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PL38:Huddersfield Town vs ARSENAL [Arsenal マッチリポート]

Huddersfield Town 0−1 ARSENAL
2018年5月13日(日)Premier League, The John Smith's Stadium

Goal
 (38)14Aubameyang(←8Ramsey)


13Ospina

24Bellerin 20Mustafi 16Holding 31Kolasinac

29Xhaka

17Iwobi   8Ramsey

 7Mkhitaryan          14Aubameyang

9Lacazette


(67)14Aubameyang>>>23Welbeck
(67)31Kolasinac>>>18Monreal
(72)17Iwobi>>>30Maitland-Niles

Substitutes
 54Macey
 4Mertesacker
 69Willock
 62Nketiah


Arsenal 1.jpg遂に来てしまったボスのラストゲーム。

両チームの花道に迎えられ
アウェイスタンドに出向いて一礼して
始まったこのラストゲームは
勝利で締めくくる事が出来ました。

先発はGKには13オスピナが入り
DFラインには右SBには24ベジェリンが戻りましたが
左SBにはこの試合も31コラシナツが入りました。
CBは20ムスタフィと16ホーツディングが組み
中盤は17イウォビ、29ジャカ、8ラムジーの
3人が組みました。
そして前線は右に7ムヒタリアン、
左に14オーバメヤン、そしてトップに9ラカゼットが入った
4−3−3が組まれました。

試合は前試合で決めたPL残留の
凱旋試合にあたるハダーズフィールドが
前線から積極的に仕掛けてきた献身的なプレスに
アーセナルは苦しめられてしまい
開始早々から何度も危ない場面が続きました。

2分過ぎ、左サイドからのハデルギョナイのクロスを
モウニーにヘッドで合わされてしまいましたが
13オスピナが的確にセーブして難を逃れました。

4分過ぎ、右サイドからのCKを
ファーサイドから勢いを付けてジャンプした
モウニーにヘッドで落とされてしまい
そのボールをコンゴロに左脚で押し込まれてしまいました。
そのシュートは29ジャカがブロックしましたが
そのこぼれ球を今度はシンドラーに蹴り込まれましたが
そのシュートも8ラムジーと29ジャカが
体を張ってブロックしてゴールは守られました。

10分過ぎ、左サイドのスペースに出されたボールを収めた
プリッチャードからの折り返しを
ペナルティの中でほぼフリーで受けたインスに
シュートを撃たれてしまいましたが
そのシュートは枠を捉えずに救われました。

一方で中々ペースが掴めなかったアーセナルは
一つのチャンスをゴールに繋げました。

38分、ハダーズフィールド陣内で
7ムヒタリアンがカットされた時のこぼれ球を
9ラカゼットが収めた所から始まりました。
その9ラカゼットは7ムヒタリアンとのワンツーで切り込んで行き
そのリターンパスを受けた9ラカゼットは
そのまま裏のスペースにパスを送り
そのパスを走り込んできた8ラムジーが
右足のアウトサイドで中へ折り返したボールを
ファーサイドを走り込んできた14オーバメヤンが
押し込んでゴール!!

ここまでハダーズフィールドのアグレッシブな姿勢と
献身的なハイプレスに
ボールを持っても行き詰まるか
もしくは途中で潰されてしまい
中々攻撃のテンポが上がらなかったアーセナルでしたが
この時だけは人とボールが一度も止まる事なく
一気にテンポを上がりました。
そしてスペースのない所を細かくボールを繋いで行き
最後は8ラムジーから14オーバメヤンへ
点と点を繋いで貴重な先制ゴールを生み出しました。

先制した事で少しテンポが良くなりましたが
基本的には後半も
元気の良いハダースフィールドの攻撃を凌ぐ流れが続いていき
次にチャンスが訪れたのは
後半も半分以上経ってからでした。

75分過ぎ、16ホールディングからパスを受けた23ウェルベックが
そのまま独力で左サイドを突破し
ドリブルで深い所まで突き進んだ所から
中に折り返しましたがカットされてしまいました。

23ウェルベックは独力で突破した所までは良かったのですが
中に折り返すタイミングが遅かったのは残念でした。
仮に23ウェルベックの折り返すタイミングが
ワンタッチ手前のタイミングで折り返せば
DFラインと並んでゴールに向かって駆け上がってきた
8ラムジーと点と点が繋がる可能性があったと思いますが
23ウェルベックがワンタッチ多く持ち込んだ事で
8ラムジーへのパスコースの間には
相手のDFが3人も戻ってきてしまいましたので
実質繋がる可能性は0になってしまいました。
この辺りのセンスがもう少し良くなれば
23ウェルベックはもっと活躍出来る様になるだけに
残念です。

79分過ぎ、リスタートのボールを7ムヒタリアンが受け
そこから出されたラストパスを受けた9ラカゼットが
レッスルの頭越しにチップキックを狙いましたが
レッスルを越す事が出来ずゴールならず。

80分過ぎ、8ラムジーからのパスを
9ラカゼットがシンドラーと競り合ったボールが
23ウェルベックへ繋がり
そこから23ウェルベックはヨルゲンセンをかわして
一気にゴールに向かってドリブルで突き進みました。
そこから追いかけてきたコンゴロが仕掛けてきた
スライディングタックルもかわして
レッスルと1対1になりましたが
レッスルにシュートをブロックされてしまいゴールならず。

この場面でも反対サイドに9ラカゼットが駆け上がっていましたので
コンゴロがタックルを仕掛けてきた辺りのタイミングで
9ラカゼットの前方にパスを出していたら
9ラカゼットは無人のゴールに押し込むだけの状況が
作れていたかもしれませんでしたので残念です。

連続してチャンスが訪れましたが
ゴールに繋げる事が出来ず
反対に試合終盤にピンチを迎えました。

87分過ぎ、右サイドからのクロスを
左サイドでハデルギョナイが落としたボールを
モーイに右脚を振り抜かれてしまいましたが
僅かに枠の外で救われました。

後半ロスタイム、右サイドからのFKを
ゴール前でデポワトレにヘッドで合わされてしまいました。
このシュートも際どいコースの良いヘッドでしたが
13オスピナの好セーブで凌ぎきり
何とかこのままタイムアップ。

ボスのラストゲームは
今シーズンのアウェイの試合を象徴する様に
非常に苦しい展開の試合になってしまいましたが
何とか勝利で終わらす事が出来てホッとしました。


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13オスピナ

 13オスピナの好セーブで相手の猛攻を凌ぎきり勝利に貢献する。

24ベジェリン

 効果的な仕掛けが見せられず沈黙。

20ムスタフィ

 相手の攻撃を凌ぐには全体的に強度が足りなかったか?

16ホールディング

 何度か判断ミスがありヒヤッとする場面があった。
 
31コラシナツ

 加入当初のアグレッシブさが戻ってきた。 来シーズンこそは18モンレアルからポジションの奪取にチャレンジして欲しい。

29ジャカ

 献身的なハイプレスに攻撃陣のテンポを上げられず。

17イウォビ

 やや下がった位置から組み立てには貢献したが、一方で前線との繋ぎ役としてはインパクトを残せず。

8ラムジー

 タイミングの良い走り込みから14オーバメヤンのゴールをアシストする。

7ムヒタリアン

 何度かアクセントになっていたが、一方で攻撃を広げられない場面もあった。

14オーバメヤン

 この試合のゴールもポジショニングと走り込むタイミングが研ぎ澄まされた14オーバメヤンらしいゴールだった。

9ラカゼット

 ゴールこそは生まれなかったが泥臭くてもゴールを目指す姿勢は好感が持てた。

23ウェルベック

 14オーバメヤンに代わって投入される。 高いフィジカル能力を活かして見事な突破からチャンスを作るもゴールには結び付けられず。 ストライカーとしてシュートを目指す事自体は間違いではないが、一方で更に確実な決定機を作るチャンスを感じるセンスが足りない所は残念だ。

18モンレアル

 31コラシナツに代わって投入される。

30ナイルズ

 17イウォビに代わって投入される。

 
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ボスのラストゲームが終わってしまいました。

アウェイの試合だった事もあると思いますが
何となく盛り上がりに欠けたまま
呆気なく終わってしまった様な展開に
なんとも言えない気分の試合でした。

もう来シーズンからはベンチにはボスが座っていないかと思いますと
寂しさを感じずにはいられませんが
それでも新たなアーセナルに期待して
新しいシーズンを待ちたいと思います。


C'mon Arsenal !!


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追伸、いつも見に来てくださるグナの皆さん、
今シーズンもお付き合いしていただいてありがとうございます。
読み苦しい駄文ばかりでご迷惑おかけしている事と思いますが
お付き合いしていただきありがとうございます。

今シーズンで遂にボスが退任する事となり
来シーズンからは新しい時代が始まる事になります。
それが吉と出るのか凶と出るのかは
これから発表されるであろう
新監督の人事が決まるまでは想像する事も出来ませんが
これから訪れるかもしれない混迷と逆境を乗り越える為にも
日本の地から一緒に戦い続けていただければ幸いです。


では、また。


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2ドゥビュシー  PL:0G0A EL:1G0A CC:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A
4メルテザッカー PL:1G0A EL:0G1A FA:1G0A
7アレクシス   PL:7G3A EL:1G0A CC:0G1A
7ムヒタリアン  PL:2G4A EL:1G1A
8ラムジー    PL:7G9A EL:4G1A
9ラカゼット   PL:14G3A EL:3G0A
10ウィルシャー  PL:1G3A EL:1G3A
11エジル     PL:4G8A EL:1G4A
12ジルー     PL:4G0A EL:3G0A
14ウォルコット  PL:0G0A EL:3G2A CC:1G0A
14オーバメヤン  PL:10G4A
16ホールディング PL:0G0A EL:1G0A
18モンレアル   PL:5G2A EL:1G0A
17イウォビ    PL:3G5A EL:0G1A
20ムスタフィ   PL:3G1A EL:0G0A
23ウェルベック  PL:5G2A EL:3G0A CC:1G0A FA:1G0A
24ベジェリン   PL:2G3A EL:1G2A
29ジャカ     PL:1G7A EL:1G0A CS:0G1A CC:1G0A
31コラシナツ   PL:2G4A EL:2G0A CS:1G0A
34コクラン    PL:0G0A CC:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A EL:1G2A CC:0G1A
62エンケティア  PL:0G0A CC:2G0A


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PL31:Leicester City vs ARSENAL [Arsenal マッチリポート]

Leicester City 3−1 ARSENAL
2018年5月9日(水)Premier League, King Power Stadium

Goal
 (14)Iheanacho
 (53)14Aubameyang
 (76)Vardy(pk)
 (90)Mahrez

Sent off
 (15)27Mavropanos

33Cech

30Maitland-Niles 16Holding 27Mavropanos 31Kolasinac

29Xhaka

8Ramsey   17Iwobi

 7Mkhitaryan          23Welbeck

14Aubameyang


(19)23Welbeck>>>20Mustafi
(84)17Iwobi>>>62Nketiah

Substitutes
 13Ospina
 4Mertesacker
 63Osei-Tutu
 69Willock
 61Nelson


Arsenal 1.jpgボスが指揮するアーセナルも残り2戦。

FA杯の関係で延期されていた
レスターとのアウェイでの試合は
本来ならば前試合のバーンリー戦の結果で
6位が決定した事もあり
純粋な消化試合になるはずでしたが
ボスの退任の関係で
ただの消化試合とは若干意味合いが異なる雰囲気の
試合になりました。

先発は元々消化試合という事もあり
この試合でもローテーションをしてきました。
GKは33チェフが務め
左SBもそのまま31コラシナツが入りましたが
右SBは24ベジェリンに代わり
30ナイルズが入りました。
CBもこの試合では16ホールディングが起用され
3試合連続先発に抜擢された
27マヴロパノスとコンビを組みました。
中盤には29ジャカをアンカーに
8ラムジーと17イウォビが入り
前線は右に7ムヒタリアン、左に23ウェルベック
そしてトップに14オーバメヤンが入る
4−3−3が組まれました。

試合は全体的にはオープンな展開といえば
聞こえが良いかもしれませんが
どちらかと言うと大味な展開と言った方が良いかもしれません。

その出入りの激しい展開の中
最初のチャンスはアーセナルが掴みました。

6分過ぎ、17イウォビ〜7ムヒタリアン〜
8ラムジー〜7ムヒタリアン〜30ナイルズと繋ぎ
その30ナイルズからのパスのこぼれ球を
再び収めた30ナイルズからパスを受けた17イウォビが
ノーステップで右脚を振り抜きました。
惜しくもヤクポヴィッチにセーブされてしまいましたが
テンポの良いパス回しを序盤から見せる事が出来ました。

一方でレスターも自慢の速攻からアーセナルゴールに迫りました。

12分過ぎ、23ウェルベックから17イウォビへのパスが
アドリアン・シウヴァにカットされた所から
カウンターを受けました。
そのアドリアン・シウヴァからのスルーパスを受けた
ヴァーディにペナルティ内への侵入を許してしまい
マークについていた16ホールディングもかわされてしまい
左脚でシュートを撃たれてしまいました。
そのシュートは16ホールディングがかわされてしまったとは言え
最低限シュートコースを限定していた事もあり
33チェフが的確にセーブして事なきに済みましたが
1つのミスパスからのカウンターの切れ味は
未だに錆付いていない様です。

しかしここで与えたCKからの流れからゴールを許してしまいました。

14分、マフレズが蹴った右からのCKは
一度は跳ね返しましたが大きくクリアーする事が出来ずに
そのボールを収めたフクスに右サイドから
アーリークロス気味にゴール前に入れられてしまいました。
そのクロスをファーサイドで
ジャバテがヘッドで落としたボールを
イヘアナチョに蹴り込まれてしまい失点。
最初に書いた様にこの試合は大味な展開が多かったと思いますが
その様に感じる所は
守備の局面での集中力が足りない場面が多かったからかもしれません。
この場面でもゴール前の殆どの選手が
ボールウォチャーになってしまい
完全にフリーになっていたイヘアナチョと共に
他のレスターの選手に対しても
全く感じていなかったのは大きなミスだったと思います。

そしてこの直後更に大きなミスを犯してしまいました。

15分、30ナイルズからのバックパスを受けた
27マヴロパノスが出そうとしたパスを
猛然と迫ってきたイヘアナチョに引っかかってしまい
抜け出されそうになったイヘアナチョを
27マヴロパノスがシャツを引っ張って倒して
1発レッドで退場。

確かにイヘアナチョは猛然と迫ってきていたとは言え
27マヴロパノスの処理は冷静さを欠いていたと
言わざる得ないと思います。
前試合のバーンリー戦でも書きましたが
本当の意味でのPLの速さや激しさに対して
まだまだ適応しているとは言えない所は
実際にあるのだと思いますし
そこが甘さとなってこの場面の様なミスを
引き起こしてしまったのかもしれません。

これで数的不利の状況になってしまった事で
23ウェルベックを下げて20ムスタフィを投入し
システムを14オーバメヤンをトップに残し
17イウォビと7ムヒタリアンをサイドに配した
4−4−1に変更されました。

その後は数的不利に陥った事もあり
何度となくアーセナルゴールに迫られる場面が続きましたが
その時間帯をなんとか凌ぎきり
少ないながらも何とかチャンスを作り出していました。

33分過ぎ、8ラムジーからのロングパスを
左サイドで収めた14オーバメヤンが
レスター陣内深い位置まで侵入しました。
そこから一度中央の29ジャカに戻した後に
再び左サイドの17イウォビにパスが送られ
その17イウォビからのグラウンダーのクロスを
7ムヒタリアンがダイレクトで合わせましたが
惜しくもヤクポヴィッチの好セーブで阻まれゴールならず。

前半はなんとか1−0で凌ぎきりましたが
後半に入ると反対にアーセナルが
アグレッシブな姿勢を強めていきました。

46分過ぎ、左サイドでパスを受けた31コラシナツが
一度8ラムジーに戻し
その8ラムジーから送られた縦パスを受けた29ジャカから
左サイドの裏を伺っていた31コラシナツへ
浮き球のパスを送り
そのパスを受けた31コラシナツは
豪快に左脚を振り抜きましたが
惜しくもポストに阻まれゴールならず。

そして後半早々に同点ゴールが生まれました。

53分、センターサークルを少し超えたやや左の位置から
29ジャカが右サイドを駆け上がってきた
30ナイルズへサイドチェンジのパスを送りました。
そのパスを受けた30ナイルズは
マークに来たジャバテをスピードに乗ったまま
的確なボールコントロールを見せてかわし
深い位置まで侵入した所から14オーバメヤンへ
マイナス方向にパスが折り返されました。
そのパスを14オーバメヤンがダイレクトで合わせましたが
そのシュートはヤクポヴィッチに阻まれてしまいましたが
そのこぼれ球を再び14オーバメヤンが蹴り込み
同点ゴール!!

29ジャカのピンポイントで送った
サイドチェンジのパスが素晴らしかったのは勿論の事
やはりその後に迫ってきたジャバテをかわして
深い位置まで侵入した30ナイルズのプレーが
全てだったと思います。
パスを受けてからの2タッチ目のボールの送り方が俊逸で
仮にあの場面で止めるのならば
ジャバテは30ナイルズの体を掴んで止めるしか
方法はなかったと思います。
とは言え、30ナイルズを掴んで止めてしまったら
前半の27マヴロパノスの件もありますので
1発レッドが出る可能性もありましたので
ジャバテがファールを犯さなかったのは
賢明な判断だったと思いますが
とにかくその様な状況を作った30ナイルズは
素晴らしい仕掛けをしたと思います。

その後もレスターの攻撃に曝され続けながらも
一度ボールを奪ったら
ゴールを求めて執拗にレスターゴールへ迫りました。

66分過ぎ、センターラインを越えた辺りの
左サイドでボールを受けた31コラシナツから
ゴールに向かって駆け上がった7ムヒタリアンへ
ピンポイントのロングパスが送られ
そのパスを受けた7ムヒタリアンは
トップスピードのままボールを収め
そのまま右脚を振り抜きましたが
惜しくも枠を捉えられずゴールならず。

70分過ぎ、レスターのFKからの流れで
後方でシンプソンからアドリアン・シウヴァへ送ったパスを
猛然とダッシュした8ラムジーがカットして
一気にドリブルで持ち上がりました。
そのままペナルティに迫った所で
左サイドを駆け上がってきた14オーバメヤンに渡し、
そこから送られたパスを受けた7ムヒタリアンが
8ラムジーへラストパスを送りましたが
そのパスが合わずにシュートに至りませんでした。

そのミスパスが影響したのかどうかは分かりませんが
その直後に7ムヒタリアンのファールで
PKを献上してしまいました。

73分過ぎ、右サイドから侵入してきたグレイが入れた
グラウンダーのクロスのクリアーボールが
再びグレイの足下に戻ってきた所で
対応した7ムヒタリアンがグレイの脚を蹴ってしまい
PK献上。

76分、そのPKをヴァーディに決められてしまい失点。

グレイがクリアーボールを収めてゴールに向かおうとしていましたので
反射的に脚を出してしまったのは仕方がなかったと思いますが
これで再びリードを許してしまった事で
更に苦しい状況に陥ってしまいました。

それでもアーセナルの選手たちは前に向かう事はやめませんでしたが
そこからゴールを奪う事は出来ず
最後は後半終了間際に追加点を奪われてしまいました。

90分、チョードゥリーのパスで
マフレズに左サイドからの突破を許してしまい
そのままゴールに迫ってきたマフレズは
戻ってきた16ホールディングを切り返してかわして
左脚を振り抜かれてしまい失点。

結果的には3−1の完敗でしたが
特に後半に入ってからのアーセナルの選手たちは
よく頑張っていたと思います。
数的不利になりフィジカル的に厳しい状況に陥りながらも
その足りない分をみんなでカバーする様に
脚を止める事なく献身的に動き回り
攻撃時には大胆に仕掛けてゴールに迫り
守備時にはよりアグレッシブな対応で
レスターの攻撃を凌ぎ続けていたと思います。
ボスに勝利をプレゼントする為に
強いモチベーションがあったのだと思いますが
元々勝利に対して
淡白な面が出てしまうことの多いアーセナルですが
消化試合と言えるこの様な試合でも
最後まで戦う姿勢を示し続ける事ができた事は
来シーズンに向けて収穫だと思います。


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33チェフ

 度重なるレスターのシュートからゴールを守るも、失点の場面ではノーチャンスだっただろう。 この試合では珍しく前に出る場面が多かった。 

30ナイルズ

 得点の場面では見事なボールコントロールからのクロスだった。 一方で素晴らしいドリブル突破を見せる場面もあったが、そこから攻撃を広げられず。 自らのドリブル突破を止める為にレスターの守備陣が集まっていただけに周囲のフリーの選手に速やかに繋げるべきだっただろう。 そのあたりの柔軟性がもっと上がれば更にインパクトのあるプレーを見せられるだろう。 とは言え全体的にはいつもに比べてアグレッシブさが出ていて良かった。 

16ホールディング

 積極的に前に出て良い対応を見せる場面もあったが、一方で簡単にかわされてしまう場面も何度かあった。

27マヴロパノス

 軽率な対応から1発レッドで退場になる。
 
31コラシナツ

 持ち味でもあるアグレッシブさが出ていて全体的には良かったが、更に良くなる為にはもう一段階プレースピードを上げる必要があるだろう。

29ジャカ

 1本のパスでチャンスを作る場面が何度かあり中盤をコントロール出来ていた。

8ラムジー

 自陣深い位置から最前線までアグレッシブに顔を出しアクセントになっていた。

17イウォビ

 変にこねくり回さずにシンプルなプレーを効果的にプレーする場面が多かった分、いつもよりは存在感が出ていた。

7ムヒタリアン

 PKを与えたファールは不注意だったとは言え、全体的には良かっただろう。 とにかく一人ででも何とかしてシュートまで持って行こうとする強い意志がプレーから見て取れた。 

23ウェルベック

 27マヴロパノスの退場でCBに20ムスタフィを投入する為に早々にピッチを後にする。

14オーバメヤン

 ゴール前での決定力をこの試合でも見せる。 それ以外でも自陣深い位置まで戻り守備の局面を手助けする様な献身的な姿勢も見せていた。

20ムスタフィ

 27マヴロパノスの退場で急遽出場。

62エンケティア

 17イウォビに代わり終盤投入される。

 
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残り少ないボスが指揮する試合でしたが
敗れてしまったの残念です。

とは言え、シーズン後にW杯を控えているメンバーには
無理をさせないと言う親心もあったのかもしれませんが
遠征メンバーを考えれば
もう消化試合の様相が強くなっており
結果よりも若い選手たちに
少しでも経験を積ませる様な思惑があったのかもしれません。

そして何よりも何か事情があったのかもしれませんが
ボスはいつものスーツ姿ではなく
ジャージ姿でベンチに入っていた事からも
臨戦態勢の状況からはだいぶ緩んでいたのかもしれません。

次はいよいよラストマッチです。

アウェイの試合とは言え
有終の美は勝利で飾って欲しいと強く願います。


C'mon Arsenal !!


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2ドゥビュシー  PL:0G0A EL:1G0A CC:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A
4メルテザッカー PL:1G0A EL:0G1A FA:1G0A
7アレクシス   PL:7G3A EL:1G0A CC:0G1A
7ムヒタリアン  PL:2G4A EL:1G1A
8ラムジー    PL:7G8A EL:4G1A
9ラカゼット   PL:14G3A EL:3G0A
10ウィルシャー  PL:1G3A EL:1G3A
11エジル     PL:4G8A EL:1G4A
12ジルー     PL:4G0A EL:3G0A
14ウォルコット  PL:0G0A EL:3G2A CC:1G0A
14オーバメヤン  PL:9G4A
16ホールディング PL:0G0A EL:1G0A
18モンレアル   PL:5G2A EL:1G0A
17イウォビ    PL:3G5A EL:0G1A
20ムスタフィ   PL:3G1A EL:0G0A
23ウェルベック  PL:5G2A EL:3G0A CC:1G0A FA:1G0A
24ベジェリン   PL:2G3A EL:1G2A
29ジャカ     PL:1G7A EL:1G0A CS:0G1A CC:1G0A
31コラシナツ   PL:2G4A EL:2G0A CS:1G0A
34コクラン    PL:0G0A CC:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A EL:1G2A CC:0G1A
62エンケティア  PL:0G0A CC:2G0A


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PL37:ARSENAL vs Burnley [Arsenal マッチリポート]

ARSENAL 5−0 Burnley
2018年5月6日(日)Premier League, Emirates Stadium

Goal
 (14)14Aubameyang(←9Lacazette)
 (45)9Lacazette(←24Bellerín)
 (54)31Kolasinac(←10Wilshere)
 (64)17Iwobi(←14Aubameyang)
 (75)14Aubameyang(←24Bellerín)


33Cech

24Bellerín 21Chambers 27Mavropanos 31Kolasinac

29Xhaka

 17Iwobi   10Wilshere

 7Mkhitaryan          14Aubameyang

9Lacazette


(72)9Lacazette>>>23Welbeck
(72)10Wilshere>>>8Ramsey
(77)21Chambers>>>4Mertesacker

Substitutes
 13Ospina
 20Mustafi
 18Monreal
 30Maitland-Niles

 
Arsenal 1.jpgボスのエミレーツラストゲームを
5発大勝と言う素晴らしい結果で
飾る事が出来ました。

先発はGKには久しぶりに
33チェフが戻り
ELアトレティコ戦で負傷した
6コシールニーと共に
20ムスタフィも先発から外れたCBには
21チェンバースと27マヴロパノスが入りました。
左SBも18モンレアルに代わり31コラシナツが入り
29ジャカと10ジャックと3センターを組んだのは
この試合では17イウォビでした。
そして前線は右に7ムヒタリアン、
左に14オーバメヤン、トップに9ラカゼットが入った
4−3−3が組まれました。

試合に先立ってアーセナルの選手と共に
バーンリーの選手や審判団が花道を作って
ボスが迎えられ素晴らしい雰囲気で試合は始まりました。
この試合でアーセナルを敗れば
来シーズンのELへのストレートインの可能性が
残っていた重要な試合にも関わらず
共に花道を作ってくれたバーンリーの選手や
ショーン・ダイク監督には感謝しかありません。

試合は最高のモチベーションで挑んだアーセナルが
早々に先制点を奪いました。

14分、14オーバメヤンからの縦パスを受けた9ラカゼットが
右サイドを駆け上がってきた24ベジェリンへ展開し
その戻しを受けた9ラカゼットが
一度17イウォビにボールを預けた後に
DFラインの裏へ走り出しました。
その9ラカゼットの動きに合わして
17イウォビから浮き球のパスが送られ
そのパスを受けた9ラカゼットから
中に折り返されたボールを
ゴール前に走り込んだ14オーバメヤンが合わせてゴール!!
相手DFの背後の死角にタイミング良く入り込んだ
14オーバメヤンらしいゴールだったと思います。

その後もアーセナルの勢いは止まりません。

32分過ぎ、17イウォビからのパスを受けた7ムヒタリアンから
29ジャカ〜9ラカゼットと繋ぎ
そのパスを受けて右サイドを駆け上がってきた
9ラカゼットからのクロスを7ムヒタリアンが
ダイレクトで合わせましたが惜しくもバーの上でゴールならず。
9ラカゼットからのクロスがライナーではなく
グラウンダーのボールだったら
決めやすかった様に感じただけにちょっと勿体ない場面でした。

そして前半終了間際に追加点が生まれました。

前半ロスタイム、17イウォビからのスルーパスで
右サイドの深い位置まで侵入した24ベジェリンから
マイナス方向に折り返したクロスを
9ラカゼットが冷静に合わせてゴール!!

ここ最近の24ベジェリンの走り込むタイミングやスピード、
そしてクロスの選択など
かなり改善された印象を受けます。
一時期は成長に停滞感が漂っていましたが
その止まっていた成長が再び動き出した印象を受けますので
来シーズンに向けて期待が持てる様に感じます。

後半に入ってもアーセナルのペースは変わりませんでした。

45分過ぎ、左サイドでボールを受けた14オーバメヤンは
相手選手をかわしてそのまま深い位置まで侵入し
最後もダブルタッチで相手をかわした後に折り返したボールを
10ジャックが合わせましたが枠を捉えられず。
最後のダブルタッチで相手をかわした事で
中で待っていた10ジャックも同時に
タイミングが狂わされてしまったのは残念です。

一方でアーセナルが危なかった場面はこれ位だったと思います。

48分過ぎ、右サイドに侵入してきた
ヘンドリックに上げられたクロスを
ゴール前でヴォークスにヘッドで合わされてしまいました。
幸い33チェフの正面で難は逃れましたが
非常に危険な場面だったと思います。

前節のマンチェスター・ユナイテッド戦に続き
この試合でも27マヴロパノスが起用されましたが
そのユナイテッド戦に比べると
この試合では若干の甘さが出てしまった様に感じます。
この場面でも競ってはいますが
最終的にポジショニング争いに負けてしまい
その上抑え込まれて飛ぶ事も出来ていませんでした。
それ以外でもイージーなパスミスや対応ミスが
何度かあったと思いますが
これがPLの洗礼と言えばそれまでですが
PL特有の激しさや速さに対して
完全に対応するにはもう少し経験が必要なのかもしれません。

その後はアーセナルのゴールショーが始まりました。

54分、17イウォビからのパスを受けた10ジャックは
対峙したコークをかわしてそのままドリブルで持ち上がり
そこから左サイドを駆け上がってきた
31コラシナツへラストパスが送られました。
そしてそのパスを受けた31コラシナツが
左脚を振り抜きゴール!!
31コラシナツらしい豪快なキャノンシュートだったと思います。
まぁ、あの距離からのシュートに対して
手ではなく足でセーブする様な反応を見せてしまった
ポープもどうかと思いますが、、、。

54分過ぎ、17イウォビからのパスを受けた7ムヒタリアンが
右サイドからカットインしていき
左脚を振り抜きました。
カーブを掛けたそのシュートは
惜しくも枠を捉える事が出来ませんでしたが
サイドからカットインして行き
そのままシュートに繋げる様な選手が
アーセナルにはあまりいませんので
攻撃のバリエーションを増やすという意味でも
このエリアからの積極的にシュートを撃つ事は
非常に良い様に感じます。

64分、17イウォビからのパスを受けた14オーバメヤンが
そのまま左サイドに侵入し
そこからの折り返しを受けた17イウォビが
ワントラップしてシュートを放ちゴール!!
ペナルティ内で完全にフリーだった為に
時間と空間に余裕がありましたので
17イウォビは決めて然るべき状況でしたが
これがもっと時間と空間がない状況でも
決めれる様になるかどうかが
今後の17イウォビの課題でしょうか?

そして最後も14オーバメヤンが決めました。

75分、相手のチャージを受けながら
8ラムジーから右サイドの24ベジェリンへ繋げた所からのクロスを
ゴール前で14オーバメヤンが合わせてゴール!!

対峙したワードの股を抜く24ベジェリンのクロスが
全てだったと思いますが
それと共に14オーバメヤンのスペースへの入り方と言いますが
シュートを撃つ為のパスの受け方は
やはり見ていて楽しいです。
この場面でも8ラムジーのパスに対して
やや右サイドにいた14オーバメヤンは
ステップバックしてゴールに向かってポジションを移しながら
24ベジェリンの動きを確認し
24ベジェリンがクロスを入れる態勢に入るや否や
数歩だけ歩を速めて素早くゴール前のスペースを確保し
続いて歩を緩めて如何なるクロスが入ってきても
対応出来る準備を整えた動きは俊逸でした。
基本的と言えば基本的な動きですが
それを最適なタイミングで完璧に行う事ができる所が
やはり14オーバメヤンの強みであり
ゴール前で準備を整えた14オーバメヤンに
ボールを送る事が出来れば
今後もゴールを量産してくれる事は間違いないと思います。

そして最後は今シーズンで引退する
4メルテザッカーが投入され
この試合にもう一つ花を添えました。

ボスのエミレーツ最終戦は5ゴール奪って
その花道を飾る事が出来ました。


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33チェフ

 後半早々のピンチも冷静にセーブしてシャットアウトする。

24ベジェリン

 ここ最近サイドから侵入するタイミングとスピードが格段に良くなっており、そこから放たれるクロスも一つ一つに意味のあるクロスを送れる様になった。 最近の停滞感を払拭し再び成長し始める可能性が高い。 来シーズンからの24ベジェリンは注目だろう。

21チェンバース

 この試合でもピンチを未然に防ぐようなプレゼンスが見られた。 6コシールニーの長期離脱が決まった事により21チェンバースにはこのチャンスを生かして欲しい。

27マヴロパノス

 ユナイテッド戦に続き先発起用される。 しかしそのユナイテッド戦に比べて些細なミスが何度かあり甘さが出てしまった。 とは言え、デビュー2戦目という事を考えれば良くやっているだろう。 
 
31コラシナツ

 豪快なキャノンシュートでゴールを決める。 加入当初に比べればまだまだだが、少しづつ積極性が出てきた事を考えると大分自信は取り戻してきたか?

29ジャカ

 的確な縦パスと効果的なサイドチェンジのパスでゲームをコントロールする。 この様なプレーがリバプールの様なゲーゲンプレスを仕掛けられても行えるかどうかが次のステップだろう。

17イウォビ

 この試合くらい時間とスペースがあると持ち味を発揮する。

10ウィルシャー

 全体的には存在感を発揮していたが、一方で時々ポジショニングが悪く流れに入れない場面がある。 

7ムヒタリアン

 7ムヒタリアンが入るとゴールに向かう推進力がアップし周囲との連携もスムーズになる。

14オーバメヤン

 14オーバメヤンらしいゴール前のポジショニングの妙を見せて2ゴールを奪う。 それと共にサイドに開いても上々のプレーを見せていただろう。

9ラカゼット

 14オーバメヤンと入れ替わりながらプレーして1ゴール1アシストを挙げる。 この両者は良いイメージでプレー出来ている印象。

23ウェルベック

 9ラカゼットに代わり投入される。

8ラムジー

 10ジャックに代わり投入される。

4メルテザッカー

 今シーズンで引退する4メルテザッカーにとっても最後のホームでの試合に出場する。


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ボスのエミレーツ最終戦を最高の雰囲気の中で
派手な勝利で締めくくりました。

ここ数シーズン色々ありましたが
愛し愛されたボスのエミレーツラストゲームに
相応しい試合だったと思います。


C'mon Arsenal !!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2ドゥビュシー  PL:0G0A EL:1G0A CC:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A
4メルテザッカー PL:1G0A EL:0G1A FA:1G0A
7アレクシス   PL:7G3A EL:1G0A CC:0G1A
7ムヒタリアン  PL:2G4A EL:1G1A
8ラムジー    PL:7G8A EL:4G1A
9ラカゼット   PL:14G3A EL:3G0A
10ウィルシャー  PL:1G3A EL:1G3A
11エジル     PL:4G8A EL:1G4A
12ジルー     PL:4G0A EL:3G0A
14ウォルコット  PL:0G0A EL:3G2A CC:1G0A
14オーバメヤン  PL:8G4A
16ホールディング PL:0G0A EL:1G0A
18モンレアル   PL:5G2A EL:1G0A
17イウォビ    PL:3G5A EL:0G1A
20ムスタフィ   PL:3G1A EL:0G0A
23ウェルベック  PL:5G2A EL:3G0A CC:1G0A FA:1G0A
24ベジェリン   PL:2G3A EL:1G2A
29ジャカ     PL:1G7A EL:1G0A CS:0G1A CC:1G0A
31コラシナツ   PL:2G4A EL:2G0A CS:1G0A
34コクラン    PL:0G0A CC:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A EL:1G2A CC:0G1A
62エンケティア  PL:0G0A CC:2G0A


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EL Semi-Final 2nd:Atletico Madrid vs ARSENAL [Arsenal マッチリポート]

Atletico Madrid 1−0 ARSENAL
2018年5月3日(木)Europa League Semi-final 2nd leg, Wanda Metropolitano

Goal
 (45)Costa


13Ospina

24Bellerín 20Mustafi 6Koscielny 18Monreal

29Xhaka

8Ramsey   10Wilshere

 11Özil           23Welbeck

9Lacazette


(11)6Koscielny>>>21Chambers
(68)10Wilshere>>>77Mkhitaryan

Substitutes
 33Cech
 31Kolasinac
 30Maitland-Niles
 17Iwobi
 62Nketiah

 
Arsenal 1.jpg残念な結果です。

ボスの退任に向けて
最高の花道を作る事が出来ずに
残念です。

先発は前試合のユナイテッド戦で
休息を与えられた主力選手が先発に復帰した
現時点でのベストメンバーが組まれました。

1stレグはアウェイゴールを1つ献上して
1−1のドローと言う結果でしたので
決勝に進出する為には
この2ndレグの試合で勝利するか
もしくは2点以上奪って引き分ける事が必要でした。

その事もあってこの試合も1stレグ同様に
アーセナルは試合開始からアグレッシブに振舞いましたが
一方のアトレティコもホームの声援を背に
1stレグよりも高い位置から積極的にプレスを仕掛けてきた事で
ボールが収まらない展開で始まりました。

この試合のポイントの一つは
堅守のアトレティコをアーセナルが
崩す事が出来るのかどうかだと思いますが
やはり非常に苦しみました。

4分過ぎ、29ジャカからの縦パスを受けた11エジルから
8ラムジー〜11エジルと繋がり
その11エジルから右サイドに開いていた9ラカゼットへ展開した所から
中にクロスが入れられましたが
ゴール前に走り込んできた10ジャックには合わず。

14分過ぎ、ダイレクトで放たれた
8ラムジーからのスルーパスで
左サイドを抜け出した18モンレアルが
中に折り返しましたが
中の9ラカゼットには合わず。

18分過ぎ、ラムジーからのクロスのクリアーボールを
10ジャックが競り勝ってタイミング良く送ったスルーパスで
右サイドの24ベジェリンが深くまで侵入した所から
クロスが折り返されましたが
精度を欠いてしまい全く合わず。

60分過ぎ、11エジルの23ウェルベックへの縦パスが通らずに
トーマスにカットされてしまいましたが
そのトーマスから再び11エジルがボールを奪い返し
深い位置まで侵入した所から中に折り返しましたが
ゴディンにカットされてしまいました。
その後、10ジャック〜8ラムジーと繋ぎ
その8ラムジーからのスルーパスを受けて
裏に抜け出した11エジルが中に折り返しましたが
ゴディンと競り合いながらゴール前に飛び込んできた
23ウェルベックには合わず。

72分過ぎ、左サイドからDFラインの裏に走り込んだ
18モンレアルに向けて
29ジャカからのピンポイントパスが送られ
そのパスを18モンレアルがヘッドで折り返しましたが
この折り返しもヒメネスに阻まれて9ラカゼットに合わず。

1stレグでも指摘した様に
両正SBを欠いているアトレティコはサイドが緩く
そのサイドを崩す所までは行けるのですが
そこからのクロスの精度が低く
そしてゴディンを中心に
アトレティコのゴール前の守備が非常に硬い為に
シュートに繋げる事がこの試合でも出来ませんでした。

サイドからの攻撃以外でも
アトレティコのゴールに迫る場面が何度かありました。

26分過ぎ、11エジルから9ラカゼット〜8ラムジーと繋ぎ
その8ラムジーからのリターンパスを受けた9ラカゼットが
アトレティコのDFラインを割って入りましたが
2タッチ目を誤ってボールを流してしまいシュートを撃てず。

31分過ぎ、11エジルからのパスを受けた
8ラムジーに対応する為に
トーマスが前に出てきて出来たその裏のスペースに
左サイドから18モンレアルが入り込み
その18モンレアルに向けて
8ラムジーからラストパスが送られました。
しかしそのパスを18モンレアルが
トラップをミスして収められずに
シュートを撃つ事が出来ず。

51分過ぎ、FKのこぼれ球を
10ジャックがダイレクトボレーシュートを放ちましたが
そのシュートはヒットせずに
ファーサイドにいた8ラムジーへのパスになり
そのボールを受けた8ラムジーが
ワントラップしてシュートを撃とうとしましたが
これもヒット出来ず。

これらの場面ではボールタッチを誤らなければ
決定機になっていただけに
非常に悔やまれる場面だったと思います。

それ以外にもアトレティコゴールに迫る場面は何度かありました。

62分過ぎ、9ラカゼットの激しいチェイスで奪い返したボールを
29ジャカがミドルシュートを放ちました。
ゴール右下を捉えた良いシュートでしたが
オブラクのファインセーブで阻まれゴールならず。

71分過ぎ、29ジャカが送ったクロスのクリアーボールを収めた
77ムヒタリアンがトラップでボールを動かしてコケをかわし
右脚を振り抜きましたが枠を捉えられずゴールならず。

この試合通してサイドから崩しても、中央を崩しても
外から撃ってもチャンスはあったと思います。
しかしクロスの精度が低い、
大事な所でボールのコントロールをミスする等
最後の最後の所で詰めが甘いと言いますが
勝負強さを見せる事が出来ずに
そのチャンスをゴールに結びつける事が出来なかったのは
残念でなりませんでした。

一方のアトレティコは
その勝負強さを発揮したと思います。
特にコスタが復帰してきたアトレティコの
縦に速い攻撃は非常に強力で
凌ぎきる事が出来るかどうかが
この試合のもう一つのポイントだったと思います。

5分過ぎ、オブラクからのフィードを
6コシールニーがコスタと競り合いましたが
競り勝つ事が出来ず
そのこぼれ球を収めようとした18モンレアルが
そのコスタに蹴散らされてしまい
そのまま持ち込まれてシュートを撃たれてしまいました。
幸い果敢に前に出た13オスピナのプレッシャーにより
コスタのシュートは枠を外して救われましたが
独力でシュートまで持って行ってしまうコスタは
やはり危険な存在でした。

24分過ぎのヴィトーロからのラストパスを
ゴール正面で受けたコスタに対して
21チェンバースが的確にチェックしてボールを奪還。

この試合早々に6コシールニーがアキレス腱を負傷してしまい
21チェンバースに代わりましたが
この場面に限らずにその21チェンバースは良くやっていたと思います。

54分過ぎ、21チェンバースと18モンレアルの間に出来た
スペースに出されたトーマスからのスルーパスで
コスタに裏に抜け出されてしまいました。
そのコスタに付いて行った20ムスタフィもかわされて
13オスピナと1対1になりかけた所で
戻ってきた21チェンバースがカットしてこのピンチを防ぎました。

18モンレアルがサイドに出ていただけに
21チェンバースのポジションは本来はもう少し
外に位置取っているべきだったのかもしれませんし
そのトーマスのパスに対して逆を取られていましたが
それを差し引いても諦めずに果敢に戻ってきた21チェンバースは
良いチャレンジをしたと思います。

66分過ぎ、ガビからのピンポイントパスを
ペナルティの中で受けたコスタに対応した
21チェンバースがかわされてしまい
更にブロックに飛び込んだ20ムスタフィもかわされて
グリーズマンにラストパスを送られてしまいました。
フリーの状態でパスを受けたグリーズマンは
ワントラップしてシュートを放ちましたが
そのシュートも戻って来た21チェンバースが
ブロックしてゴールを死守。

87分過ぎの場面では何でもない状況で
21チェンバースが出したパスを
サウールにカットされてしまい
ピンチを招く場面もありましたが
全体的には良かったと思います。
1対1での強さに関してはまだ十分ではないと思いますが
読みの速さと鋭い出足、
そして最後まで諦めない執念を見せて
決定的なピンチを何度も防いでいたと思います。

それ以外の場面でもアトレティコは勝負強さを見せていたと思います。

36分過ぎ、FKをクリアーしたボールを
コケにダイレクトボレーシュートを撃たれてしまいましたが
幸いそのシュートは僅かに枠を捉えずに救われました。

37分過ぎ、コケが蹴ったFKを受けたグリーズマンに
振り向きざまにシュートを撃たれてしまいました。
これも枠を捉える事がなく救われましたが
無理な体勢でもシュートを撃つだけの隙があれば
貪欲に狙ってくる所は敵ながら流石だと思います。

そして、この試合を勝負を決するゴールを
アトレティコに奪われてしまいました。

前半ロスタイム、オブラクからのフィードを
21チェンバースが弾き返したボールを
トーマスがグリーズマンに繋げ、
そこから左サイドからゴールに向かって
斜めに走り込んできたコスタへ
ラストパスを通されたしまいました。
そのパスを受けたコスタに対して
24ベジェリンも追い迫りましたが捕まえる事が出来ずに
シュートを撃たれてしまい失点。

オブラクのフィードから僅か10秒の速攻による失点。
手数を掛けずにキラーパスと呼ぶに相応しい
グリーズマンのパス1本で決定機を演出されてしまい、
そしてゴールに向かって止まらないコスタの勝負強さ、
アトレティコで最も注意しなければならない形に
やられてしまいました。

最終的に1stレグで与えてしまったアウェイゴールが
重くのしかかってしまい
2試合合計2−1で敗戦。

ボスの退任の花道としてEL制覇と言う夢を
成し遂げる事が出来ず非常に残念な結果です。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

13オスピナ

 開始早々のピンチは的確にプレッシャーを掛けてミスを誘うも、2度目はミスを誘えず。

24ベジェリン

 積極的にサイドから仕掛けるもクロスの精度に欠ける。

20ムスタフィ

 悪くはなかったが堅守という程でもなかった。

6コシールニー

 早々にアキレス腱を負傷し交代。 状況を考えるとアキレス腱断裂が疑われ残りのシーズンだけではなくW杯への欠場が決まってしまった。 
 
18モンレアル

 左サイドの深い位置まで侵入した18モンレアルは一つのポイントだったが、そこからのクロスの精度は十分ではなかった。

29ジャカ

 長短のパスを操りゲームをコントロールしていたが、一方で29ジャカの両脇のスペースをアトレティコに狙われていた。

8ラムジー

 攻撃のアクセントになっている一方で最後の精度に欠ける部分もありインパクトに欠けた。

10ウィルシャー

 この試合の大きなアクセントになっていただけに77ムヒタリアンを投入時に10ジャックを下げたのは疑問に感じる。

11エジル

 アーセナルを勝利に導けず。

23ウェルベック

 献身的にプレーしていたがゴールに繋がるプレーは見られず。

9ラカゼット

 残念ながらシュートを撃つチャンスが訪れず。

21チェンバース

 6コシールニーの負傷により急遽ピッチに立つもその大役を見事に果たした。

77ムヒタリアン

 何度かチャンスを作るも全体的には存在感は薄かった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

退任するボスを最高の形で送り出す為に
多くのグナが期待していたELの制覇の夢が途絶えてしまったのは
残念でなりません。

結果としては詰めの甘さと勝負強さが
アトレティコに比べ劣っていたと言わざる得ないと思います。


C'mon Arsenal !!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2ドゥビュシー  PL:0G0A EL:1G0A CC:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A
4メルテザッカー PL:1G0A EL:0G1A FA:1G0A
7アレクシス   PL:7G3A EL:1G0A CC:0G1A
7ムヒタリアン  PL:2G4A EL:1G1A
8ラムジー    PL:7G8A EL:4G1A
9ラカゼット   PL:13G2A EL:3G0A
10ウィルシャー  PL:1G2A EL:1G3A
11エジル     PL:4G8A EL:1G4A
12ジルー     PL:4G0A EL:3G0A
14ウォルコット  PL:0G0A EL:3G2A CC:1G0A
14オーバメヤン  PL:6G3A
16ホールディング PL:0G0A EL:1G0A
18モンレアル   PL:5G2A EL:1G0A
17イウォビ    PL:2G5A EL:0G1A
20ムスタフィ   PL:3G1A EL:0G0A
23ウェルベック  PL:5G2A EL:3G0A CC:1G0A FA:1G0A
24ベジェリン   PL:2G1A EL:1G2A
29ジャカ     PL:1G7A EL:1G0A CS:0G1A CC:1G0A
31コラシナツ   PL:1G4A EL:2G0A CS:1G0A
34コクラン    PL:0G0A CC:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A EL:1G2A CC:0G1A
62エンケティア  PL:0G0A CC:2G0A


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PL36:Manchester United vs ARSENAL [Arsenal マッチリポート]

Manchester United 2−1 ARSENAL
2018年4月29日(日)Premier League, Old Trafford

Goal
 (16)Pogba
 (51)7Mkhitaryan(←29Xhaka)
 (90)Fellaini


13Ospina

  24Bellerín 21Chambers 27Mavropanos  31Kolasinac

29Xhaka

   30Maitland-Niles   17Iwobi     

7Mkhitaryan           61Nelson

14Aubameyang


(62)31Kolasinac>>>18Monreal
(62)61Nelson>>>23Welbeck
(75)7Mkhitaryan>>>69Willock

Substitutes
 33Cech
 16Holding
 63Osei-Tutu
 62Nketiah

 
Arsenal 1.jpgボスのアーセナルにおける
最後のオールド・トラッフォードでの1戦は
この試合でもELを見据えてサブ組と
若い選手との混合チームで挑む事になりましたが
大いに善戦したと思います。

先発はGKには13オスピナが入り
DFラインは右SBには24ベジェリンが入りましたが
左SBには31コラシナツが起用されました。
そしてCBで21チェンバースと組んだのは
16ホールディングではなく
この冬に獲得した27マヴロパノスが組み
公式戦デビューを果たしました。
中盤はアンカーにはキャプテンマークを託された
29ジャカが入り
その両脇に30ナイルズと17イウォビが入りました。
前線は右に膝の怪我から復帰した
7ムヒタリアンが入り
左には61ネルソン、
そしてトップには14オーバメヤンが入りました。

試合はほぼベストメンバーのユナイテッドを相手に
アーセナルの選手達はモチベーションの違いを前面に発揮し
サブ組中心の布陣を感じさせないプレーを見せたと思います

球際の激しい対応と共に
集中して高い位置から積極的に仕掛けたプレスは
良く統率がとれていたと思います。
そしてルカクへ向けたロングボールに対しても
21チェンバースと27マヴロパノスは
しっかりと対応出来ていたと思います。
フィジカル的には不利な状況の21チェンバースは
素早いポジショニングで先手を取り
公式戦初出場の27マヴロパノスも
フィジカル的な強さと共に
スピードと俊敏性に優れている特徴を
しっかりと見せていと思います。
一方でひと度ボールを奪えばダイレクトパスを多用して
テンポ良くボールを繋ぎながら襲いかかる
アーセナルらしいスピーディーな攻撃を
しっかりと築いていたと思います。

4分過ぎ、マティッチからのパスを
ポグバがトラップをミスした所から
速攻が始まりました。
ポグバが弾いたボールを
素早く収めた7ムヒタリアンは
そのままドリブルで突き進み
そこから17イウォビ〜61ネルソンと左サイドへ展開し
その61ネルソンからスルーパスで
左サイドのスペースに出た7ムヒタリアンから
中に折り返されました。
残念ながらその折り返しが入る前に
ゴール前に入ってきた14オーバメヤンが足を滑らせて転倒し
ゴール前に入っていけなかった為に
繋がりませんでしたが
7ムヒタリアンの折り返しは
ゴールのニアサイドにいたスモーリングが触れないコースに
正確に折り返されていただけに
14オーバメヤンが滑らずに
ゴール前に走り込んできていたら
かなり面白い状況だったと思います。

しかし先制点を奪ったのはユナイテッドの方でした。

16分、ヴァレンシアのチャージを受けて
61ネルソンがボールを奪われてしまった所から
速攻を受けてしまいました。
リンガードからのパスを受けたポグバは
そのままドリブルで持ち上がり
強引にタックルを仕掛けた29ジャカをかわした後に
左サイドに開いていたルカクへ繋げられ
そのルカクから送られた柔らかいタッチのクロスを
ファーサイドでアレクシスにヘッドで合わされてしまいました。
そのヘッドは飛び込んだ24ベジェリンがブロックしましたが
そのブロックしたボールがポストに当たって
跳ね返ってきた所をポグバに押し込まれてしまい失点。

この場面での問題はドリブルで持ち上がってきたポグバに対して
29ジャカが強引にスライディングタックルを
仕掛けてしまった所にあったと思います。
タイミング的にギリギリのタイミングだったと共に
足下が柔らかいポグバは
飛び込んでくる相手をかわすプレーは得意としており
そのポグバに対して無謀にも飛び込んでしまったのは
選択するべきプレーではなかったと思います。
その一方でここまでのポグバは
集中力に欠いた様なプレーが多かった事からも
動きを止めて時間とスペースを奪ってしまえば
それほど怖くなかったかもしれませんので
飛び込まずに進路を塞ぐ様なプレーを
29ジャカにはして欲しかったと思います。

その後はテンポ良いパス回しから何度か
シュートチャンスを作る事に成功しました。

19分過ぎ、29ジャカからのパスを受けた7ムヒタリアンが
ドリブルで持ち上がりながら
右サイドを駆け上がってきた
24ベシェリンへパスが送られ
そのパスを受けた24ベジェリンが
ダイレクトで中へ折り返しました。
その折り返しを30ナイルズはヒールで流し
そのパスを受けた7ムヒタリアンが
ワントラップして右脚を振り抜きましたが
そのシュートは僅かに枠の外で惜しくもゴールならず。

26分過ぎ、27マヴロパノスの縦パスを受けた7ムヒタリアンから
17イウォビ〜61ネルソンと繋いだ所から
右サイドを駆け上がってきた24ベジェリンへパスが送られました。
24ベジェリンが折り返したクロスは精度に欠き
デ・ヘアにキャッチされてしまいましたが
マークを外してファーサイドに流れた14オーバメヤンが
フリーの状態だっただけに
GKとDFラインの間を射抜く様な
速いクロスを送っていたら
違った結果が得られていたかもしれません。

この2つの場面では
このユナイテッド戦で起用された
30ナイルズと61ネルソンの2人の若手が
重要な役割を担ったと思います。
1つ目の場面では24ベジェリンのクロスを
7ムヒタリアンへヒールで繋いだ30ナイルズは勿論の事、
2つ目の場面でも
2ラインの間のユナイテッドの守備のブロックの隙間を見付け
そこへスルスルとポジションを移して
17イウォビからのパスを引き出し
そこからタイミング良く24ベジェリンへ繋げた
61ネルソンのプレーはセンスを感じます。

35分過ぎ、29ジャカ〜30ナイルズ〜17イウォビと繋いだボールを
右サイドから駆け上がってきた24ベジェリンへ繋ぎ
そこからの折り返しをゴール前で
14オーバメヤンがヘッドで合わせましたが
デ・ヘアの正面でゴールならず。

43分過ぎ、リンガードとの競り合いで
ボールを奪い返した17イウォビから30ナイルズへ繋がり
その31ナイルズからのスルーパスを受けた
右サイドに開いていた14オーバミヤンからの折り返しを
ゴール前で61ネルソンがヘッドで合しました。
残念ながらそのヘッドは枠をとらえられませんでしたが
この場面でも30ナイルズと61ネルソンは
アーセナルの攻撃陣の歯車の1つとして
やるべき事をしっかりと認識し
それをしっかりとこなしていたと思います。

前半は先制されてしまいましたが
それでも可能性を感じる展開もあり
期待された後半では早々に同点ゴールが生まれました。

51分、29ジャカが61ネルソンへ出したパスは
カットされてしまいましたが
エレーラとマティッチが一瞬お見合いをした隙に
29ジャカが猛チャージを仕掛けてボールを奪い返し
7ムヒタリアンに繋げました。
そのパスを受けた7ムヒタリアンは
そのままドリブルで持ち込んで放った
リンデロフの股間を抜いたシュートは
ゴール左隅に突き刺さり同点ゴール!!

これまでも何度となく神掛かったセーブで
アーセナルのシュートを防いできたデ・ヘアが
見送るしか出来なかったのはある意味驚きでした。
股間を抜いたシュートだけではなく
タイミングの外し方や
右に撃つような姿勢から左に放つ技術的な部分も
完璧だったのだと思われます。

それと共に素早いチャージでボールを奪い返した
29ジャカのプレーも賞賛を受けるべきだと思います。
最近、2ボランチから1人アンカーにポジションを移してからは
プレーの安定性はかなり良くなったと思います。
そしてボスの退任が発表されてから
選手としての責任感も強くなっており
この試合でも全体的にはゲームキャプテンとして
しっかりとチームを引っ張っていたと思います。

その後は後半早々にルカクが負傷交代した事で
攻め手を欠いていたユナイテッドが
64分にマルシャルとフェライニを投入してから
ペースを掴まれてしまい
守勢に回る時間が多くなってしまいました。
右サイドからのマルシャルのドリブル突破と正確なクロス、
そしてフェライニの高さを使ったパワープレーで
アーセナルは何度もピンチを迎える事になってしまい
最後の最後でそのフェライニに決められてしまいました。

後半ロスタイム、右サイドからのヤングのクロスを
ゴール前でフェライニにヘッドで合わされてしまい失点。
最大限に飛んだ29ジャカも懸命に競り合っていましたが
フェライニの高さには競り勝つ事は出来なかったのは
仕方がなかったかもしれません。

ボスの最後のオールド・トラッフォードは
敗戦と言う結果に終わってしまいましたが
温かい雰囲気に迎えられ、
そして試合前にサー・ファーガソンから
記念品の贈呈まで受けると言う感慨深い中、
ピッチの中の選手達も
実力差を感じさせない気迫の籠った
プレーを見せてくれたという意味では
良い試合だったと思います。


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13オスピナ

 決勝ゴールの場面では上手くバックヘッドで流し込んだフェライニを褒めるべきだろう。

24ベジェリン

 この試合での高い位置まで駆け上がるタイミングは非常に効果的だったがもう少しクロスの精度があればゴールのチャンスは広がるだけに残念。 

21チェンバース

 フィジカル的に不利なルカクに対しても素早いポジショニングでしっかりとケアする。 又、ラインの統率などDFリーダーとしてもしっかりとその責務をこなしていた。

27マヴロパノス

 アーセナルでの公式戦初先発。 上背があるだけではなくスピードと俊敏性がある所も十分に通用する所を見せる。 特に70分過ぎの場面ではバックステップを踏みながらジャンプしてフェライニと競り勝ってクリアーした様にフィジカル能力の高さを証明した。 そして右脚でも左脚でもフィードが蹴れる所も非常に良いアピールポイントになっていた。 一方で先制点を奪われた場面ではクロスを上げたルカクへの詰めが甘く、もう一歩踏み込んだ対応が必要だったと思われる。 とは言え、それ以外はPL発先発としては十分に良くやったと言え、これから経験を積んでいけば面白い存在になる様に感じる。
 
31コラシナツ

 ディフェンス面ではフィジカル的な強さを見せて良く効いていたが攻撃面ではインパクトに欠けていた。

29ジャカ

 アンカーとしてゲームをコントロールする。 このポジションに入ってからはパスのタイミングと精度が確実に上がっており本来の実力がやっと発揮した様に感じる。 一方で先制点を奪われた場面ではポグバに対して無謀なスライディングタックルを仕掛けたのは頂けないプレーだった。 あそこはポグバの侵入を止める為の対応を優先して欲しかった。

30ナイルズ

 中盤と前線との繋ぎ役として絶妙な存在感を見せていた。 一方で常に冷静な所は30ナイルズの良い所ではあるが反対に激しい闘志を見せない所は同時に欠点でもある。

17イウォビ

 全体的に良いプレーを見せていたがその一方で17イウォビのパスはボール1個程ずれる、タイミングが1拍程ずれる場面が多く感じる。 ファーストチームでプレー出来るレベルから次のレベルに上がる為にはこの様な細かな部分までコントロールする事が出来るかが重要であり来シーズンに向けての課題だろう。

7ムヒタリアン

 膝の怪我から復帰する。 7ムヒタリアンが入ると攻撃陣に推進力が生まれ全体的にテンポアップする。 そして現時点で世界No1の呼び声の高いデ・ヘアが一歩も動けずに見送るしかなかった同点ゴールは流石としか言いようがなかった。

61ネルソン

 これまでのカップ戦用のチーム以外のチームで起用された中では一番良かった。 自ら仕掛けるだけではなくコンビネーションの一つの歯車としてもしっかりと機能する事を見せた。

14オーバメヤン

 ゴールこそ生まれなかったが、この試合でもゴール前での動き出しのセンスは光っていた。

18モンレアル

 31コラシナツの負傷により後半途中に投入される。

23ウェルベック

 61ネルソンに代わり後半途中に投入される。 古巣対決では抜群の強さを発揮していたがこの試合ではゴールは生まれず。

69ウィロック

 7ムヒタリアンに代わり後半途中から投入される。


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ボスのアーセナルにおける最後のオールド・トラッフォードでの1戦は
後半ロスタイムでのゴールで
敗れてしまいましたが
ELアトレティコ戦を見据えたメンバー構成で挑んだ試合としては
大いに善戦したと思います。

ほぼベストメンバーに近い形だったユナイテッドが
舐めてかかっていたのかもしれませんし
ほぼ順位も決まりそうな気配のPLの試合に対する
モチベーションを失っていたのかもしれませんが
明らかに実力で劣るメンバー構成のアーセナルが
ここまで善戦した事を考えますと
やはり勝負の世界ではモチベーションは
非常に重要な要素だという事を
改めて思い知らされます。

ボスの退任が決まり、
これまでの22年間名勝負を繰り広げてきた
ユナイテッドとのオールドトラッフォードでの
ボスの最後の試合。
それが選手達の多くのモチベーションを引き出し
そして生まれる前から既にボスがアーセナルを指揮していた
若い選手達の実力を発揮させるには
十分なファクターになっていたと思います。

この試合をあえて欠席して
次のEL2ndレグに照準を絞った主力選手達も
今まで以上の強いモチベーションを発揮する時だと思います。
ここはひとまずこの夏のW杯の事は忘れて
次のアトレティコ戦に全てをぶつけて欲しいと思います。

そしてこの試合の様に相手よりも
大きなモチベーションを持って挑めば
アトレティコを撃破する事も可能であり
今シーズン悩まされ続けているアウェイの呪縛を
今こそ打ち破る時だと思います。

ボスを決勝の舞台に連れて行くためにも
全員の選手たちが一つになる事を期待したいと思います。


C'mon Arsenal !!


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2ドゥビュシー  PL:0G0A EL:1G0A CC:0G1A
6コシールニー  PL:2G0A
4メルテザッカー PL:1G0A EL:0G1A FA:1G0A
7アレクシス   PL:7G3A EL:1G0A CC:0G1A
7ムヒタリアン  PL:2G4A EL:1G1A
8ラムジー    PL:7G8A EL:4G1A
9ラカゼット   PL:13G2A EL:3G0A
10ウィルシャー  PL:1G2A EL:1G3A
11エジル     PL:4G8A EL:1G4A
12ジルー     PL:4G0A EL:3G0A
14ウォルコット  PL:0G0A EL:3G2A CC:1G0A
14オーバメヤン  PL:6G3A
16ホールディング PL:0G0A EL:1G0A
18モンレアル   PL:5G2A EL:1G0A
17イウォビ    PL:2G5A EL:0G1A
20ムスタフィ   PL:3G1A EL:0G0A
23ウェルベック  PL:5G2A EL:3G0A CC:1G0A FA:1G0A
24ベジェリン   PL:2G1A EL:1G2A
29ジャカ     PL:1G7A EL:1G0A CS:0G1A CC:1G0A
31コラシナツ   PL:1G4A EL:2G0A CS:1G0A
34コクラン    PL:0G0A CC:0G1A
35エルネニー   PL:0G1A EL:1G2A CC:0G1A
62エンケティア  PL:0G0A CC:2G0A


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