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2017/18のスカッド:開幕版 [Arsenal F.C.]

2017/18シーズンのファーストチームのスカッド開幕版です。

Arsenal 1.jpg


1 
2 マテュー・ドゥビュシー(32)
3 キーラン・ギブス(27)(HG)
4 ペア・メルテザッカー(32)
5 ガブリエウ(26)
6 ローラン・コシールニー(31)
7 アレクシス・サンチェス(28)
8 アーロン・ラムジー(26)(HG)
9 アレクサンドル・ラカゼット(26)
10 ジャック・ウィルシャー(25)(HG)
11 メスト・エジル(28)
12 オリヴィエ・ジルー(30)
13 ダビド・オスピナ(29)
14 セオ・ウォルコット(28)(HG)
15 アレックス・オクスレイド=チェンバレン(24)(HG)
16 ロブ・ホールディング(21)(HG)
17 アレックス・イウォビ(21)(U-21)(HG)
18 ナチョ・モンレアル(31)
19 サンティ・カソルラ(32)
20 シュコドラン・ムスタフィ(25)
21 カルム・チェンバース(22)(HG)
22 
23 ダニー・ウェルベック(26)(HG)
24 エクトル・ベジェリン(22)(HG)
25 カール・ジェンキンソン(25)(HG)
26 
27 
28 ルーカス・ペレス(28)
29 グラニト・ジャカ(24)
30 エインズリー・メイトランド=ナイルズ(19)(U-21)(HG)
31 セアド・コラシナツ(24)
32 チューバ・アクポム(21)(HG)
33 ペトル・チェフ(35)
34 フランシス・コクラン(26)(HG)
35 モハメド・エルネニー(25)
55 マット・メイシー(22)(HG)
  ジェフ・レイネ・アデレード(19)(U-21)
  ジョエル・キャンベル(25)

シーズンローン
   浅野 拓磨(22)
26 エミリアーノ・マルティネス(24)(HG)


(9/1時点)
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プレミアリーグには「ホームグロウン」制度があり
少なからずチームの構成に影響を与えています。

因に「ホームグロウン制度」とは、
『プレミアリーグのファーストチームのシニア
(22歳以上:1995年12月31日生まれ以前)の登録数は25名まで、
そのうち21歳の誕生日を迎えるシーズンまでに
3年以上イングランド&ウェールズ内のクラブに所属していた
「ホームグロウン」選手が最低8名必要。
(反対に言うと「非ホームグロウン」選手は17名までとなります。)
その他21歳以下の選手の登録は随時追加出来る。』
と言う規定です。

とりあえず開幕前の現時点でのスカッドの内訳は

ホームグロウン 13名
非ホームグロウン 18名
U-21 3名
ローン 2名

となり、非ホームグロウン選手が1名オーバーしているだけではなく
25名のシニアの登録数を6名もオーバーしていますので
ボスもコメントしていましたが
まず人員の整理が必要だと思われます。

放出候補と考えられるのは
予てから移籍を志願している28ペレスを筆頭に
怪我で未だに合流出来ていないキャンベルも
背番号が決まっていない事からも
この夏の放出は既定路線と考えるべきだと思います。

この2名以外では昨シーズン信頼が得られなかった
2ドゥビュシーと25ジェンキンソンの右SBコンビ、
この夏に新たに31コラシナツを獲得した事で
左SBの序列が下がった3ギブス、
そしてローン移籍を繰り返していますが
未だに大きな結果を出せていない32アクポムも
U-21の枠から外れシニアの年齢になりましたので
現状としてはシニア枠を与えられる可能性は低い様に感じますので
どの様な形にせよこの移籍期間が終わるまでに
この4名も放出される可能性が高い選手だと思われます。

そしてスカッドの状況によっては出場機会を求めて
10ジャックと21チェンバースの移籍の可能性もあるかもしれません。

よってこの夏の間に人員整理されるのは
この8名の中から選ばれる様に感じます。

これら放出候補選手以外にも
この夏は去就が不透明だった選手が何人かいました。
出場機会を求めていた13オスピナ、
バルセロナが興味を示していた24ベジェリン、
マルセイユやエヴァートンが獲得に動いていた12ジルー、
レスターが興味を示していた35エルネニー、
いずれも残留宣言、もしくはそれと同等の姿勢を示した事で
今シーズンの退団は事実上無くなったと言えると思います。

一方で残りの契約が1年になった
11エジル、7アレクシス、15チェンバレンに関しても
多くのビッグクラブが興味を示していましたが
アーセナルが放出を望んでいない事もあり
今の所はチームに残留しています。
11エジルに関しては
契約延長交渉も最終段階に入っていると言われており
また本人からも残留宣言と言える発言がありましたので
余程の事がない限り残留すると思われますが
一方で7アレクシスと15チェンバレンに関しては
その去就はまだ不透明と言わざる得ないかもしれません。

15チェンバレンに関しては予てから
リバプールとチェルシーが関心を示し続けており
移籍期限が終わるまでそれは続くと思われます。

一方の7アレクシスに関しては本命と思われていた
バイエルンとパリSGにはフラれましたが
アーセナルが拒否しているとは言え
マンチェスター・シティは完全に興味を失った訳ではないと思います。
そしてパリSGがネイマールを獲得する為に
約£2億と言われる資金が移籍市場に放出された事で
移籍期間が終わるまでは何が起こってもおかしくない状況になりました。
バルセロナがネイマールの後釜候補にフラれ続ければ
7アレクシスも獲得候補に挙がる可能性もあるかもしれませんし
バルセロナにエースを引き抜かれた他のクラブからの
玉突き移籍に巻き込まれる可能性もあります。
特に7アレクシスはCLの優勝に強い意欲を持っている事からも
国外のCLに優勝する可能性があるクラブが
本気で獲得に動いたら移籍に傾く可能性は残っている様に感じます。

一方で、この夏に絶対的に必要だった補強ポイントである
ストライカーに対しては9ラカゼットを獲得し
左SB・WBに対しては31コラシナツの獲得に成功しました。
DMFやCBの様な現在のスカッドを更に強化する様な
補強は実現していませんが
昨シーズンの主力選手がこのまま残留を果たせば
戦力的には今の所上積みをはかれたと言って良いと思います。

その現在のスカッドの現状は
GKに関してはこの夏の移籍が有力視されていた
13オスピナの残留が決まった事で
33チェフをバックアップする
第2GKの問題は無くなりました。
一方で出場機会を求めて26マルティネスが
ヘタフェへシーズンローンに旅立った為
第3GKはリザーブに所属している
55メイシーが務める事になる予定の様ですが
その55メイシーはホームグロウン選手である一方で
年齢的にはシニア枠の選手である為に
今シーズンもGKでシニア枠は3枠使う事になりました。

CBに関しては3バックシステムへ変更になった事で
これまで以上の選手層が必要になると思われますが
6コシールニー、20ムスタフィのレギュラー格と共に
16ホールディング、5ガブリエウ、4メルテザッカー、
そして左SB・左WBとの併用で
18モンレアルと31コラシナツも起用できる事を考えますと
頭数的には十分と言えるかもしれません。
その一方でバレンシアが5ガブリエウに興味を示しており
仮に夏の移籍市場が閉まるまでに
5ガブリエウがバレンシアへ移籍した場合には
21チェンバースを残留させれる事で
その穴は埋められると思いますので
現状としてはこの夏に新たなCBを獲得する可能性は低い様に感じます。

WBに関しては盤石だと思われます。
右WBは24ベジェリンと15チェンバレン、
左WBは31コラシナツと18モンレアルが担い
15チェンバレンに関しては左右どちらにも対応可能ですので
頭数的にも質的にも問題はないと思われます。
一方で残りの契約が1年になっている15チェンバレンには
リバプールやチェルシーからの興味が続いていますので
残りの移籍期間で何かが起こっても不思議ではありませんが
基本的にアーセナルは15チェンバレンを放出しない姿勢を崩していませんので
このままの布陣が崩れなければ盤石だと思います。

CMFに関しては昨シーズンの怪我によるトラブルにより
今シーズンも19カソルラは起用出来ない可能性がありますが
それでも29ジャカ、8ラムジー、34コクラン、35エルネニーの4名に
状況によって10ジャックが残留する事になれば
このポジションで起用される可能性もありますので
頭数的には十分に揃っていると思います。
一方でフィジカル的に強いDMFタイプの選手が
現在のアーセナルのスカッドには欠けていると常に言われており
カルバーリョの様なタイプの選手ならば
獲得に動いても良い様に感じます。

2列目に関してはこの夏に移籍する可能性が高かった7アレクシスが
一転して残留する可能性が高くなりましたので
本当にこのまま7アレクシスが残留する事になれば
アーセナルのストロングポイントになると思われます。
しかし11エジルと7アレクシスの2大エースに
17イウォビ、14ウォルコット、23ウェルベックの陣容は
頭数的には問題ないと思いますが
一方で11エジルと7アレクシスを欠いた場合には
クオリティの面から見ますとやや不安が残るかもしれません。
このプレシーズンではプレーメイカーとして
成長を見せた17イウォビはまだしも
トップ下と2シャドーの中間的な役割が求められる
アーセナルのこのシステムの2列目としては
よりFWやサイドアタッカー的なカラーが強い
14ウォルコットと23ウェルベックでは
サイドアタッカー的になりすぎてしまう事が懸念されますので
このポジションのバックアッパーとして
適しているのかどうかには疑問が残ります。
そういう意味で現在も獲得に動いているルマルは
このポジションのクオリティを上る事ができるタレントだと思われます。

1トップに関しては新加入の9ラカゼットと
12ジルーの二人がポジションを争う事になると思いますが
場合によっては7アレクシスや23ウェルベックも
このポジションで起用可能ですので
例年よりも充実していると思われます。

このまま退団する選手が現れなければ
スカッドには大きな穴は見当たらないと思います。
よって残りの移籍期間で新たな選手を獲得するとすれば
7アレクシスや15チェンバレンが退団した場合か
現在のチームのクオリティを
明らかに上げる事の出来るタレントの獲得だけだと思います。

そう言う意味では、今も獲得に動いていると言われるモナコのルマルは
チームのクオリティを上げる事の出来るタレントだと思います。
しかしこのルマルの獲得は
7アレクシスの移籍とリンクしている話だと思いますので
7アレクシスに残留の可能性が高くなった今
ルマルの獲得に固執するかどうかは不透明だと思います。

今シーズンは基本的に木曜日開催のELとPLの掛け持ちをする
シーズンになります。
CLに比べてELは1ランクレベルが落ちる事と
木曜日開催と言うスケジュール的な事を考えますと
PLで起用する「Aチーム」と
ELやカップ戦で起用する「Bチーム」との
2チーム構成で取り組む必要性があると思います。
しかしこの様に完全な形のローテーションを行う事が出来れば
毎シーズンお決まりのシーズン中盤の怪我人続出、
そしてそこから始まるチームの失速が防げるかもしれません。
ベストメンバーでシーズン通して戦う事さえ出来れば
十分に上位争いに返り咲く事は可能なスカッドだと思います。
そしてCL出場権を失ったシーズンとしては
主力選手の流出を防ぎ、
その上で新たな選手の獲得に成功しており
今の所上手く立ち振る舞っていると思われます。


C'mon Arsenal !!


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IN

シャルケ04から
 左SB セアド・コラシナツ(23歳)フリー ボスニア・ヘルツェゴビナ代表

オリンピック・リヨンから
 CF アレクサンドル・ラカゼット(26歳)移籍金£4650万+α フランス代表


OUT

トゥールーズへ
 ストライカー ヤヤ・サノゴ(24歳)フリー

ベンフィカへ
 サイドアタッカー クリス・ウィロック(19歳)フリー イングランドU-19

シュトゥットガルトへ
 ストライカー 浅野 拓磨(22歳)シーズンローン

VfLヴォルフスブルクへ
 ストライカー ケイレン・ハインズ(19歳)移籍金£200万(推定) イングランド

ブリストル・ローバーズ
 左SB マーク・ボラ(19歳)シーズンローン イングランド

ヴィレムⅡ
 攻撃的MF ダン・クローリー(19歳)移籍金非公開 イングランドU-19

ユベントスヘ
 GK ヴォイチェフ・シュチェスニー(27歳)移籍金£1000万(推定)ポーランド代表

ヘタフェヘ
 GK エミリアーノ・マルティネス(24歳)シーズンローン アルゼンチン

プレストン・ノース・エンドヘ
 ストライカー ステファン・マヴィディディ(19歳)シーズンローン イングランドU-19


コミュニティー・シールド優勝!! [Arsenal F.C.]

コミュニティー・シールド優勝!!


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さぁ、始まりだ!!




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2017/18シーズンNEW AWAY KIT [Arsenal F.C.]

2017/18シーズンのAWAY KITが発表されました。


24077_arsenal-away-jersey-2017-18_01_l.jpg



2017/18シーズンのAWAY KITは
水色を基調として下に下がって行くに連れて
パンツに繋がる様に
濃いブルーに変わっていくグラデーションが
目を引くデザインだと思います。

これまでのAWAY KITと言えば
黄色と紺色を基調とする配色が基本的には多く
水色を使うとしてもTHIRD KITで
差し色として使う程度だったと思いますので
アーセナル的には一瞬GKのシャツ?と思ってしまう程
攻めてきた印象を受けます。

今シーズンのシャツは
HOME KITは伝統的なスタイル、
AWAY KITはこれまでとは一線を画す配色、
THIRD KITは現代的な格好良さを追求したデザインと
プーマ的にはかなり力の入った良い仕事をしたと思います。

今シーズンの3種類のシャツは
どれも100点に近い
納得のデザインだと個人的には思います。


C'mon Arsenal !!


2017/18シーズンNEW THIRD KIT [Arsenal F.C.]

2017/18シーズンのTHIRD KITが発表されました。


24092_arsenal-third-jersey-2017-18_01_l.jpg



2017/18シーズンのTHURD KITは
HOME KITの色違い仕様と言う感じのようです。

昨シーズンのTHIRD KITもそうでしたが
アーセナルの伝統的な配色とは一線を画した
黒&蛍光色の配色は個人的には好きです。

ピッチの上でも締まった印象で
単純に格好良いのではないかと思います。

それにしてもAWAY KITより先にTHIRD KITを発表した意図は
何かあるのでしょうかね?


C'mon Arsenal !!



CF〜12オリヴィエ・ジルー&23ダニー・ウェルベック&9ルーカス・ペレス [Arsenal F.C.]

12オリヴィエ・ジルー(30歳)

PL 11試合先発+18試合途中出場:12ゴール4アシスト
CL 3試合先発+3試合途中出場:2ゴール1アシスト
FAカップ 3試合先発+1試合途中出場:2アシスト1アシスト
EFL杯 1試合途中出場:1アシスト


Arsenal 1.jpg今シーズンの12ジルーはアーセナルに移籍してから
もっとも先発出場が少ないシーズンでしたが
それでも5シーズン連続
2桁ゴールを挙げた所は流石だったと思います。

今シーズンはユーロ2016の関係で
合流が遅れた事もあり
アーセナルは7アレクシスをトップに置く
0トップシステムが導入されました。
その新たな0トップシステムが思いのほか
機能した事もあり
PL初先発は18節のWBA戦まで
待たなければなりませんでした。

その後従来の4−2−3−1システムに戻った事で
1トップで先発で起用される機会が増えていきましたが
それでも主に23ウェルベックと先発の座を分け合う形になり
最終的にPLでは僅か11試合の先発に留まりました。

今シーズンPLで挙げた12ゴール4アシストの内訳は
先発した試合では6ゴール2アシスト奪いましたが
途中出場した試合でも6ゴール2アシスト奪いました。

実際途中出場した18試合におけるプレー時間は
318分でしたので、
今シーズンの12ジルーは途中出場した試合では
53分に1度ゴールネットを揺らしている事になり
非常に効率的だったと言えます。

因みに先発した試合11試合におけるプレー時間は
876分でしたので
146分に1度ゴールネットを揺らした事になります。

この数字からも12ジルーをスーパーサブで起用する事は
理にかなっている様に感じますが
この数字以外でもスーパーサブに適していると思われる所が
12ジルーには幾つかあると思います。

単純に、相手のDFにとっては試合終盤に
高さと強さがある12ジルーを入れられてしまいますと
1つのクロスやセットプレーが
ゴールに直結する可能性が高くなりますので
非常に大きなストレスを与える事ができると思います。
その一方で味方のアタッカーにとっても
疲労が出始める試合終盤に
ターゲットマンとして最前線でボールを納めてくれれば
それだけで攻め上がる時間に余裕が生まれます。

そして12ジルーにとってもシーズン通して調子を保つ上では
スーパーサブは決して悪くはないと思います。

元々12ジルーは調子の波が大きいと言われていますが
その原因として考えられるのは
まずフィジカルコンディションが挙げられます。
連戦が続きますと緩やかに調子を落として行く場面が
これまでも何度もあった事を考えますと
12ジルーの調子はフィジカルコンディションと
リンクしているように感じます。
そしてメンタル的な部分にも影響を受けやすく
単純にノッテいる時はどの様な形からでも
ゴールを決めてしまう一方で
ゴールに見放され始めますと
そのプレッシャーに押しつぶされる様に
ゴール欠乏症からなかなか抜け出す事が出来ません。

その事からも先発で連戦で起用するよりも
出場時間が制限されているサブの方が
シーズン通して考えれば
コンディション的に良好な状態を維持しやすい様に感じます。
また、定期的な結果が出なくても
出場時間が短いサブという立場が
余計なプレッシャーを与えずにすむと思われ
「スランプ」を起こすリスクは
サブの方が少ない様に感じます。

とは言え、12ジルー本人は当然先発からの出場に
こだわりを持っていると思います。
しかし現状としてはPL制覇を目指すクラブの
エースストライカーとしては
やはりゴールの数が足りない様に感じます。

以前からも何度も書いていますが
個人的にエースストライカーに求めるものは
「PLシーズン20ゴール以上」。
5シーズン連続二桁ゴールも充分立派ですが
個人的にはPLシーズン20ゴール以上を奪ってこそ
初めてエースストライカーとしては合格だと思っています。
しかし現在の12ジルーでは全試合先発出場できたとしても
PLシーズン20ゴール以上は難しい様に感じています。

それは12ジルーのゴールを奪えるパターンが
限られている所に最大の理由があると思います。
12ジルーは強烈な左脚を持っていますが
その左脚を振り抜いてゴールを奪う場面は思ったよりも多くなく
基本的に12ジルーは
ワンタッチスコアラーと言った方が良いと思います。

サイドから入ってくるボールを合わす事が出来れば
高確率でゴールネットを揺らす事が出来ますので
ワンタッチスコアラーとしては優秀だと思います。
その一方で元々スピードや俊敏性が
優れている方ではありませんので
ゴール前の狭いスペースの中でワンタッチで合わせられる状況を
自らの動きの中で作る事に限界が生じてしまうと思いますので
ゴール数をこれ以上伸ばす事は難しい様に感じています。

一方でこの夏新たに獲得したラカゼットの存在が
12ジルーを活かしてくれるかもしれません。

12ジルーはフィニッシャーとしては
凄く優れているとは思えませんが
その一方でポストプレーヤーとしては非常に優秀だと思います。

その12ジルーとラカゼットが2トップを組む事で
フィニッシャーの役割は12ジルーの周囲を動き回る
決定力の高いラカゼットに任せ
そのラカゼットをサポートする
ポストプレーヤーとして12ジルーを特化させれば
お互いをお互いで活かす良いユニットになる様に思いますので
是非とも試してほしいオプションだと個人的には思っています。

来シーズンに向けて12ジルーは
スーパーサブとしてベンチに控えていれば
チームのとては非常に心強い存在になると思われます。
そしてこの夏新たに獲得したラカゼットと組ます事で
ポストプレーヤとして更に飛躍した姿を見せてくれるかもしれません。

どちらにせよ12ジルーはまだまだ重要な戦力だと思います。


C'mon Arsenal !!


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23ダニー・ウェルベック(26歳)

PL 8試合先発+8試合途中出場:2ゴール2アシスト
FAカップ 2試合先発+2試合途中出場:2ゴール2アシスト


Arsenal 1.jpg昨シーズン終盤に負った怪我の影響で
シーズン前半を棒に振った23ウェルベックが
ピッチに戻ってきたのは
1月に入ってからでした。

最初は途中出場での起用を繰り返しましたが
その後12ジルーと1トップのポジションを
分け合う様に先発でも起用されましたが
最終的にはPLで先発で起用されたのは
8試合に留まりました。

今シーズンもその高いフィジカル能力や献身的な部分が
チームの手助けになっていましたが
純粋にゴールを奪うストライカーとしては
十分な働きが出来たとは言えなかったと思います。

時々素晴らしいゴールを決めたり
重要な場面で勝負強さを発揮する事はありますが
その一方でイージーなシュートを簡単に外す場面も多い為に
相手にとっては決して怖いストライカーには映らない様に感じます。

怪我明けという事を考えれば
仕方がないかもしれませんが
結局以前から言われている様に決定力の問題は
今シーズンも改善されませんでした。

今後もこのままの状況が続くのならば
使われ方は限られた物になってしまうかもしれません。

ある程度守勢に回る事が予想される相手に対して
高い位置でプレスを掛けて
ペースを引き寄せたい様な試合や
試合終盤に逃げ切りたい時に使われる様な
ストライカーなのに守備面の事を考慮した様な
使われ方になってしまうかもしれません。

何か切っ掛けが掴めれば
状況は大きく変わるかもしれませんが
現状は怪我を繰り返している事も影響していると思いますが
同じ所で立ち往生している印象です。

何はともあれまず怪我をせずにシーズン通してプレー出来れば
状況は変わってくるかもしれません。
怪我を減らしてシーズン通してプレーする事を目指し
その上で巡って来たチャンスを確実に仕留める様な
勝負強さを身につける事を期待したいと思います。

もしもそれができなければ
新加入のラカゼットに遅れを取ってしまうかもしれません。


C'mon Arsenal !!


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9ルーカス・ペレス(28歳)

PL 2試合先発+9試合途中出場:1ゴール
CL 1試合先発+2試合途中出場:3ゴール2アシスト
FAカップ 3試合先発+1試合途中出場:1ゴール2アシスト
EFL杯 3試合先発:2ゴール1アシスト


Arsenal 1.jpg昨夏の加入した9ペレスの1シーズン目は
残念ながら十分な結果が得られませんでした。

この9ペレスの獲得自体が
即戦力としての獲得ではなく
昨シーズンの怪我の影響で
23ウェルベックがシーズン前半、
欠場する事が決まっていた為に
不在となっていた12ジルーの
バックアッパーとして獲得した事が
大きく影響していると思われ、
今シーズンの出場機会はカップ戦を中心に
公式戦合計9試合先発12試合途中出場に留まりました。

その一方でその限られた出場機会の中で
公式戦合計7ゴール5アシストと言う成績は
格下のクラブが多いカップ戦での起用が多かったとは言え
十分に立派な数字だと思います。

確かにPLの速く激しいスタイルや
アーセナルのテンポに適応するのに
多少苦労していた様な場面はありましたが
ストライカーとしての実力の片鱗は
十分に見せてくれていたと思います。

9ルーカスはサイドに開いてチャンスメイクをする場面もありましたが
やはり印象的だったのはペナルティ内でのプレーだったと思います。
スペースの有無はそれほど苦にせず
常にポジションを移しながらスペースを探し続け
そしてDFライン上で相手のDFと絶えず駆け引きを繰り返して
味方からのラストパスを引き出そうとする姿は
点取り屋その者であり、
そしてゴール前でも常に冷静に振る舞い
そして左脚から放たれるシュートは
強烈で正確なシュートだったと思います。

という様に少ない出場時間の中でも
9ペレスは十分に持ち味を出していたと思いますが
それでも今シーズンはあくまでもバックアッパーとしての
限られた出場機会しか与えられませんでした。

勿論、我々の分からない次元において
出場機会が得られなかった理由があったのかもしれません。
前記の様にある程度適応に苦しんでいたのは確かであり
加入当初からボスに言われていた様に
殆どのプレーを左脚一本でする所が問題だったのかもしれません。

しかし今シーズンのアーセナルのスカッドには
生粋の点取り屋タイプのストライカーが
欠けていたと言う問題がありましたので
生粋の点取り屋タイプのプレーが出来る
9ペレスにはもう少しチャンスが与えられても良かった様に感じます。

9ペレスは来夏のW杯への出場を目指している事もあり
来シーズンはスペインへ帰還が確実視されています。

元々がバックアッパーとして獲得したとは言え
9ペレスの点取り屋としての能力を活用する方法を
見出す事が出来なかったのは残念でした。


C'mon Arsenal !!


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