分とを
今後上手く融合させる作業が必要になると思われます。

このオーストラリア遠征は言わばチームの試運転の場だったと思います。
その試運転としてはそれぞれ持ち味を出す事が出来ましたので
成功だったと思います。

今後は中国に舞台を移して
バイエルンとチェルシーとの連戦が待っており
これまでの2戦に比べてより実戦的な戦いが始まります。

この2戦では31コラシナツの左WBと
9ラカゼットのCFを是非とも見せて欲しいと思います。
それと共にまだ実現していない9ラカゼットと11エジルの共演も
そろそろ見てみたいと思います。

そして今後行われるこの2連戦は
まだプレシーズンマッチですので
本来はその勝敗には意味はありませんが
しかしアーセナルにとっては
昨シーズンCLで2戦連続大敗したバイエルンと
そして昨シーズンのPL覇者のチェルシーと言う
非常に重要な意味がある対戦相手でもあります。

CLでの大敗とPLトップ4陥落と言う
二つの重い十字架を背負う事になったアーセナルが
その状況から復活を目指すという意味において
この2連戦はプレシーズンマッチと言えども
勝利が必要な戦いになると思います。
それだけにプレシーズンマッチと言えども
勝敗に拘った戦いを期待したいと思います。

その一方でこの2戦で活きの良い所を見せた
若い選手達がどこまで通用するかと言う点も
非常に興味がありますので
チャンスがあれば起用して欲しいと思います。

本当の意味でのプレシーズンマッチは
これから始まります。


C'mon Arsenal !!


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