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FA 4th:Southampton vs ARSENAL [Arsenal マッチリポート]

Southampton 0−5 ARSENAL
2017年1月28日(土)The FA Cup 4th, St Mary's Stadium

Goal
 (15)23Welbeck(←9Perez)
 (22)23Welbeck(←15Oxlade-Chamberlain)
 (36)14Walcott(←23Welbeck)
 (69)14Walcott(←7Alexis)
 (85)14Walcott(←7Alexis)


13Ospina

24Bellerin 20Mustafi 16Holding 3Gibbs

55Maitland-Niles

15Ox-Chamberlain  31Reine Adelaide

14Walcott          23Welbeck

9Perez


(65)23Welbeck>>>7Alexis
(72)31Reine Adelaide>>>17Iwobi


Substitutes
 26Martinez
 18Monreal
 25Jenkinson
 4Mertesacker
 5Gabriel
 
 
Arsenal 1.jpg完勝!!

EFLカップでは苦汁を嘗めさせられた
最近非常に相性が悪いサウサンプトンを
敵地セントメリーで撃破しました。

先発は積極的にローテーションを
敢行してきました。
カップ戦のGKは予定通り13オスピナが入り
右SBは怪我から復帰した24ベジェリンが
先発に復帰しました。
左SBも怪我から復帰した3ギブスが入り
CBは久しぶりに先発で起用された16ホールデイングが
20ムスタフィとコンビを組みました。
中盤はアンカーに55ナイルズを配し
その前に15チェンバレンと31アデレードが並ぶ
3センターの布陣の形が採用され
そして前線は4ウォルコット、9ペレス、23ウェルベックが並ぶ
4−3−3の布陣が組まれました。

試合は最近の戦績からは考えられない様な
アーセナルペースで進みました。
ミッドウィークにリバプールと
EFL準決勝第2戦を戦った影響もあったと思われますが
サウサンプトンもローテーションを敢行した為に
お互いが「Bチーム」の布陣同士で戦う事になりました。
しかし元々チームとしての戦力値的に大きな差がありますので
その差がアーセナルにとって
優位に試合を運ぶ手助けになっていたと思いますが
それを差し引いても
各々の選手達は素晴らしいパフォーマンスを見せたと思います。

2分過ぎ、13オスピナからのロングキックを受けた24ベジェリンからのパスを
前方のスペースで受けた14ウォルコットが中に折り返しまし、
そのパスを受けた3アデレードが
ワントラップしてシュートを放ちました。
惜しくもDFにブロックされてしまいましたが
切れ味鋭いカウンターでこの試合は始まりました。

3分過ぎ、右CKからのルーズボールを拾った31アデレードが
スペースのない所をキープしながら
左サイドのDFラインの裏へスルーパスを送り
そのスルーパスを受けた9ペレスが中へ
鋭いクロスを折り返しました。
惜しくも中では誰も合わせられませんでしたが
スペースのない所で抜群のキープ力を見せつつ
パスが出てくるのを待っていた9ペレスを見逃さない
冷静さを見せた31アデレードのクレバーさが
際立っていたと思います。

この流れのまま早々に先制点を奪う事に成功しました。

15分、55ナイルズからの縦パスを受けた9ペレスが
ダイレクトでDFラインの裏にそらし
そのパスを受けた23ウェルベックが
飛び出してきたGKをかわす様に
浮き球で流し込みゴール!!

サウサンプトンのプレスが甘かったとは言え
強気に縦パスを入れた55ナイルズと
そのパスをダイレクトで23ウェルベックに繋げた
9ペレスのアイデアが光ったゴールだと思います。

そして再び23ウェルベックが追加点を奪いました。

22分、右サイドのセンターラインの手前から
15チェンバレンが送ったロングパスを
DFをかわして受けた23ウェルベックが
そのまま押し込みゴール!!

背後から来たロングパスを体勢を崩しながら
しっかりとシュートまで繋げた
23ウェルベックの身体能力の高さもさる事ながら
やはり15チェンバレンの正確なロングパスが
このゴールの全てだった様に感じます。

そして追加点は相手のミスから生まれました。

36分、相手のSBからのフィードを
味方の選手に当ててしまい
そのこぼれ球を拾った23ウェルベックが
中の9ペレスへパスを送りました。
パスを受けた9ペレスは23ウェルベックが
走り込んでくるまで溜めを作り
タイミングを見計らって送ったDFラインの裏へのパスで
23ウェルベックがトップスピードのままラインを突破し
そこから中に折り返したクロスを
14ウォルコットが押し込みゴール!!

トップスピードのまま走り込んできた23ウェルベックは
非常に迫力があったと思います。
その23ウェルベックのスピードを
最大限に活かしたのが9ペレスであり
先制点の時もそうでしたが
プレー自体は極めてシンプルなプレーでしたが
そのシンプルなプレーを最大限に効果があるプレーに
変える術を9ペレスは心得ていると思います。

前半の内に3点リードする事に成功しましたが
後半もその勢いは止まりませんでした。

52分過ぎ、ボールを奪い返した24ベジェリンからのパスを
23ウェルベックが受けた所からカウンターが発動されました。
そのままボールを持ち上がった23ウェルベックから
左サイドを駆け上がってきた9ペレスに繋がり
そこからDFをかわして送られたラストパスを
24ベジェリンがシュートを放ちましたが
惜しくもGK正面でゴールにはなりませんでした。

本当ならば23ウェルベックがセンターラインを越えた辺りで
前のスペースに早々にパスを送っていたら
そのまま9ペレスが抜け出して決定機を作れたと思いますが
そのタイミングで23ウェルベックがパスを出す事が出来なかった為に
カウンターからのこの攻撃は崩れかけてしまいました。
しかしそこからオフサイドラインを気にしながら
上手く動き直してパスを受け
最後は丁寧に24ベジェリンまで繋げた
9ペレスのプレーは目立ちはしませんが
非常に良い仕事をしていたと思います。

一方でシンプルなプレーを活かして
度々チャンスを演出していた9ペレスに比べて
決定機を演出する機会をみすみす活かせなかった
23ウェルベックとでは
センスの部分で差を感じてしまう場面だったと思います。

その後は再びゴールラッシュが始まりました。

69分、20ムスタフィのロングフィードのこぼれ球を拾った
15チェンバレンからDFラインの裏にパスが送られ
そのパスを受けた7アレクシスが深い位置から
マイナス方向にラストパスが送られました。
そのラストパスを14ウォルコットが
ダイレクトで叩き込みゴール!!

85分、相手のパスをカットした3ギブスからパスを受けた
9ペレスが前方のフリースペースにロングスルーパスを出しました。
そのパスを受けた7アレクシスから逆サイドを駆け上がってきた
14ウォルコットへラストパスが出され
それを丁寧にゴールへ流し込みハットトリック!!

そして最後には9ペレスにゴールチャンスが巡ってきました。

88分過ぎ、パスをカットした15チェンバレンから
ロングパスが送られそのパスを受けた9ペレスが抜け出し
GKと1対1になりましたが
放ったシュートはブロックされてゴールなりませんでした。

結局、ゴールを奪う事は出来ませんでしたが
この試合の9ペレスは素晴らしかったと思います。
これまでもパスを引き出すセンス、
そのパスを引き出す為に何度でも動き直す献身性、
そしてペナルティの中での冷静さと決定力で
その能力の片鱗を示していたと思いますが
ここまでの試合を見る限りでは連携面に難があり
チームの流れに乗り切れていない印象を受けていました。
しかしこの試合では先制ゴールのアシストは勿論
何度となくゴールの繋がる鍵となるプレーで決定機を演出し
改めてその能力とフットボールIQの高さを示した様に感じます。

同じく3トップのを組んだ23ウェルベックと14ウォルコットも
持ち味を存分に発揮した様に感じます。

23ウェルベックに関しては
後半早々のカウンターの場面で
9ペレスへのパスを出すタイミングを
逸してしまう場面もありましたが
先制点や14ウォルコットのゴールをアシストした場面の様に
DFラインの裏に向かってパスを引き出す動きには
全くの迷いがなく、
その上、非常にダイナミックな動きだったと思います。
アーセナルの前線の選手は軽量級の選手が多く
フィジカル的に強い12ジルーにしても
基本的にはポストプレーヤーですので
ダイナミックな仕掛けが出来る23ウェルベックの様な存在は
欠けている様な印象がありますので
そういう意味でも後半戦に向けて
貴重なオプションだと思います。

一方の14ウォルコットも今シーズン開花した
フィニッシャーとしての働きを十分に示したと思います。
1ゴール目では相手の選手がクリアーしようとした時に出来た
一瞬の隙を見逃さずに
後ろから脚を伸ばしてゴールに押し込むと言う
これまで余り見る事が出来なかった様な
抜け目なさ、執念深さを見せた所は
大いに成長を感じますし、
2ゴール目では深い位置まで侵入した7アレクシスからの
リターンを受ける為に細かくポジションを修正しつつ
どの様なボールが来ても反応出来る様な
万全の準備を見せていました所も
フィニッシャーとしては大成する為に
非常に重要な要素だと思います。

この2選手は自らチャンスを作ると言うよりも
あくまでも使われる側の選手ですが
前線にダイナミックさを注入する23ウェルベック、
そしてフィニッシャーとして完全に一皮向けた印象のある14ウォルコット、
後半戦に向けて強力なオプションを手にした印象を受けます。

そしてインサイドハーフに入った31アデレードと15チェンバレンも
良い仕事をしたと思います。

この試合においてクリエイティブな仕事を担っていたのは
31アデレードだったと思います。
ストライカー色の強い3トップの後ろで
堂々と攻撃にアクセントを付けるプレーを
見せる事が出来ていたと思います。
勿論、もっとプレッシャーが強い状況で
この試合と同様なプレーが見せられるかと言う
課題はあるかもしれませんが
サイドアタッカーよりもプレーエリアにおいて自由度が高い
中央のポジションの方が31アデレードのスタイルには
合っているのかもしれません。

一方の15チェンバレンは年少者と組んだ3センターにおいて
攻守においてバランスを取りつつ
攻撃に厚みをもたらしていたと思います。
特に印象的だったのは
相手の急所を突く様なロングレンジのパスと言う
新たな側面を見せた所で
選手としての幅を見せた様に感じます。

個人的にはアンカーに入った55ナイルズのプレーが
一番印象に残りました。
これまでもカップ戦では何度か起用されてきましたが
チーム事情もあり本職ではない右SBで起用される事が多く
その右SBでのプレーはどちらかと言うと
平均的にプレーに留まっていた様に感じます。
しかしこの試合では本職であるCMFで起用され
しかも一人アンカーと言う重要なポジションを任せられましたが
その大役を55ナイルズは見事に務めあげたと思います。
しかもただ努めただけに留まらず
中盤の底から舵を取り
チームを完全にコントロールしていたと言っても過言ではない
堂々としたプレーを見せたと思います。

ボールを受けると安易な横パスやバックパスに逃げる様な事はなく
基本的に前を向き、捌きのパスから攻撃的な縦パス、
そして一本のパスで状況を変える様なミドルレンジのパスを操り
アーセナルの攻撃陣にリズムとテンポと方向性を示して
19歳にしてチームをコントロールし続けたと思います。
それと共に守備の局面でも
安易に飛び込んだりタックルを仕掛けたりする様な事はなく
冷静に人とボールの動きを見据えながら
的確なタイミングでボールだけをハントする様な
クレバーな守備でDFラインを助けていたと思います。

しかしこの試合は中盤のプレッシャーが非常に緩かったのも事実であり
もっとプレッシャーが掛かった状況でも
この試合と同様にチームをコントロールする様なプレーが
出来るかどうかの課題はあると思いますが
非常に大きな一歩を踏み出したのも事実だと思います。

今後、もう少しフィジカル的な強度を上げ、
もう少しアグレッシブさを身に付ければ
非常に楽しみな存在になる様に感じます。
ボールを捌けて、クレバーな守備を見せる、
34コクランとも29ジャカとも35エルネニーとも異なる
勿論、19カソルラや8ラムジーとも異なる
特徴を持っていますので
早ければ1〜2シーズン先には本格的に
ファーストチームの一員としてブレイクする可能性も
秘めている様に感じます。

サウサンプトンの状態が非常に悪かった事もありますが
怪我から復帰した23ウェルベックと14ウォルコットが
しっかりとした結果を出して大勝し
ベスト16に駒を進めました。


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13オスピナ

 何度か鋭いミドルシュートを受けるも的確にセーブする。 一方で守備陣との連携ミスで飛び出すタイミングを誤る場面があった。 

24ベジェリン

 24ベジェリンが右SBに入ると攻撃時に横幅の厚みがもたらされる。

20ムスタフィ

 全体的に安定し無敗記録を更新中。

16ホールディング

 久しぶりの公式戦だったが常に冷静な対応を見せ、正確なロングフィードも20ムスタフィに負けていなかった。 一方で未だに球離れが悪い時がある。 この辺りの判断は修正が必要だろう。

3ギブス

 怪我から復帰する。 軒並み高パフォーマンスを見せたこの試合のメンバーの中では3ギブスだけは平凡だったか?

55ナイルズ

 一人アンカーの重責を見事に務める。 それどころか舵取り役として完全にチームをコントロールして見せた。 守備面に於いてもフィジカルやファールに頼らないクレバーなディフェンスを見せる。 今後が非常に楽しみだ。

15チェンバレン

 3センターの一角に入る。 攻撃に偏重しすぎず上手くバランスを取っていた。 そしてチャンスの時にはしっかりと攻撃参加も行い、ロングレンジのパスで決定機も演出していた。

31アデレード

 特に早い時間帯はクリエイティブな仕事を担っていた。 動きが限定されるサイドよりも自由度が上がる中央のポジションの方が才能を活かせるのか?

14ウォルコット

 怪我から復帰してハットトリックを達成する。 フィニッシャーとして一皮向けた感じがする。

23ウェルベック

 先発に復帰し2ゴール1アシスト。 23ウェルベックのダイナミックな仕掛けはアーセナルのアタッカー陣に不足している部分なだけに後半戦に向けて強力なオプションになるだろう。

9ペレス

 ゴールに繋がる鍵となるプレーでその存在感を存分に見せる。 周囲との連携面に於いても成熟し始めたようなので今後は更なる活躍が期待される。

7アレクシス

 後半途中から投入され14ウォルコットの2つのゴールをアシストする。

17イウォビ
 
 後半途中から投入される。 

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「Bチーム」だったとは言え敵地で苦手のサウサンプトンから
5ゴールを奪う大勝を挙げるとは予想外でしたが
この試合のメンバーは軒並み良いパフォーマンスを見せたと思います。

一時期は怪我人が続出してスカッドが薄くなりましたが
怪我人が復帰し、そしてサブの選手が
非常に良いパフォーマンスを見せてくれた事で
後半戦に向けて多くのオプションを得る事が出来たと思います。

これからの2戦はPL優勝争いに於いて
非常に重要な2戦になると思います。

絶不調に陥ったリバプールに奮起してもらって
チェルシーを足止めしてもらい
週末の敵地でのチェルシーとの直接対決では
全身全霊で挑み
そして大きな勝利を挙げて欲しいと思います。


C'mon Arsenal !!


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3ギブス     PL:0G1A CL:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A CL:0G0A 
7アレクシス   PL:15G7A CL:2G3A FA:0G2A
8ラムジー    PL:0G1A CL:0G1A FA:1G0A
9ペレス     PL:1G0A CL:3G2A EFL:2G1A FA:0G2A
11エジル     PL:5G4A CL:4G3A
12ジルー     PL:7G3A CL:2G0A EFL:0G1A FA:1G0A
14ウォルコット  PL:8G2A CL:3G0A FA:3G0A
15チェンバレン  PL:2G4A CL:1G1A EFL:3G1A FA:0G1A
17イウォビ    PL:2G3A CL:1G0A FA:0G1A
18モンレアル   PL:0G1A CL:0G0A
19カソルラ    PL:2G2A CL:0G1A
20ムスタフィ   PL:1G1A CL:0G0A
21チェンバース  PL:1G0A CL:0G0A
23ウェルベック  PL:0G0A CL:0G0A FA:2G1A
24ベジェリン   PL:0G2A CL:0G0A
29ジャカ     PL:1G1A CL:1G0A EFL:1G0A 
32アクポム    PL:0G0A CL:0G0A EFL:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A CL:0G1A


PL22:ARSENAL vs Burnley [Arsenal マッチリポート]

ARSENAL 2−1 Burnley
2017年1月22日(日)Premier League, Emirates Stadium

Goal
 (59)20Mustafi(←11Özil)
 (90)Cork (pk)
 (90)7Alexis(pk)

Sent off
 (65)29Xhaka


33Cech

5Gabriel 20Mustafi 6Koscielny 18Monreal

8Ramsey  29Xhaka

17Iwobi  11Özil  7Alexis

12Giroud


(68)17Iwobi>>>34Coquelin
(87)12Giroud>>>23Welbeck
(88)11Özil>>>24Bellerin


Substitutes
 13Ospina
 3Gibbs
 15Oxlade-Chamberlain
 9Perez

 
Arsenal 1.jpg劇的な勝利!!

と言えば聴こえは良いのですが
またもや審判が主役の様な
試合展開だった様に感じます。

怪我で離脱していた
24ベジェリンや34コクランが
スカッドに復帰しましたが
先発のメンバーには名を連ねずに
前節のスウォンジー戦と同じ布陣で
スタートしました。

前半は凄く悪い訳ではありませんが
全体的に評価するのならば
ここ最近の試合がそうだった様に
どこかチグハグでパッとしない展開だったと思います。

スタッツ的にもポゼッション率は74対26、
シュート数も14対5と
アーセナルが支配していた様な数字ですが
一方で枠内シュートは3対3と同数であり
アーセナルがボールを支配していても
決定機を作る事は余り出来ていなかった事が分かると思います。

実際、前半の間で本当の意味で惜しかった場面は
この2つの場面位だったかもしれません。

13分過ぎ、右サイドからの入れられた
17イウォビからの折り返しを受けた11エジルが
ペナルティの外側からミドルシュートを放ちましたが
ゴール左下隅を捉えたこのシュートは
GKにセーブされてしまいました。

41分過ぎ、17イウォビが受けたファールで得た
右サイドからのFKのこぼれ球を収めた7アレクシスが
DFをかわしてシュートを放ちましたが
このシュートは僅かに枠の外でした。

ここ最近の試合と同様に前半はエンジンが掛からずに
中々良い形が作れないまま終わってしまいましたが
後半になるとこれもここ最近の試合の様に
少しずつ勢いを見せ始めたと思います。

47分過ぎ、20ムスタフィのフィードで
右サイドを抜け出した11エジルからの折り返しを
ゴール前で8ラムジーがダイレクトボーレーで狙いましたが
そのシュートは12ジルーに当たってしまいゴールなりませんでした。
そしてその流れのまま今度は左サイドから入れた7アレクシスのクロスを
ゴール前で12ジルーがヘッドで落とし所を
8ラムジーがスコーピオンを試みましたが
これも枠を捉えられずにゴールは奪えませんでしたが
攻撃陣によりリズムが生まれ始めた様に見えました。

48分、自陣の深い位置で17イウォビが
ボールをカットした所からカウンターが発動されました。
そこから11エジル〜17イウォビと繋ぎながら一気に持ち上がり
そしてやや左サイドの位置でパスを受けた7アレクシスが
カットインして右脚を振り抜きましたが
僅かに枠の外でした。

非常に鋭いカウンターだったと思いますが
最後の場面では7アレクシスの動きから推測すると
本当は縦に抜ける事が出来る様な形で
パスを受けたかった様に思われました。
しかし17イウォビから出されたパスが
7アレクシスの動きとは逆を突く形になってしまった為に
カットインしてミドルシュート放つ選択肢しか
なくなってしまいましたが
希望通り縦に抜ける事も出来るパスが送られていたら
違う結果が得られたかもしれません。
その差は1mもないかもしれませんが
今後更に成長するためには
このちょっとした差を埋める繊細さを
17イウォビには求めたいと思います。

良い形が少しずつ作られ始めた中で
先制ゴールはセットプレーからでした。

59分、11エジルから入れられた右CKを
20ムスタフィがヘッドで合わせてゴール!!

ここ最近の試合の様にこのゴールを契機に
更なる追加点が期待されましたが
ここでチームにアクシデントが発生しました。

65分、自ら出したミスパスをカットしたデフールに対して
29ジャカがタックルを仕掛けてしまい一発レッド。

29ジャカのこのタックルが1発レッドに値するかと聞かれたら
私は1発レッドが出されても
仕方がないタックルだったと思います。
元々29ジャカのタックルは脚を大きく広げた状態で
相手の深い所を目掛けて仕掛けていく傾向が強く
この場面でも同様なタックルを仕掛けた為に
結果的にデフールの脚を刈り取る様な意図がある様に見えてしまい
そして実際、刈り取ってしまいましたので
1発レッドを出されても仕方がないと思います。

確かに他の審判ならばイエローで止めておく審判もいると思います。
そこで問題になるのがこの試合を裁いたジョナサン・モスとの相性です。
元々ジョナサン・モスのレフリングはレベルが低い事で有名であり
カードを出す事でしか試合をコントロールする術を
持ち合わせていない為にカードの数が非常に多い審判だと思います。
その上個人的な印象を言わせて貰えば
その場の雰囲気や選手に抱いている印象に流されやすい印象もあります。

その上ブンデスリーガ時代の29ジャカが
カードコレクターだったと言う前評判です。
この前評判がどれだけジャッジに影響されているかは分かりませんが
この前評判の為に普通のファールがイエローに
イエロー相当のファールがレッドにアップグレードされてしまっても
おかしくない様に感じます、、、ジョナサン・モスならば。

推測はさておき、前回29ジャカがレッドを受けたスウォンジー戦も
このジャナサン・モスが主審を務めていた事からも
相性的には良くないのかもしれませんが
一方で前回レッドを受けた場面も今回と同様に
ミスパスをカットされた場面で仕掛けたタックルだったと思いますので
本来は十分に注意しなければならなかった状況だったと思います。

29ジャカは前半に、脚を刈られる様に蹴られるファールを受けて
デフールと一触即発の場面がありましたので
深いタックルをお見舞いしたくなったのかもしれませんが
結果的に自ら犯した愚行でチームを窮地に陥れてしまいましたので
軽率な行動だったと弾劾されてもおかしくないと思います。

試合後ボスも触れていましたが
中盤の選手があの位置でタックルを仕掛ける意味は
殆どないと思います。
タックルのスタイル的にも
34コクランの様にボールを的確に捉える様なタックルではなく
脚を大きく開いた状態から閉じてボールを刈る様なタックルですので
よりファールを犯しやすいと思います。

29ジャカの闘争心が旺盛な所を完全には否定はしませんが
後先考えずにリスクのあるプレーを反射的に出してしまう所は
今すぐにでも改善しなければならないと思います。

チームをコントロールする司令塔として重要な役目を担いたいのならば
もっとクレバーになる事を求めたいと思います。

29ジャカの退場により数的不利になってしまった事で
守備に重きを置く展開になりましたが
終盤には惜しい場面もありました。

88分、33チェフからのゴールキックを収めた
7アレクシスから出されたパスで
右サイドを突破した24ベジェリンから
中にクロスが入れられました。
そのクロスはゴール前に飛び込んできた
23ウェルベックの前でカットしれてしまいました。
しかしそのこぼれ球を収めた34コクランが左脚を振り抜き
鋭いシュートを放ちましたが
それもGKにセーブされてしまいゴールならず。

89分、20ムスタフィがカットしたボールを受けた
34コクランがDFラインの裏に出した丁寧なラストパスで
23ウェルベックが抜け出しました。
しかしそのパスを受けた23ウォエルベックが
トラップで収められなかった為に
シュートまで持っていけませんでした。

終盤のこの二つの場面を決めていれば
ロスタイムのドタバタ劇は起きなかったかもしれませんが、、、。

91分過ぎ、自陣のペナルティ内まで侵入を許した所で
左サイドから入ってきたバーンズの脚を
34コクランが掛けてしまいPK献上。

93分、そのPKを決められて同点。

ルーズボールに対する混戦の中での出来事とは言え
34コクランの脚は完全にバーンズの脚を掛けてしまっていましたので
PKの判定は妥当だと思います。
それにしてもデリケートな場面だっただけに
34コクランにはもう少し慎重に対処して欲しかったと思います。

とは言えこの試合には本来ならばPKの場面がもう一つあったと思います。

55分過ぎ、右サイドからのショートコーナーのこぼれ球を
収めに行った20ムスタフィとグレイが
ペナルティの中で交錯して倒されてしまいましたが
判定はノーファール。
あえて、このプレーがファールではないと言う理由を探すのならば
イーブンのボールに対する不慮の交錯?
と言う事しか思い当たりません。
しかし、イーブンのボールに対する不慮の交錯と言っても
この時のこの二人のプレーは本質的に全く異なっていたと思いますので
不慮の交錯とは言えない様に感じます。
ボールに向かってまっすぐ走って行った20ムスタフィに対して
ボールにではなく20ムスタフィに対してアクションを仕掛けたグレイ。
そして体を入れようと伸ばしてきたグレイの脚がボールを触る事なく
20ムスタフィの脚に直接ヒットした事で
20ムスタフィは倒されてしまいましたので
この交錯が不慮の交錯ではなくPKを与えるべきファールだったと思います。

しかし、7分間のロスタイムはこれだけでは終わらず
もう一波乱ありました。

95分過ぎ、左サイドからのショートコーナーから
7アレクシスがファーサイドにクロスを入れました。
そのクロスに飛び込んだ6コシールニーの顔面を
脚を振り上げたミーが蹴ってしまいPK!!

97分、そのPKを7アレクシスが
「クッキアイオ」で決めてゴール!!

6コシールニーの顔面を蹴ってしまったミーは
ただクリアーしようとしただけだと思いますが
あの混戦の中で自分の胸よりも脚を振り上げて
6コシールニーの顔面をスパイクの裏で蹴てしまえば
当然PKでしょう。

そしてこの大事な場面で「クッキアイオ」を選択した
7アレクシスの強心臓には脱帽です。

この試合もスウォンジー戦と同様に
プレー中の7アレクシスの姿は
以前の様にプレーを楽しむ様な笑顔を見せる事もなく、
味方に対して鼓舞する様な表情も見せず、
そして不甲斐ないプレーに対して怒りを見せる事もなく、
淡々とプレーしている様に見えましたので
チームに対して心が離れている問題に関して心配して見ていましたが
このPKを決めた時だけは
心の底からの雄叫び挙げ
スタンドのグナと共に喜びを分かち合っていましたので
とりあえず安心しました。

ジャカの1発レッド、
立て続けに起こったロスタイムのPK、
終盤は主審が一番目立った存在の試合でしたが
そもそも試合内容的には
パッとしない試合だった事も忘れてはならないと思います。


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33チェフ

 冷静な対応でゴールを守り続けるもPKではどうしようもない。

5ガブリエウ

 守備面に関しては5ガブリエウの強さは有効だが、攻撃面に目を向けると24ベジェリンが待ち遠しい。

20ムスタフィ

 先制ゴールを挙げる。 この試合でも20ムスタフィの一本のフィードでチャンスを演出する場面もあったが、その一方で最近は20ムスタフィからの縦パスがカットされる場面も多くなってきた様に感じる。 相手にも研究して待ち構えられている様になってきたのだろう。 もう一工夫が必要か?

6コシールニー

 マッチアップしたグレイにかなり疲弊させられた様に見えた。 

18モンレアル

 右サイドが5ガブリエウだっただけにもう少し大胆な攻撃参加を見せて欲しかった。

8ラムジー

 何が悪いと言う訳ではないが、例えば34コクランに比べると中盤の躍動感に差を感じる。

29ジャカ

 軽率なファールで1発レッドで退場処分を受ける。 前回も同じ形で退場処分を受けており軽率と言わざる得ない。

17イウォビ

 前線のリンクマンとして効いていたが、もう1ランク上のアタッカーになる為にはプレーの質を更にもう1ランク挙げる必要があるだろう。

11エジル

 この布陣だと攻撃の中心として11エジルの存在感が上がる。 シーズン前半は記録的には平凡だったがこれからは数字の面でも本来の11エジルを見る事が出来るだろう。

7アレクシス

 この試合でも淡々とした雰囲気でプレーする姿を見て心配したが、試合を決める「クッキアイオ」を決めた後にスタンドのグナと共に喜びを分かち合う姿を見て少し安心した。

12ジルー

 スペースのない所でもポストプレイヤーとして存在感を見せた。

34コクラン

 29ジャカが退場処分を受けた事で緊急発進する。 34コクランが入ると中盤に躍動感が生まれる。 一方でロスタイムのPKを献上したプレーは注意力が足りなかっただろう。

23ウェルベック
 
 34コクランのパスで抜け出した終盤の場面は少なくともシュートまで繋げて欲しかった。 ダイナミックなプレーには特徴を見せるが繊細な面はやはり物足りない?

24ベジェリン

 守備を固める為に11エジルに代わって右サイドハーフの位置に入る。


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今節は上位陣が軒並み足踏みしていただけに
試合内容的には決して良かった試合ではありませんでしたが
この勝利は非常に大きな勝利になったと思います。

願わくばチェルシーも足踏みしてくれれば最高でしたが
引き分けが極端に少ない勝敗表が示す様に
今シーズンのチェルシーは下位チームの取りこぼしは
期待出来ないかもしれません。

この勝利で2位に浮上したとは言え
チェルシーとは勝ち点差がまだ8あります。
本当は直接対決までにもう少し勝ち点差を
縮めておきたかったと思いますが仕方がありません。

次節にチェルシーと対戦するリバプールにも頑張ってもらって
次々節の直接対決が終わった時点で勝ち点差を3以内にまで
縮める事をまず目指して欲しいと思います。

その為には次節のワトフォード戦は勿論の事
チェルシーとの直接対決にも勝利が絶対に必要ではありますが
現状のチーム状況を考えますと不安を感じます。

個人的にはベストパフォーマンスを見せる事が出来ていない
最近のチーム状況を変える為には
0トップシステムに戻してみても良い様に感じています。

最近の12ジルーの活躍には目を見張るものがあり
トップ下としての役目を全う出来る形に戻った
11エジルの状況も考慮しなければなりませんが
その一方でシーズン前半に見せていた様な
アーセナルらしい流動的な攻撃は
最近のチームでは影を潜めてしまった様にも見えます。

0トップシステムを活かす上で
シャドーストライカー的に機能していた
14ウォルコットの復帰が遅れている問題はありますが
その役割は復帰を果たした23ウォエルベックや
ペナルティエリア内で勝負強さを見せる9ペレスに任せてみても
良い様に感じます。
コンディションが万全ならば
守備に対する献身性を持ち合わせている23ウェルベックの方が
チームのバランス的には良い様に感じますが
一方で純粋なフィニッシャーとしては23ウェルベックよりも
9ペレスの方が期待が出来ると思います。

そして後半の勝負所で12ジルーを投入。
堅守を誇るチェルシーの3バックを崩す上で
スパーズが示した様にフィジカル的に劣る
アスピリクエタの所を狙う事が有効なのは証明されており
そのアスピリクエタの所を
フレッシュな状態の12ジルーに突かせれば
強固なチェルシーの3バックを崩す事も可能だと思います。

この試合で退場処分を受けた29ジャカは
最低でも3試合の出場停止処分を受けると思われ
ロスタイムのPKを献上した場面で
審判団とやり合って退席処分を受けたボスも
そのチェルシー戦にはベンチに入れない可能性もありますので
状況的には更に難しい状況になると思われます。

しかし次々節のチェルシーとの直接対決は
今シーズンのアーセナルがPL制覇する事が出来るかどうかを決める
最初で最期の決戦になる可能性があると思います。

今シーズンのファイナルだと思って
チェルシーとの直接対決に十分に備えて欲しいと思います。


C'mon Arsenal !!


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3ギブス     PL:0G1A CL:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A CL:0G0A 
7アレクシス   PL:15G7A CL:2G3A
8ラムジー    PL:0G1A CL:0G1A FA:1G0A
9ペレス     PL:1G0A CL:3G2A EFL:2G1A FA:0G1A
11エジル     PL:5G4A CL:4G3A
12ジルー     PL:7G3A CL:2G0A EFL:0G1A FA:1G0A
14ウォルコット  PL:8G2A CL:3G0A
15チェンバレン  PL:2G4A CL:1G1A EFL:3G1A
17イウォビ    PL:2G3A CL:1G0A FA:0G1A
18モンレアル   PL:0G1A CL:0G0A
19カソルラ    PL:2G2A CL:0G1A
20ムスタフィ   PL:1G1A CL:0G0A
21チェンバース  PL:1G0A CL:0G0A
24ベジェリン   PL:0G2A CL:0G0A
29ジャカ     PL:1G1A CL:1G0A EFL:1G0A 
32アクポム    PL:0G0A CL:0G0A EFL:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A CL:0G1A


4ペア・メルテザッカー契約延長!! [Arsenal F.C.]

4ペア・メルテザッカー(32歳)の契約延長が発表されました。


Arsenal 1.jpg2011年夏の移籍期間最終日に
ブレーメンから加入してから
6シーズン目の4メルテザッカーは
1年間の契約延長のオプションが行使され
2018年夏まで契約が延長されました。

新契約:2018年6月末まで(推定)

アーセナル公式戦通算
 205試合先発3試合途中出場:8ゴール3アシスト

加入当初はそのスピードと俊敏性のなさで
PLの速いテンポの流れに苦労しましたが
その後は6コシールニーとの抜群のコンビネーションを確立した事で
アーセナルのDFラインに大きな存在感を示しました。

今シーズンは昨シーズンで引退した8アルテタから引き継いで
キャプテンに就任しましたが
夏のプレシーズン中に負った膝の怪我に対して
手術を施行した事で長期離脱が続き
現在は復帰に向けて調整中の状況です。

そして、アーセナルはこの夏に20ムスタフィを獲得した事で
今後は6コシールニーと20ムスタフィのコンビを中心に
DFラインを形成していくと思われ
4メルテザッカーには多くの出場機会は巡ってこないかもしれませんが
チームのドレッシングルームではその存在感はまだまだ大きく
今後もチームのまとめ役としての役割が期待されると思われます。


C'mon Arsenal !!


PL21:Swansea City vs ARSENAL [Arsenal マッチリポート]

Swansea City 0−4 ARSENAL
2017年1月14日(土)Premier League, Liberty Stadium

Goal
 (37)12Giroud
 (54)Cork (og)
 (67)Naughton (og)
 (73)7Alexis


33Cech

5Gabriel 20Mustafi 6Koscielny 18Monreal

8Ramsey  29Xhaka

17Iwobi  11Özil  7Alexis

12Giroud


(60)12Giroud>>>15Oxlade-Chamberlain
(79)7Alexis>>>9Perez
(79)11Özil>>>23Welbeck


Substitutes
 13Ospina
 16Holding
 55Maitland-Niles
 31Reine Adelaide
 
 
Arsenal 1.jpg終わってみれば0−4の大勝でしたが
ペースを掴むまで非常に苦しい試合が
強いられました。

先発は怪我で離脱した24ベジェリンに代わって
右SBに入ったのはこの試合でも
クリスタルパレス?へのローン移籍の噂がある
25ジェンキンソンではなく5ガブリエウでした。
3列目は8ラムジーと29ジャカがコンビを組み
2列目は右にハ17イウォビ、左にハ7アレクシス、
トップ下には11エジルが入り、
そして1トップには12ジルーが入りました。
怪我人が徐々に増えてきた事もあり
先発のメンバー構成も
若干苦しくなりだしてきましたが
それでもまだ一定のレベルを保つだけの
メンバーが組めていると思います。

前半は非常に苦しんだと思います。

この試合のアーセナルは
試合開始から非常にアグレッシブに仕掛けてきた
スウォンジーのハイプレスに圧倒されてしまい
中々ペースを掴む事が出来なかったと思います。

ここ最近のアーセナルの傾向として
積極的に仕掛けてくる相手のハイプレスを
苦手にしているのは明らかであり
この試合でもDFラインや3列目から
前線にボールを運べなくなってしまっていました。

ボールを持ってもすぐに囲まれてしまう、
パスコースがなくなり後ろに戻す、
そこから前線の12ジルーにフィードを送るが、
セカンドボールを奪われてしまう。

この様なパターンが非常に多く感じられました。

正確な長短のパスを操りリズムとテンポをもたらして
19カソルラの穴を埋めている29ジャカも
この試合の様な激しいプレッシャーに曝された状況ですと
19カソルラとの差を感じてしまいます。
特に19カソルラの様に相手をかわして前を向く動きや
必要ならばプレスを仕掛けて出来た相手のギャップに向かって
自らボールを推し進めて行く様なプレーが少ない為に
チームのリズムやテンポが変える事が出来ない場面がある様に感じます。
どうしても29ジャカはパスを捌く事を主軸にする選手ですので
「ラン・ウォズ・ア・ボール」のプレーが少ないのは
ある意味仕方がない部分はあるかもしれませんが
激しくプレスを仕掛けてくる相手に対しては
どこかの段階でそのプレスをかいくぐる必要があると思いますので
相手をかわして自らボールを推し進めるプレーを
レパートリーとして増やすなり
ダイレクトパスを駆使してもっとボールを早く進める事が
必要になる様に感じます。
この辺りが29ジャカの次なる課題なのかもしれません。

その上、この試合では24ベジェリンが欠場していた為に
右サイドからボールを前に進める事も出来ずに
攻撃の中心は左サイドに大きく傾倒した事も
効果的な攻撃が組み立てられなかった一因かもしれません。

結果として前半のある時間帯までは
攻撃の形を殆ど作る事が出来ませんでした。

積極的なハイプレスに曝されて
ボールを前に運べないアーセナルに対して
スウォンジーは高い位置でボールを奪い返した所から
ショートカウンター気味に
アーセナルのゴールに迫ってくる場面がありましたが
幸いPL下位に沈んでいるスウォンジーは
ミドルシュート位しか効果的な攻撃を見せる事が出来ませんでしたので
スウォンジーがハイプレスでアーセナルを抑え込み続けるか
アーセナルがそのハイプレスをかいくぐって決定機を作るかの
我慢比べの様な展開になる様にこの時点では感じました。

しかし、思いのほか早くスウォンジーのハイプレスが緩みだしました。
成績不振により年明けから監督に就任した
クレメント監督が掲げていると思われる
ハイプレスを仕掛けて高い位置でボールを奪い返し
そこから一気にゴールを目指すと言うコンセプトは
スウォンジーの戦い方を変えようとしている様に見えますが
その一方で就任2週間弱で
90分間ハイプレスを掛け続ける事は
フィジカル的には難しいのは当然と言えば当然であり
30分辺りから明らかにスウォンジーの選手の運動量が減っていったのは
当然の結果だったのかもしれません。

そうなると中盤から前線に良い形でボールを運べる様になりだしますので
徐々にアーセナルがペースを掴み出し
先制ゴールを奪う事に成功しました。

37分、相手のパスを29ジャカがカットした所から
一気にテンポが上がりました。
そのボールは1エジル〜8ラムジー〜17イウォビと繋がり
17イウォビから11エジルへ鋭い縦パスが入りました。
そのパスを11エジルはダイレクトでゴール右側のスペースで叩き
そこに走り込ん出来ていた8ラムジーが中に鋭いクロスを折り返しました。
その折り返しに対して中に詰めていた12ジルーは合わせられませんでしたが
ファーサイドに流れたボールを拾った7アレクシスから入れられた
柔らかいタッチのクロスをゴール前で11エジルがヘッドで合わし
そのこぼれ球を12ジルーが押し込んで先制!!

この場面で光ったのは11エジルだったと思います。
29ジャカがパスをカットした後にボールを受けた11エジルは
一気にテンポアップして自らボールを前に持ち上がった所が
この場面の肝だった様に見えました。
スウォンジーはフィジカル的に苦しくなり
序盤の様に素早いプレスが掛からなくなっていたとは言え
最初のプレスがかかる前に11エジルがボールを素早く持ち出した事で
その後スウォンジーの守備陣は
常に後手に回る対応を強いらせられていましたので
ボールを受けた11エジルがボールを持ち上がって
テンポを上げたこのプレーは大きなプレーだったと思います。

それと共に17イウォビの縦パスを
ダイレクトで8ラムジーに叩いたパスはシビれました。
フィニッシュの局面に顔を出すプレーも必要かもしれませんが
やはり11エジルにはこう言うラストパスを送るプレーが
一番輝く様に個人的には感じます。

前半30分辺りまではスウォンジーのハイプレスに苦しみ
全くゲームを作れませんでしたが
後半になると完全にアーセナルペースの試合になりました。

51分、スウォンジーのブロックに引っかかりボールを奪われた後に
すぐに17イウォビがボールを奪い返した所から始まりました。
そのままドリブルで持ち上がった17イウォビからのパスを受けた
7アレクシスは左サイドからカットインしてシュートを放ちましたが
相手のDFにブロックされてしまいました。
しかしその後すぐにボールを奪い返したアーセナルは
29ジャカから右サイドの17イウォビへ展開し
そこから繋げられた7アレクシスからクロスが入れられました。
そのクロスはカットされましたが
そのこぼれ球に対して17イウォビが右脚を振り抜きましたが
それもブロックされてしまいました。
しかし再びすぐにボールを奪い返したアーセナルは
17イウォビから11エジルへ、そしてそこから
左サイドの7アレクシスへ繋ぎシュートが放たれました。
このシュートもブロックされてしまいましたが
そのこぼれ球を収めた12ジルーが
カットインしてきた7アレクシスに繋ぎ
そこからファーサイドの8ラムジーに向けて
針の穴を通す様にDFの間を通すラストパスを送り
DFと入れ替わる様にパスを受けた8ラムジーは
間髪入れずにシュートを放ちましたが
これもファビアンスキにブロックされてしまいました。
そして最後は右サイドでそのこぼれ球を拾った5ガブリエウから
17イウォビにパスが送られ
右脚を振り抜きましたが
DFにブロックされてゴールラインを割りました。
ゴールを奪う事はできませんでしたが
約2分程の間に立て続けに5本のシュートを放つ
非常に厚みのある波状攻撃が出来た事からも
アーセナルがペースを掴んだと言えると思います。

この様に文字に落としてみますと7アレクシスや11エジルも
重要な役割を担っていますが
その中でも17イウォビが登場する回数が
一番多い事に改めて驚かされます。

低い位置からボールを持ち上がる、
アタッキングサードでコンビネーションを担う、
そしてフィニッシュ、

全ての場面で度々顔を出している事に気付きます。
一人で決定的な仕事をする様なタイプでは
今の所はないのかもしれませんが
しかしテンポの良いパスを主体にした
アーセナルの攻撃を実践する上では
欠かせない役割を担っているのが
17イウォビという事は間違いないように感じます。

そしてその17イウォビが追加点を導きだしました。

54分、18モンレアルが相手のクリアーボールをカットした
こぼれ球を受けた17イウォビが
右サイドの角度のない所から右脚を振り抜きました。
そのシュートは相手のDFの脚に当たり
GKの頭を越してゴールに吸い込まれゴール!!

更に3点目も17イウォビのプレーから生まれました。

67分、29ジャカが相手のパスをカットした
こぼれ球を受けた11エジルから
左サイドの17イウォビへスルーパスが送られ
そのまま深い位置まで侵入しました。
そしてそこから入れられたグラウンダーのクロスが
相手DFの脚に当たってコースが変わり
再びオウンゴール。

2つ目のオウンゴールはクロスがコースが変わり
ゴールに吸い込まれましたので
オウンゴールで良いと思いますが
1つ目のオウンゴールは大きくコースを変えたとは言え
元々はゴールマウスを捉えていたシュートでしたので
公式上のオウンゴールと言う判断は少しかわいそうに感じます。

どちらにせよ17イウォビが決定機を作った事には変わりがなく
これで試合はほぼ決まったと思います。

そしてだめ押し点も17イウォビから始まりました。

73分、マーカーを剥がしながら
左サイドからドリブルで入ってきた17イウォビから
DFラインの裏にスルーパスが出され
そのスルーパスを受けた15チェンバレンが
中に折り返しました。
その折り返しは走り込んできた8ラムジーに届く前に
カットされてしまいましたが
そのこぼれ球に対して7アレクシスが
ダイレクトで右脚を振り抜きゴール!!

前半はスウォンジーのハイプレスに苦しみ
アーセナルの試合が全く出来ませんでしたが
最後には0−4の大勝となりました。


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33チェフ

 何発か鋭いミドルシュートを浴びましたが的確に対応し零封する。

5ガブリエウ

 負傷した24ベジェリンに代わって右SBで出場する。 攻撃面での貢献は殆ど見せられず。

20ムスタフィ

 前半は効果的なフィードを出せず。 守備面ではバタバタする場面もあったが全体的には上々。

6コシールニー

 前半終了間際のキと交錯した場面はヒヤッとしたが、明らかにキの方から脚を掛けてきた事が見逃されずホッとした。

18モンレアル

 24ベジェリン不在によりサイドからの攻撃は左サイドに傾倒していたが決定機は演出できず。

8ラムジー

 後半早々の8アレクシスのパスをトラップで上手く持ち出し、素早くシュートしたプレーは良かった。 あの様なシンプルなプレーが続けられればゴール数は増えるだろう。 一方で組み立ての段階の貢献度は相変わらず低い。

29ジャカ

 前半は激しいプレッシャーに曝されて良い形でボールを前に進められず。 この様な状況でどの様にして自分の持ち味を出せる様になるかが課題だろう。 

17イウォビ

 派手さはないが常にボールに絡み続ける。 2つのオウンゴールを生み出し勝利に貢献する。 

11エジル

 先制ゴールを起点となる。 試合途中で29ジャカをアンカーで残して8ラムジーと共にインサイドハーフの様な形でプレーする時間帯があったが、以外と良い感じではまっていた様に見えた。 少し守備の負担が多くなりプレーの起点が下がるが、8ラムジーを活かす為のオプションとしては可能な様に見えた。

7アレクシス

 後半途中にベンチに退いたがその後の態度は頂けない。 チームから心が離れている様に見える。

12ジルー

 勝負強さを発揮する。 ファビアンスキと交錯して足を負傷したのが心配。 軽傷である事を願う。

15チェンバレン

 自慢の突破力を良く出せていた。

9ペレス
 
 後半途中から投入される。

23ウェルベック

 後半途中から投入される。


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無事勝利を収める事が出来ましたが
0−4となった所で11エジルと7アレクシスをベンチに下げ
代わって9ペレスと23ウェルベックを投入した時の
ベンチに下がった後の7アレクシスの態度に対しての
個人的な印象は触れなければならないと思います。

ベンチに下がった7アレクシスは明らかに不満気で
ベンチの椅子に腰を掛けずに
ベンチの端で距離を取った所に腰を下ろしました。
そしてコートのフードを頭から被り
外の世界を遮断するかの様な態度を取っていましたが
個人的にはその様な態度をとる事は非常に不快に感じます。

最後までピッチに立っていたいと強く思う事を否定はしませんが
この様な態度をとるという事は
少なくてもこの時点ではチームの事よりも
7アレクシス自身を上に見ている態度であり
チームに対して著しい冒涜だと思います。

そもそも代わりに入った選手に対しても
失礼極まりない態度だと思います。
確かに実力的には7アレクシスに劣っているのかもしれません。
しかしそれぞれの選手がピッチに立つ事を目指して
日々一緒に研磨している姿を見ているはずです。
そう言う仲間にチャンスが巡ってきた時に
あの様な態度をとるという事は
他の選手の事を完全に見下していると捉えられていても仕方がなく
その様に見られている他の選手から
本当の意味で信頼が得られるのでしょうか?
勝利を目指して一緒に全身全霊を傾けて戦い続けられるでしょうか?

そういう態度を見てしまったからかもしれませんが
この試合の7アレクシスはプレーを楽しんでいなかった様に見えました。
心の底からピッチに立つ事を欲し、
勝利の為に全力で戦ういつもの7アレクシスに比べて
与えられた仕事をただこなしている様にしか私の目には見えませんでした。

ボーンマス戦ではドローに終わった結果に
激しく怒りを表していましたが
この試合では怒りを爆発させるほど欲していたチームの勝利よりも
個人のエゴを優先している様にも見えてしまいました。

結果が伴わないチームに対して失望しているのか?
進展しない契約問題に失望しているのか?
脱税問題で集中出来ないのか?
膨大な年棒を提示された中国に心が動いているのか?

少なくともこの試合の7アレクシスの心は
アーセナルから離れている様にしか見えませんでした。

もしも心がアーセナルから離れてしまったのならば
たとえ戦力的に大きな損失を受けようとも
7アレクシスの契約延長は回避するべきだと個人的には思います。

これまでにもエースだったセスクやロビンが
最終的にチームを出て行ってしまいましたが
それでもその前のシーズンは最後までチームの一員として
チームの為に戦い抜いてくれました。

仮に7アレクシスがもうチームをリスペクトする事が出来ないのならば
膨大な移籍金とともに中国に売り払っても良いと個人的には思います。

そう言う意味ではもしも噂が本当ならば
コスタに対するコンテの対応は
個人的には賞賛に価する毅然とした態度だと思います。

正直、中国から提示される年棒に
アーセナルを始めとする欧州のクラブは
太刀打ち出来ない時代が始まったと思います。

現在貰っている年棒も十分に高額だと思いますが
さらにその倍以上の額を提示されたら
心が揺れない人はいないと思います。

しかしそう言う時だからこそ
チームへの忠誠を示す事が大事であり
グナも忠誠を示す選手達と共に戦いたいと思っていると思います。

コンテの様にチームから外す様な強権を発動する事が
解決する方法かどうかは分かりませんが
7アレクシスの今後のリアクション次第では
£1億位の値札を付けて売り払う事も仕方がない様に感じます。


C'mon Arsenal !!


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3ギブス     PL:0G1A CL:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A CL:0G0A 
7アレクシス   PL:14G7A CL:2G3A
8ラムジー    PL:0G1A CL:0G1A FA:1G0A
9ペレス     PL:1G0A CL:3G2A EFL:2G1A FA:0G1A
11エジル     PL:5G3A CL:4G3A
12ジルー     PL:7G3A CL:2G0A EFL:0G1A FA:1G0A
14ウォルコット  PL:8G2A CL:3G0A
15チェンバレン  PL:2G4A CL:1G1A EFL:3G1A
17イウォビ    PL:2G3A CL:1G0A FA:0G1A
18モンレアル   PL:0G1A CL:0G0A
19カソルラ    PL:2G2A CL:0G1A
20ムスタフィ   PL:0G1A CL:0G0A
21チェンバース  PL:1G0A CL:0G0A
24ベジェリン   PL:0G2A CL:0G0A
29ジャカ     PL:1G1A CL:1G0A EFL:1G0A 
32アクポム    PL:0G0A CL:0G0A EFL:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A CL:0G1A


6ローラン・コシールニー、 12オリヴィエ・ジルー、34フランシス・コクラン契約延長!! [Arsenal F.C.]

6ローラン・コシールニー(31歳)、 12オリヴィエ・ジルー(30歳)、34フランシス・コクラン(25歳)の契約延長が発表されました。


gun__1484216622_trio.jpg



6コシールニーは2010年夏にロリアンから加入してからの6シーズン半、
アーセナルの不動のCBとしてだけだはなく
PLを代表するCBの地位にまで登り詰めました。

新契約:2020年6月末まで(推定)

アーセナル公式戦通算
 267試合先発6試合途中出場:22ゴール4アシスト


2012年夏にモンペリエから加入した12ジルーは
4シーズン半の間、ロビンが去った後のCFを
ほぼ独りで支えてきました。

新契約:2019年6月末まで(推定)

アーセナル公式戦通算
 148試合先発58試合途中出場:91ゴール39アシスト


2008年夏にスタッド・ラヴァルから
アーセナルのリザーブチームに加入した34コクランは
ロリアンやフライブルグのローンを経て
アーセナルの中盤には欠かせない
貴重なDMFの存在を自ら勝ち取りました。

新契約:2021年6月末まで(推定)

アーセナル公式戦通算
 101試合先発30試合途中出場:2アシスト


2020年6月までの新契約を結んだ
現在31歳の6コシールニー34歳まで、
2019年6月末までの新契約を結んだ
現在30歳の12ジルーは32歳まで、
2021年6月までの新契約を結んだ
現在25歳の34コクランは30歳まで
アーセナルでプレーする事になります。

12ジルーはまだしも6コシールニーにとっては
アーセナルでキャリアを終わらせる可能性がある契約であり
34コクランにとってはキャリアにおけるベストの期間を
アーセナルに捧げる新たな契約になると思われます。
そして基本的に30歳を超えた攻撃的なポジションの選手に対しては
単年契約を結ぶ傾向が強いアーセナルにおいて
契約を2年間延長したという事は
今シーズンはレギュラーの座を追われても腐らずに
チャンスを与えられた時には必ず結果を出し続けた
12ジルーへの信頼の表れだと思います。

アーセナルの主軸を担うフランス人トリオが
アーセナルに対して忠誠を誓ってくれた事は
非常に喜ばしく思います。

常にアーセナルへの忠誠を示し続けてくれる
このフランス人トリオに続き
現在のアーセナルの最大の懸案事項である
2つの契約問題も速やかに解決する事を
期待したいと思います。


C'mon Arsenal !!


FA 3rd:Preston North End vs ARSENAL [Arsenal マッチリポート]

Preston North End 1−2 ARSENAL
2017年1月7日(土)The FA Cup 3rd, Deepdale

Goal
 (7)Robinson
 (46)8Ramsey(←17Iwobi)
 (89)12Giroud(←9Perez)


13Ospina

55Maitland-Niles 20Mustafi 5Gabriel  18Monreal  

8Ramsey  29Xhaka

   9Perez   17Iwobi 15Ox-Chamberlain

12Giroud


(83)15Oxlade-Chamberlain>>>23Welbeck
(90)55Maitland-Niles>>>16Holding
(90)9Perez>>>31Reine-Adelaide


Substitutes
 26Martinez
 25Jenkinson
 41Da Silva
 58Willock
 
 
Arsenal 1.jpgいやいや、、、酷い試合でした。

勝ったから良かったですが
どっちがPLのクラブだが
分からない様な試合でした。
特に前半は、、、。

先発は怪我人が続出し始めた事もあり
思ったよりはローテーションは行って来ませんでした。
GKは33チェフに代わって13オスピナが入りましたが
DFラインにはトレーニング中に怪我をした?
24ベジェリンに代わり
55ナイルズが右SBに入りましたが
3ギブスが怪我から戻ってきていない左SBには
そのまま18モンレアルが入りました。
しかしCBは個人的には起用を期待していた
16ホールディングは起用されずに
20ムスタフィと5ガブリエウが起用されたのは
少し以外に感じましたが
怪我から復帰したばかりの20ムスタフィの
試合勘を取り戻す為の措置だったのかもしれません。
CMFも8ラムジーと29ジャカの
レギュラークラスのコンビが起用され
2列目も右に9ペレス、左に15チェンバレン
トップ下に17イウォビが入りました。
そして1トップにも12ジルーが起用されましたので
13オスピナと55ナイルズ以外の9選手が
前試合のボーンマス戦にも出場したメンバーで
構成されたチームになりましたので
チャンピオンシップのクラブを相手にする上で
豪華すぎる布陣の様に感じましたが、、、。

プレストンを舐めていた訳ではないと思いたいのですが
とにかく前半のアーセナルは醜いプレーの連発だったと思います。

キーとなるべきパスがプレストンの守備の網に
簡単に引っかかるだけではなく
ビルドアップのなんでもない状況のパスですら
簡単にカットされた事は1度や2度ではなかったと思います。
更にアタッキングエリアに入っても
今日初めて顔を合わせたメンツで
プレーしているのではないかと思ってしまうほど
連携がチグハグで形を作るのに苦しむ
本当に情けない有様だったと思います。

結局締まりのないチームはあっさりと先制点を奪われてしまいました。

7分、左サイドからDFラインの裏へ走り込んできた
ハギルに向けて出されたマクギーディのスルーパスを
マークに付いていた18モンレアルがカットしましたが
そのこぼれ球が5ガブリエウとハギルに当たり
弾けたボールをゴール前に詰めていたロビンソンに押し込まれて
失点。

カットしたボールが最終的に
ロビンソンの所に届いてしまったと言う
不運はありましたが
何の捻りもないシンプルな仕掛けに対して
オフサイドも掛けられずに完全に崩されてしまった事を
忘れてはならないと思います。

その後も度々崩されてしまいました。

23分、バックパスを受けたカニングハムが
ダイレクトで出したスルーパスで
ロビンソンに左サイドを突破されてしまい
完全にフリーな状態から中に折り返されてしまいました。
幸い中に詰めていたハギルには合わずに救われましたが
またもや完全に崩されてしまいました。

35分、右サイドから入れられたクロスの
クリアーボールを拾ったギャラガーが縦パスを入れました。
その縦パスを20ムスタフィがカットしましたがクリアー出来ず、
そのボールをハギルからゴール前に向かって走り込んできていた
ギャラガーに繋げられてしまい
前に飛び出してきた13オスピナの頭を越されてしまいました。
幸いゴールマウスのカバーに戻ってきた18モンレアルがクリアーし
失点する事はありませんでしたが
この場面も完全に崩されてしまったと思います。

一方で全く機能していないながら
アーセナルにも得点チャンスはあったと思います。

32分、17イウォビから入ったパスを受けた8ラムジーが
ダイレクトで12ジルーに送り
そして再びそのリターンを受けた8ラムジーが
ゴール前のスペースのない所を切り込んでいきました。
しかし残念ながらシュートを撃つ事が出来ずに防がれてしまいました。

この試合においてゴール前に侵入したのは初めてと言って良い場面でしたが
仮に8ラムジーにシュートを撃つチャンスがあったとすれば
最初に切り返した時だったと思います。
しかしこの場面ではシュートを撃たずに
もう一度切り返したのは余計だったと思います。
こう言う場面での判断ミスと言いますか決断力の無さが
ここ数シーズンゴールから遠ざかっている
原因なのかもしれません。
例えば仮にこれが7アレクシスならば
間違いなく最初に切り返した時に
とにかくシュートを撃っていたと思います。
仮に前にDFやGKがいたとしても
切り返した事でそれらを自ら動かした訳ですので
そこに必ず隙が出来ると信じてシュートを撃っていたと思います。
もっと言えば12ジルーからのリターンを受けた段階で
7アレクシスならばどの様に自らが動き、
どの様にボールを動かして
最終的にシュートを撃つかまでの道筋を
決めて切り込んで行くのではないかと思いますが
この場面の8ラムジーの動きを見る限りでは
明らかに目の前の動きに呼応する形でプレーしている様に見えます。
勿論、冷静に状況を判断してそれに対応する動きをする事は
非常に大切だと思いますが
この場面の様に時間もスペースもない状況の時は
自らの仕掛けを信じてそれに沿ったプレーを遂行して
右脚を振り抜くしかない様に感じます。
そう言う決断力がここ数シーズンの8ラムジーには
欠けてしまった様に感じます。

35分過ぎ、右サイドを上がってきた55ナイルズから入れられたクロスを
8ラムジーがヘッドで合わせましたが
GKにキャッチされてしまいゴールならず。

前半の余りにも醜いプレーぶりに
大いなる不安を感じましたが
後半早々になんとか同点ゴールが飛び出しました。

46分、左サイドからのクロスのこぼれ球を
ペナルティ内で受けた17イウォビが
スペースのない所でしっかりとキープして
後ろから入ってきた8ラムジーに繋ぎ
そのパスを受けた8ラムジーはトラップ後、
右脚を素早く振り抜いてゴール!!

この場面の8ラムジーは前半の時とは打って変わって
無駄な動きが全て排除されていたと思います。
ゴール前にできたスペースにスルスルっと入り込み
パスを受けてから速やかに
シュートを打てるポイントにボールを動かし
そして素早く右脚を振り抜く。
ゴールを量産していた頃の8ラムジーは
こう言うプレーが当たり前に出来ていたと思います。
とにかく受けたボールをゴールネットを揺らすまでの工程を
限りなくシンプルにプレーして
最短距離でボールをゴールに導いていたと思います。
しかしここ数シーズンの8ラムジーは
とにかく余計なプレーが多く
その装飾品の様な余計なプレーにより
自らの首を絞めてしまう場面が多い様に感じる事があります。
ゴールを量産する8ラムジーに戻る為には
不要な装飾品は全て取り払い
ソリッドでシンプルなプレーだけを突き詰める必要がある様に感じます。

このゴールで一方的になったとは言えませんが
本来のチーム力の差が現れた流れになり
何度か惜しい場面が作れる様になりました。

72分、右サイドからのCKを
ニアサイドに飛び込んできた20ムスタフィが
ハーフボーレーで合わせましたが
惜しくもGKにセーブされてしまいました。

76分過ぎ、右サイドからのクロスのこぼれ球を受けた
9ペレスからDFラインの頭を越す
柔らかいタッチのパスが12ジルーに向かって入れられ
そのパスを12ジルーがダイレクトボーレーでゴールに叩き込みましたが
惜しくもオフサイドでゴールなりませんでした。

そして最後の最後でやっと逆転ゴールが生まれました。

89分、20ムスタフィからゴール前に送られたフィードを
12ジルーが落としたボールを
相手DFと競った9ペレスがヒールで戻し
その戻したボールを12ジルーがDFと競り合いながら
ゴールに押し込み逆転ゴール!!

苦しい展開の時こそ高さと強さを誇る12ジルーは頼りになります。

そしてもう一人讃えたいのが9ペレスです。
まだ連携面などに難がありますが
それでもボールがアタッキングエリアに入ってくると
脚を止める事が殆どなくなり
パスが来なくてもパスを引き出す為に何度でも動き直し
そして他の選手にボールが入った時には
次の流れを予測して速やかに次の動きをし続けていたと思います。

献身的と言う言葉は主に守備の局面で使われますが
相手ゴール前で見せ続けていた9ペレスの動きも
献身的と言う言葉があっていると思います。
点取り屋としての本分をわきまえ
その使命を全うし続ける姿は非常に好感が持てます。
まだ大きなチャンスが巡ってきていませんが
この献身的な姿勢が報われる様に
もっとチャンスが与えられる事を個人的には希望します。

一方でこの試合で最も良くなかったのは
15チェンバレンだったと思います。
実況でも触れられていましたが
左サイドから仕掛けようとした15チェンバレンが
立て続けに2回ピアソンに止められてから
全く仕掛ける事が出来なくなってしまいました。
その姿は親にこっ酷く怒られて
シュンとしてしまった子供の様に積極性が全くなくなり
ドリブルで仕掛けられなくなっただけではなく
シンプルなプレーでもミスを連発し
そして徐々にどこかに隠れてしまったかの様に
その存在は消えてしまいました、、、特に前半は。

その様な15チャンバレンに対して
17イウォビは正反対のプレーを見せてくれたと思います。
相手のアタッキングエリアを中心に
常に動き回って至る所に顔を出し
自ら何かを起こそうと奮闘していたと思います。

例えば前半の32分の場面を例に挙げれば
8ラムジーへパスを入れた後の17イウォビは
そのまま立ち止まらずにしっかりとゴール前に詰めて行きましたが
パスを入れた17イウォビよりも
最初の段階でよりゴールに近い位置にいた15チェンバレンは
狭いスペースを切り込んでいった8ラムジーを尻目に
全く動く気配は見せませんでした。

勿論、ボールに近寄りすぎる事が全て良い事ではありませんが
ボールが動いている状況では
17イウォビは動きを止めません。
それは9ペレスにも言える事ですが
この場面での9ペレスは常に細かくポジションを変えながら
こぼれ球が出た時にはすぐ反応する準備を怠っていませんでした。
一方の15チェンバレンは完全に脱力した状態で止まっていましたので
仮にこぼれ球が出て来た時にすぐに反応する
準備が出来ていないのは明白だったと思います。
結局、自らボールに絡んでいない時には
プレーの流れに入ろうともしないと言う
アタッカーにとって致命的な問題が根底にある様に感じます。
アタッカーならばゴールを奪うためならば何でもするハングリーさ
この状況をどうにかして打開しようとする責任感、
そういう部分が欠落している様に感じます。
現状としては何とかしてゴールをこじ開けようと奮闘していた
17イウォビに大きく差を付けられてしまった様に感じます。
9ペレスと比較してもどちらかを起用するならば
連携面にまだ難がある9ペレスの方が
よっぽどゴールに繋がるプレーが出来る様に感じます。

15チェンバレンは時々スーパーなプレーを見せる事もありますが
その時々見せるスーパーなプレーを期待する様では
残念ながらレギュラーへの道は遠いと思います。
スーパーなプレーを見せられない時に
どれだけチームに貢献できるか
そういう部分が向上しない限り
バックアッパーの域を脱する事は難しい様に感じます。

勝ったから良かったと思いますが
本当にどちらがPLのクラブだか分からない様な
醜い試合だったと思います。


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13オスピナ

 何度もDFラインが崩されピンチに晒される。 プレストンの拙攻もあったが1失点で凌いだのは良くやった方だろう。

55ナイルズ

 攻撃面はまだしも守備面に関しては緩さが目立った。 本職のSBではない為に仕方がないか、、、。

20ムスタフィ

 逆転ゴールに繋がる12ジルーへのフィードで存在感を示したが、一方で起点となる縦パスをカットされてしまう場面もチラホラあった。 そして守備面に関しては全体的に緩かった。

5ガブリエウ

 何度も完全に崩されてしまう。 この試合のDFラインは非常に緩かった。

18モンレアル

 決定的なピンチを救う場面もあったが、DFラインとして考えると緩かった。

8ラムジー

 反撃の狼煙となる同点ゴールを決める。 このゴールの場面の様に無駄な動きをそぎ落としたシンプルでソリッドなプレーに戻れればもっとゴールを奪う事が出来るだろう。 一方でビルドアップの起点としてはリズムやテンポを生み出す事が出来ず、やはり物足りなさを感じる。 CMFのポジションは8ラムジーのポジションでは無いのだろう。  

29ジャカ

 ボールを良く捌いていたが全体的に単調で攻撃陣に喝を入れる場面は作れず。

9ペレス

 逆転ゴールをアシストする。 まだ連携面には難があるが、パスを引き出す為に何度でも動き直す献身性や、プレービジョンとアイデアを備えている事を考えるともっと活用するべきの様に感じる。

17イウォビ

 8ラムジーのゴールをアシストする。 攻撃陣の中心としての責務は大体担えただろう。

15チェンバレン

 この試合最も悪かったのが15チェンバレン。 立て続けにドリブル突破を止められてから、親に叱られた子供の様にシュンとしてしまい10対11で戦っているかの様に存在感を消してしまった。  アタッカーとしての資質を問いたい。

12ジルー

 またしてもチームを救うゴールを決める。 左胸のアーセナルのエンブレムを何度となく叩き雄叫びを挙げた今回のゴール後のパフォーマンスの様なものこそ、本当に心の底から出てきたパフォーマンスであり、チームを鼓舞する素晴らしいパフォーマンスだ。 再びあのダサいスコーピオンパフォーマンスを見せられなくて本当に良かった。

23ウェルベック

 長期離脱から復帰する。  

16ホールディング
 
 その後の成長を測る上でも、先発から使って欲しかった。

31アデレード

 後半ロスタイムに投入される。


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これだけのメンバーで挑みながら
圧倒する事が出来なかったのは大いに問題を感じます。

その一方で11エジル、7アレクシス、6コシールニー等の
主力選手の一部を休ませる事が出来た事だけは
良かったと思います。

次のFA杯4回戦はサウサンプトンとノリッジとの
再戦の勝者との対戦が決まりました。
ご存知の様にサウサンプトンは近年非常に相性が悪く
EFLカップでもこのサウサンプトンに敗れて敗退していますので
この試合の様な状況では非常に不安を感じます。

苦しい試合を落とさない勝負強さを見せる所が
今シーズンのアーセナルの特徴ではありますが
相手を圧倒する様な試合をもっと増やさなければ
シーズンが終わる前にメンタルが降り減ってしまう様に感じます。


C'mon Arsenal !!


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3ギブス     PL:0G1A CL:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A CL:0G0A 
7アレクシス   PL:13G7A CL:2G3A
8ラムジー    PL:0G1A CL:0G1A FA:1G0A
9ペレス     PL:1G0A CL:3G2A EFL:2G1A FA:0G1A
11エジル     PL:5G3A CL:4G3A
12ジルー     PL:6G3A CL:2G0A EFL:0G1A FA:1G0A
14ウォルコット  PL:8G2A CL:3G0A
15チェンバレン  PL:2G4A CL:1G1A EFL:3G1A
17イウォビ    PL:2G3A CL:1G0A FA:0G1A
18モンレアル   PL:0G1A CL:0G0A
19カソルラ    PL:2G2A CL:0G1A
20ムスタフィ   PL:0G1A CL:0G0A
21チェンバース  PL:1G0A CL:0G0A
24ベジェリン   PL:0G2A CL:0G0A
29ジャカ     PL:1G1A CL:1G0A EFL:1G0A 
32アクポム    PL:0G0A CL:0G0A EFL:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A CL:0G1A


コーエン・ブラモール、ヘドネスフォード・タウンから獲得!! [移籍情報]

コーエン・ブラモール(20歳)をヘドネスフォード・タウンから獲得しました。

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  cm  kg
左SB
移籍金 £4万(推定)
背番号 
イングランド


ブラモールがこれまで所属していたヘドネスフォード・タウンは
イングランド7部に相当するノーザン・プレミアリーグに属していおり
いわゆるアマチュアリーグのクラブから異例の獲得です。
実際、ブラモールはこれまで工場での仕事と掛け持ちでプレーしていた様で
さらに昨年末にその工場から解雇された所で
このチャンスが舞い込んで来たと言う印象的な経歴の持ち主の様です。

その為、限られたダイジェスト映像でしか
そのプレーを見る事が出来ませんが
第一印象はスピードに優れたSBと言う印象で、
実際の身長ははっきりと記載されたものがありませんので分かりませんが
SBの選手としては上背がある所も特徴の様に感じます。

プレー自体はそのスピードを活かして縦に仕掛けて
そこから左脚でクロスを入れると言う
自分の形の様な物を持っている様にも見えます。

一方でそのクロスは丁寧なクロスですが
上のカテゴリーでプレーするには
球速や鋭さが明らかに足らず
そしてスピードを活かして縦に抜けようとする仕掛けが多い所も
7部クラブでは通用しても上のカテゴリーでは
それだけでは通用する様には見えません。

勿論、ボスがコメントしていた様に
即戦力ではなくあくまでも先行投資の意味合いの獲得ですので
直ぐに結果を求めるべきではないと思いますが
20歳と言う年齢を考えますと
シニアの年齢になる2シーズン後までには
何らかの結果が求められる状況だと思います。

18モンレアルが30代に入り
3ギブスが殻を突き破れない状況で
7部からブラモールを獲得したと言う事は
アーセナルのリザーブチームの中には
将来を託せる様な左SBが育っていないという事を
意味しているのかもしれません。

ブラモールが大化けするかどうかは分かりませんが
現在のスカッドにおいて
将来的に左SBのポジションに不安を感じているという事だけは
はっきりとした補強だと思います。


C'mon Arsenal !!


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IN

ヘドネスフォード・タウンから
 左SB コーエン・ブラモール(20歳)移籍金£4万(推定)イングランド


OUT




PL20:Bournemouth vs ARSENAL [Arsenal マッチリポート]

Bournemouth 3−3 ARSENAL
2017年1月3日(火)Premier League, Vitality Stadium

Goal
 (16)Daniels
 (21)Wilson(p.k.)
 (58)Fraser
 (70)7Alexis(←12Giroud)
 (75)9Perez(←12Giroud)
 (90)12Giroud(←29Xhaka)

Sent off
 (82)Francis

33Cech

24Bellerin 20Mustafi 6Koscielny 18Monreal

34Coquelin  29Xhaka

17Iwobi  8Ramsey  7Alexis

12Giroud


(28)34Coquelin>>>15Oxlade-Chamberlain
(63)17Iwobi>>>9Perez
(64)6Koscielny>>>5Gabriel


Substitutes
 13Ospina
 16Holding
 55Maitland-Niles
 31Reine-Adelaide
 
 
Arsenal 1.jpg非常に痛い引き分けです。

首位チェルシーを追撃する為には
一つの勝ち点も落とす事が許されない状況だっただけに
ここで勝ち点2を落とす事は
非常に大きな痛手です。

先発は怪我で離脱していた20ムスタフィが
先発に復帰し
3列目はアフリカ・ネーションズ・カップへ
参加する為にチームを離れた35エルネニーに代わり
34コクラン&29ジャカのコンビに戻りました。
体調不良の11エジルが間に合わなかった2列目は
右に17イウォビ、左に7アレクシス、
そしてトップ下には8ラムジーが入り
1トップには続けて12ジルーが務めました。

前節から中1日と言うスケジュールが影響したのか
試合の入り方は悪かったと思います。
正確に言えばボーンマスの入り方が
素晴らしかったと言うべきなのかもしれませんが
試合開始から積極的に仕掛けてきたボーンマスのハイプレスに対して
完全に圧倒されてしまったと思います。

そしてボーンマスのハイプレスからの
ショートカウンターを受けて落ち着きを取り戻せない中で
早々に先制ゴールを許してしまいました。

16分、スタニスラスの左サイドからの
ダニエルズへの一本のサイドチェンジのパスで
深い位置まで侵入を許してしまい
カバーに走ってきた24ベジェリンもかわされて
そのまま押し込まれ失点。

この失点はボーンマスの左SBであるダニエルズに対して
誰もケアしていなかったと言うのが最大の原因だったのは
言うまでもないと思います。
本来は右サイドの17イウォビがカバーするべきですが
このプレーの前に17イウォビは中央でプレーしていた為に
ダニエルズに対して誰も対峙していない状況になってしまい
DFラインに関しても全体的に左サイドにスライドしていた状況でしたので
ダニエルズは完全にフリーの状況になってしまっていました。
この場面でダニエルズをケア出来た可能性があったのは
17イウォビと入れ替わって
やや右サイド寄りののポジションに移っていた8ラムジーでしたが
残念ながら背後を上がってきていたダニエルズに対して
全くと言って良いほど意識していなかったのは残念でした。
勿論、パスを受けたダニエルズに対してカバーに戻ってきた24ベジェリンが
余りにもあっさりとかわされてしまった対応にも問題があったと思いますし
そもそもスタニスラスのサイドチェンジのパスは
非常に素晴らしい完璧なサイドチェンジのパスだったと思います。
しかし根本的には個々の選手が
集中力に欠けていた為の失点と言えると思います。

そのバタバタした状況はその後も続き
追加点を許してしまいました。

19分、ボーンマス陣内でのFKからの処理を誤り
34コクランがボールを奪われてしまった所からカウンターを受けました。
そしてウィルソンからフレイザーに繋がり
ペナルティに侵入した所で
チェックに戻ってきた29ジャカが倒してしまい
PK、、、、。

21分、そのPKをウィルソンに決められてしまい失点。

この場面で犯した29ジャカのファールは
3失点目の場面を含めて考えると
若干疑問が残るジャッジの様に感じました。

早々に2点のリードが生まれた為に
序盤から繰り出されたボーンマスのハイプレスが
この後少し緩んだ事で
アーセナルも攻撃を組み立てられる様になってきたと思います。

28分過ぎ、左サイドの7アレクシスから
ゴール前まで走り込んできた8ラムジーへクロスが通り
そのまま反転してシュートを放ちましたが
DFに当たり僅かに枠をそれてしまいました。

40分過ぎ、29ジャカから
右サイドを上がってきた24ベジェリンへパスが送られ
そこから右サイドのオープンスペースに出されたパスで
敵陣深くまで侵入した15チェンバレンから
中に折り返されたボールを17イウォビがシュートを放ちましたが
枠を捉えられませんでした。

前半はゴールを奪う事が出来ませんでしたが
いつものボーンマス戦の様な
タイプ的に似たチームの力と力のぶつかり合いの様な
オープンな展開になり始めましたので
後半は期待しましたが
最初にピンチを迎えたのはアーセナルでした。

55分過ぎ、左サイドのスローインからの流れで
キングが鋭いクロスをゴール前に送ってきました。
そのクロスを飛び出した33チェフが前方に弾きだしましたが
そのこぼれ球に対してアーターが
強烈なミドルシュートを放ちました。
そしてそのシュートはウィルソンに当たりゴールに吸い込まれましたが
判定はウィルソンのハンドでノーゴール。

確かにアーターのシュートは
そのシュートを避けようとしたウィルソンの左手に当たった事で
角度を変えてゴールに吸い込まれましたので
厳密に言えばハンドなのかもしれませんが
ウィルソンは完全に腕の畳んだ状態で左手に当たっており
仮に左手に当たらなくてもウォルソンの胸に当たって
ゴールに吸い込まれていた可能性が高かった事を考えますと
これでハンドを取られてしまうのは敵ながらちょっと可哀想に感じます。

しかしその後再びアーセナルはピンチを迎えます。

58分、右サイドのオープンスペースに出されたボールを
24ベジェリンとフレイザーが追いかける形となり
先に追いついた24ベジェリンが
フレイザーに後ろから押し倒されてボールを奪われてしまい
そのままゴールを割られて失点。

仮にこの場面で24ベジェリンが倒されたプレーが
ファールではないと言うのならば
PKを取られた29ジャカのチャージはファールではなく
PKを取られた29ジャカのチャージがファールならば
この場面も当然ファールを取るべきだった様に感じます。

そもそも29ジャカのチャージはファールかと言われれば
厳密にはファールを取られてもおかしくないかもしれません。
ショルダーとショルダーのチャージで倒したのなら
当然ファールではありませんが
小柄で突っ込んできたフレーザーに対して
29ジャカが体を入れようとしても
ショルダーとショルダーがぶつかる事はなく
実際には骨盤と骨盤がぶつかる形になりました。
それもほぼ真横に近い形でぶつかっていますので
体格差がある為に起こった正当なチャージに見えます。
しかし骨盤と骨盤が真横からぶつかったとしても
前傾姿勢で突っ込んできたフレイザーの姿勢的には
29ジャカはやや後ろからぶつかった様に見えてしまいますので
印象的には悪く
ショルダーチャージ以外がファールと言うのならば
このチャージがファールだという事は納得出来ます。
まぁ、体がぶつかり合うチャージに対しては寛容なPLならば
この位のチャージは流されてきた様に感じますが、、、。

一方で24ベジェリンが倒された場面では
同じライン上を二人でボールを追いかけ
そして先にボールに追いついた24ベジェリンが
前方に弾き出されている事を考えても
ショルダーとショルダーが当たっていない事は確かであり
画面上でもフレイザーは左腕で24ベジェリンを押し出しているのが
はっきりと確認出来ていますので
ファールを取ってしかるべきだったと思います。

先程のハンドの判定もそうですが
マイケル・オリバーの厳正すぎるジャッジは
個人的には嫌いではありませんが
この24ベジェリンの場面だけは
PL仕様の基準でジャッジした事に対しては
大いに矛盾を感じてしまいます。

まぁ、そもそもPKを取られた場面では
20ムスタフィの不用意なパスにより
34コクランの所でボールをロストしたと言う
大きなミスが始まりであり
29ジャカがチャージした場面も
ゴール前は数的有利な状況でしたので
フレイザーを激しく止めようとしなくても
ただ侵入を止めさえすれば良かった状況だったと思います。

一方の24ベジェリンが倒された場面も
最初からファールか、もしくはゴールラインを割らせて
プレーを切ろうとしすぎていた為に
隙が出来ていたのではないかと思われますので
ジャッジに関しては納得出来な部分はありますが
その前に失点を防げるチャンスは
幾らでもあったのも事実だと思います。

負けは許されない試合において
3点リードされると言う絶対絶命の状況に陥りましたが
そこからのリアクションは良かったと思います。

58分過ぎ、ドリブルで持ち込んだ17イウォビから
12ジルーへ縦パスが送られ
そのリターンを受けた17イウォビは
左サイドの7アレクシスへ展開しました。
そのパスを受けた17アレクシスは
1トラップして強烈なシュートを放ちましたが
DFのブロックに惜しくも防がれてしまいました。

70分、右サイドの15チェンバレンから入れられたクロスを
ゴール前で12ジルーが競り勝って後方にそらしたボールを
ファーサイドでフリーだった7アレクシスが
ダイビングヘッドでゴール!!

このゴールは15チェンバレンが入れた
精度の高い良いクロスが全てだった様に感じます。
まだ確度的には高くありませんが
このクロスの様な良いクロスを入れられる様になれば
12ジルーをもっと活かす事が出来る様になると思いますので
さらに磨いて欲しいと思います。

そして追加点はスーパーゴールが飛び出しました。

75分、7アレクシスから戻されたボールを
29ジャカがダイレクトで12ジルーに縦パスが送られ
それをダイレクトで叩いたボールを
9ペレスがダイレクトボーレーで
ファーサイドのネットに突き刺しゴール!!

このゴールを見てもゴールを確実に捉える
9ペレスのシュート技術は非常に高い様に感じます。
どうしても怪我のトラブルが多い14ウォルコットを
フルタイムで起用できない現状を考えますと
9ペレスをフィニッシャーとして活かす形を
模索しても良い様に感じます。

そしてこの後ボーンマスに退場者が出た事で数的有利になり
再びゴールネットを揺らす事に成功しました。

後半ロスタイム、右サイドからの29ジャカのクロスを
ゴール前で12ジルーがヘッドで押し込み同点!!

難しい体勢でのヘッドを決めて
土壇場で同点に追いつく事は出来ましたが
残りの時間で逆転する事は出来ずに終演。


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33チェフ

 失点シーンは仕方がなかっただろう。 その一方で、何度か訪れた危険な場面は的確なセービングでゴールを死守した。

24ベジェリン

 フレイザーに対して後手に回る場面が多かった。 中1日という厳しいスケジュールが影響したのかもしれないが、これまでの傾向を見ると自分と同等レベルのスピードがありそれでいてクイックネスを備えているアタッカーに対して苦戦する場面が多い様に感じる。 レギュラーに定着以降、守備力が向上しているのは疑い様はないと思われるが、一方でその守備力は爆発的なスピードに依存している部分が多いのかもしれない。 仮にその優位性を活かせない状況だと苦戦してしまうのならば純粋なディフェンス技術が足りない事になる。 この事実を正面から受け止めディフェンス技術の更なる向上に努めて欲しい。

20ムスタフィ

 怪我から復帰する。 2失点目の起点となるミスがあった様にまだ試合勘が戻っていない様に見えたが、20ムスタフィからのフィードがあると攻撃陣はかなり助かっている印象。

6コシールニー

 後半途中で退く。 重症ではない様だが無理させずに休養が必要だろう。

18モンレアル

 7アレクシスとのコンビネーションで左サイドでアクセントを付ける。

34コクラン

 ハムストリングを負傷し前半途中に退く。 約3〜4週間の離脱はチームにとってかなり痛い。

29ジャカ

 同点ゴールをアシストしたピンポイントクロスや、2点目の起点になったダイレクトで入れた12ジルーへの縦パスなど存在感を示した一方で、CKのキッカーを任せられるが連続してミスキックをしたのは頂けない。 特に12ジルーがピッチにいる時はセットプレーでは大きな武器になるだけにもっと丁寧に入れて欲しかった。 PKを与えた場面ではジャッジが厳しすぎる面もあるかもしれないが状況的にはもっと冷静に対応するべきだっただろう。

17イウォビ

 前線で良くボールに絡んでいたがゴールには結び付けられず。

8ラムジー

 惜しいシュートチャンスもあったが決めきれず。 一方で1失点目の場面ではもう少し感じて欲しかった。 

7アレクシス

 攻撃の中心となり奮闘する。

12ジルー

 1ゴール2アシストと結果を残すが「スコーピオン・パフォーマンス」がその結果に自ら泥を塗ってしまった。

15チェンバレン

 先制ゴールの起点となったクロスの様な精度の高いクロスを常に入れられる様になるとプレーの幅が非常に広がると思われる。 アーリークロスが15チェンバレンの生き残る道?

9ペレス
 
 フィニッシャーとしての能力の高さを証明する。 12ジルーの1トップシステムでもその12ジルーの周囲を動き回るセカンドトップ的な使い方をされればそのフィニッシャーとしての能力が活きそうだ。

5ガブリエウ

 負傷で退いた6コシールニーに代わって投入される。


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勝ち点を落とす事の許されない状況でのドローは
正直残念な結果だと思います。

確かに矛盾を感じるジャッジがなければ
もしかしたら失点は2で済んだかもしれませんので
不運な部分もあったかもしれませんが
それ以前にどれだけの気持ちを持って
この試合に挑んでいたのか?
もう一度正さなければならない様にも感じます。

残り時間が僅かしかない時に
12ジルーが「スコーピオン・パフォーマンス」で浮かれてみたり、
、、、「スコーピオン・パフォーマンス」が士気を高める様な
パフォーマンスならばまだしも
この上ない程、ダサすぎるパフォーマンスでしたし(苦笑)、、、
要所要所で締まりのない部分が非常に多い試合だった事を考えますと
負ける事が許されない試合とは思えない内容だったと思います。

3点先制され、その絶対絶命の状況から
同点に追いついた事に関しては
ある程度評価が出来るかもしれませんが
しかし我々が求めているのは
その程度の低いレベルの結果ではないはずです。

チェルシーがスパーズに敗れ連勝が止まっただけに
勝ち点差を詰めるチャンスでしたので
ここで勝ち点2を失った事は
非常に大きな痛手になってしまったかもしれません。

もう一つの勝ち点を落とす事も許されない状況になったのは間違いありません。

踏ん張りどころです。


C'mon Arsenal !!


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3ギブス     PL:0G1A CL:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A CL:0G0A 
7アレクシス   PL:13G7A CL:2G3A
8ラムジー    PL:0G1A CL:0G1A
9ペレス     PL:1G0A CL:3G2A EFL:2G1A
11エジル     PL:5G3A CL:4G3A
12ジルー     PL:6G3A CL:2G0A EFL:0G1A
14ウォルコット  PL:8G2A CL:3G0A
15チェンバレン  PL:2G4A CL:1G1A EFL:3G1A
17イウォビ    PL:2G3A CL:1G0A
18モンレアル   PL:0G1A CL:0G0A
19カソルラ    PL:2G2A CL:0G1A
20ムスタフィ   PL:0G1A CL:0G0A
21チェンバース  PL:1G0A CL:0G0A
24ベジェリン   PL:0G2A CL:0G0A
29ジャカ     PL:1G1A CL:1G0A EFL:1G0A 
32アクポム    PL:0G0A CL:0G0A EFL:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A CL:0G1A

PL19:ARSENAL vs Crystal Palace [Arsenal マッチリポート]

ARSENAL 2−0 Crystal Palace
2017年1月1日(日)Premier League, Emirates Stadium

Goal 
 (17)12Giroud(←7Alexis)
 (57)17Iwobi


33Cech

24Bellerin 5Gabriel 6Koscielny 18Monreal

35Elneny  29Xhaka

9Perez  17Iwobi  7Alexis

12Giroud


(72)35Elneny>>>34Coquelin
(72)9Perez>>>8Ramsey
(77)17Iwobi>>>15Oxlade-Chamberlain


Substitutes
 13Ospina
 20Mustafi
 55Maitland-Niles
 31Reine-Adelaide
 
 
Arsenal 1.jpg完勝!!

今シーズン前半の最終戦は
危なげない戦いで勝利で締めくくりました。

先発は怪我で離脱していた
20ムスタフィが戻ってきましたが
この試合ではまだ起用されずに
先発はそのまま5ガブリエウが起用され
CMFはこの試合を最後に
アフリカ・ネーションズ・カップで
最長2月頭まで離脱する
35エルネニーが34コクランに代わって
先発で起用されました。
2列目は体調不良で欠場した11エジルに代わって
トップ下には17イウォビが入り
右に9ペレス、左に7アレクシスが入り
1トップには12ジルーが起用されました。

試合はアーセナルペースで進み
開始早々から決定機を作る事に成功しました。

5分過ぎ、DFラインの裏に向かって出された
29ジャカのパスを受けた
18モンレアルからダイレクトで
DFとGKの間に折り返しが入れられました。
惜しくも中に詰めていた12ジルーも9ペレスも
合わせられずにゴールを奪えませんでしたが
中〜外〜中のパターンと共に
一度戻してからDFラインの裏に走り込んで来た選手に
一本のパスを送って崩すパターンが
この試合でも非常に効果的だったと思います。

その後もアタッキングサードでパスを回しながら
何度かチャンスを築いていましたが
先制ゴールはカウンターから生まれました。

17分、自陣のペナルティの手前のエリアで9ペレスが
相手のパスをカットした所から始まりました。
そこから24ベジェリン〜12ジルー〜29ジャカ〜17イウォビと繋ぎ
そして17イウォビが出したスルーパスで
深くまで侵入した7アレクシスから
中に折り返されたクロスを
12ジルーがスコーピオン!!

全く無駄なプレーが一つもない
綺麗なカウンターだったと思います。
そして最後の7アレクシスのクロスが
若干それた所を咄嗟に繰り出した12ジルーの
スコーピオンが2017年最初のゴールを
特別な物にしたと思います。

その後もアーセナルのペースで進みましたが
前半の内にゴールを奪う事は出来ませんでしたが
後半も引き続きアーセナルペースで試合は進みました。

48分過ぎ、右サイドからのショートコーナーから
24ベジェリンがゴール前に入れたパスのこぼれ球を
17イウォビがシュートを放ちましたがブロックされ
そのこぼれ球を7アレクシスがシュートを放ちましたが
それもブロックされてしまいゴールなりませんでした。

そして勢いのまま試合を決める追加点が生まれました。

57分、左サイドでタメを作った7アレクシスから
その7アレクシスを追い越してきた18モンレアルにパスが送られ
そして深い位置まで侵入した18モンレアルから
中に鋭いグラウンダーのクロスが入れられました。
そのクロスは相手DFにカットされてしまいましたが
高く浮き上がったボールを
17イウォビが冷静にコースを狙ってヘッドで押し込みゴール!!

一方、本当の意味でピンチを迎えたのはこの場面ぐらいだったかもしれません。

59分過ぎ、左サイドからのCKを
ベンテケが非常に打点の高いヘッドで合わされてしまいましたが
このヘッドは33チェフがしっかりとセーブしました。
しかしこのこぼれ球を再びゴール前に入れられ
33チェフがパンチングして弾き出したボールを
キャバイエにロングレンジのダイレクトボーレーを
撃たれてしまいましたが
これも33チェフがバックステップを踏みながら飛んで
しっかりとセーブしてゴールを守りきりました。

その後も何度かゴールチャンスがありました。

70分過ぎ、左サイドでボールを持った29ジャカからのパスで
DFラインを抜け出した7アレクシスからのリターンを受けた
29ジャカがダイレクトで左脚を振り抜きましたが
DFにブロックされてしまいゴールならず。

78分過ぎ、左サイドでボールを受けた7アレクシスからのクロスに対して
ゴール前に飛び込んだ12ジルーが
ダイビングヘッドを試みましたが僅かに合わず。

87分過ぎ、15チェンバレンからのパスを受けた8ラムジーが
ゴール正面から鋭いシュートを放ちましたが
僅かに枠を捉えられず。

後半ロスタイム、左サイドから侵入した7アレクシスから
ファーサイドから入ってきてフリーだった15チェンバレンにパスが送られ
シュートを放ちましたがGKのファインセーブで防がれてしまいました。

追加点は奪えませんでしたが
終始アーセナルペースの危なげない試合で
シーズン前半戦の最終節を勝利で締めくくりました。


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33チェフ

 後半のセットプレーからのピンチもしっかりとした対応で零封する。

24ベジェリン

 ワイドからの仕掛けだけではなく、絞ったポジションからの仕掛けにもアクセントを付ける。

5ガブリエウ

 安定した対応で零封する。

6コシールニー

 安定した対応で零封する。

18モンレアル

 深い位置まで侵入して決定機を演出する。

35エルネニー

 非常に良かった。 広範囲をカバーしながら攻守に顔を出し続け、積極的なパスで攻撃陣にアクセントを付けた。 29ジャカと並ぶとパスの出所が増えて中盤の流れが良くなった様に見えた。

29ジャカ

 WBA戦に比べてパス捌きのテンポは良かった。 DFラインの裏へ出すパスで相手のDFラインを揺さぶる事に成功していた。

9ペレス

 連携面ではまだ十分ではないが、それでもタイミング良くパスを引き出す動きは光っていた。

17イウォビ

 2列目を縦横無尽に動き回り11エジルの穴を埋める働きを見せた。

7アレクシス

 左サイドに移っても攻撃陣を牽引する。

12ジルー

 スコーピオンで先制ゴールを決める。

34コクラン

 34エルネニーに代わって投入される。

8ラムジー
 
 9ペレスに代わってトップ下のポジションに入る。

15チェンバレン

 後半ロスタイムの決定機は決めて欲しかった。


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シーズンの前半戦が終わりました。
12勝4分け3敗の勝点40は
昨シーズンよりは勝点1増えていますが
連勝が止まらないチェルシーからは
依然勝点9離されたままです。

次節は中1日と言う厳しいスケジュールですが
チェルシーが勝点を落とすまでは
こちらも決して勝点を落とすことは許されません。

一戦必勝の覚悟で
この厳しいスケジュールを乗り切って欲しいと思います。


C'mon Arsenal !!


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3ギブス     PL:0G1A CL:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A CL:0G0A 
7アレクシス   PL:12G7A CL:2G3A
8ラムジー    PL:0G1A CL:0G1A
9ペレス     PL:0G0A CL:3G2A EFL:2G1A
11エジル     PL:5G3A CL:4G3A
12ジルー     PL:5G1A CL:2G0A EFL:0G1A
14ウォルコット  PL:8G2A CL:3G0A
15チェンバレン  PL:2G4A CL:1G1A EFL:3G1A
17イウォビ    PL:2G3A CL:1G0A
18モンレアル   PL:0G1A CL:0G0A
19カソルラ    PL:2G2A CL:0G1A
20ムスタフィ   PL:0G1A CL:0G0A
21チェンバース  PL:1G0A CL:0G0A
24ベジェリン   PL:0G2A CL:0G0A
29ジャカ     PL:1G0A CL:1G0A EFL:1G0A 
32アクポム    PL:0G0A CL:0G0A EFL:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A CL:0G1A