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CF〜23ダニー・ウェルベック&61エドワード・エンケティア [Arsenal F.C.]

23ダニー・ウェルベック(27歳)

PL 12試合先発+16試合途中出場:5ゴール2アシスト
EL 9試合先発+1試合途中出場:3ゴール
FAカップ 1試合先発:1ゴール
カラバオ杯 2試合先発+1試合途中出場:1ゴール
コミュニティー・シールド 1試合先発


Arsenal 1.jpg今シーズンの23ウェルベックは
9月終わりから11月頭にかけての
短期の離脱はありましたが
アーセナルに移籍してから始めて
長期離脱がなく
概ねシーズン通して稼働したシーズンでした。

シーズン序盤はアレクシスや11エジルの
コンディションが整わなかった影響もあり
2シャドーの一角に入り、
セカンドトップとして
ペナルティの中で存在感を見せると共に
機動力を活かしてサイドから低い位置までの
広い範囲をカバーして
印象的なプレーを見せていたと思います。

しかしその後は怪我で離脱してしまった事もあり
主戦場をカップ戦のチームに移して行き
PLでは途中出場での起用が多くなってしまいました。

現状として14オーバメヤンと9ラカゼットに比べると
ストライカーとしてのランクは
1ランク落ちる存在という事は否めませんので
CFのファーストチョイスとして起用されるのは難しいと思います。
その一方で身体能力を活かしたダイナミックなプレーと
広い範囲をカバー出来る耐久性能や献身的な姿勢は
14オーバメヤンや9ラカゼットよりも上回っており
特にジルーが去った後のスカッドでは
身体能力の強さで勝負できるのは
23ウェルベックだけですので
非常に貴重なオプションになると言うのは間違いないと思います。

来シーズンはどの様な使い方がされるかは
現時点ではまだ分かりませんが
先発に拘らなければ
多くの出場機会は得られる様に感じます。


C'mon Arsenal !!


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61エドワード・エンケティア(19歳)

PL 3試合途中出場
EL 5試合途中出場
FAカップ 1試合途中出場
カラバオ杯 1試合途中出場:2ゴール


Arsenal 1.jpg今シーズンはPL用のチームとカップ戦用のチームの
2つのチームを運用した事もあり
61エンケティアにもチャンスが巡ってきました。

先発から起用される事は
残念ながらありませんでしたが
カラバオ杯のノリッジ戦でチームを救う
2つのゴールはその名を知らしめる
切っ掛けになったと思います。

とは言えこの2つのゴールは共に
セットプレーからのゴールでしたので
残念ながら今の61エンケティアの実力を
測る指標にはならず、
実際、それ以外の試合では
印象に残るプレーは多くありませんでしたので
現状としてはファーストチームの一員として
計算出来るレベルにまでは至っていないと思います。

その一方で今シーズンのリザーブリーグでの試合では
13試合に出場し12ゴール2アシストを記録し、
ハットトリック1回、2ゴール奪った試合も3試合ありました。
そしてこの夏に開催されたトゥーロン国際大会でも
イングランドU-21代表として4試合に先発して
2ゴール2アシストを記録して優勝にも貢献しており
もうリザーブレベルでは収まらない所まで来ていると思います。

来シーズンはこのままチームに残り
カップ戦を中心にチャンスを掴むか、
それともファーストチームでの経験を積む為に
ローン移籍に出るかは分かりませんが
現状の61エンケティアはまだ線が細くひ弱な印象がありますので
ファーストチームに定着する為には
このフィジカル的な問題の改善に務める必要があると思います。
よって今後屈強なPLのDFと対等に戦う為にも
ファーストチームでより多くの出場機会を得る事を
優先して欲しいと思います。


C'mon Arsenal !!


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マテオ・グエンドゥジーをロリアンから獲得!! [移籍情報]

マテオ・グエンドゥジー(19歳)をロリアンから獲得しました。

Guendouzi_gallery6.jpg
昨シーズンはリーグ2に降格していたロリアンから
フランスU-20に名を連ねる
グエンドゥジーを獲得しました。


1999年4月14日生(19歳)
185cm 
CMF
フランスU-20代表
背番号 29
移籍金(推定)£700万(推定)


ロリアン公式戦通算 
 リーグ1 17試合先発1試合途中出場:1アシスト
 リーグ2 4試合先発4試合途中出場
 クープ・ドゥ・ラ・リーグ 2試合先発
 クープ・ドゥ・フランス 1試合先発1試合途中出場


元々はパリSGの下部組織で育成されていたようですが
2014年夏、15歳の時にロリアンの下部組織に移ったグエンドゥジーは
その後順調にステップアップし
2016/17シーズンにはリーグ1デビューを果たしました。
しかしそのシーズンのロリアンはリーグ1に残留出来ずに降格してしまい
昨シーズンはリーグ2に戦いの場を移しましたが
それでもグエンドゥジーは順調に出場機会を伸ばしていきました。

グエンドゥジーの事はダイジェスト映像でしか観た事がありませんが
ポジション的にはCMFの選手ですが
そのダイジェスト映像を観る限りでは
もっと攻撃的な印象を受けます。
プレーエリア的には中盤の深い位置を起点としており
そこからパスを捌いたり
正確なサイドチェンジのパスを送って
アクセントを付けたりする姿は
CMFそのものだと思いますが
その一方で一本のパスで決定機を演出する所は
CMFと言うよりも攻撃的MFのそれの様に感じます。

特にボールと共に前に出ながら
質の高いパスを2ラインの間に送り、
更に正確で鋭いミドルレンジのスルーパスで
相手の守備のブロックを切り裂いてしまう所は
非常に印象的であり
その上、ペナルティの外側から放つ
ミドルシュートも持っていますので
トップ下とは言わないまでも
CMFよりも前のポジションの方が
その能力を活かせる様に感じます。

とは言え、リーグ2レベルでは通用しても
すぐにPLで通用するかどうかは別の話ですので
即戦力と言うよりは
先行投資的な意味合いが強い獲得だと思います。
以前にも昨シーズンまでエメリ監督が指揮していた
パリSGからヤシン・アドリと言う17歳の中盤の選手を
引き抜こうと画策していたと言われますので
アーセナルのリザーブのスカッドには
有望な中盤の選手が不足していると考えているのかもしれません。

最初はPLのテンポの速さに適応するのに
苦労すると思われますが
ここ1〜2シーズンは時間を与えてじっくりと育てて
次の世代の主力の選手に成長する事を
期待したいと思います。


C'mon Arsenal !!


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IN

ユベントスから
 右SB ステファン・リヒトシュタイナー(34歳)スイス代表 フリー

レヴァークーゼンから
 GK ベルント・レノ(26歳)ドイツ代表 移籍金£1930万:契約解除条項(推定)

ドルトムントから
 CB ソクラティス・パパスタソプーロス(30歳)ギリシャ代表 移籍金£1700(推定)

サンプドリアから
 DMF ルーカス・トレイラ(22歳)ウルグアイ代表 移籍金£2600万(推定)

ロリアンから
 CMF マテオ・グエンドゥジー(19歳)フランスU-20 移籍金£700万(推定)


OUT

ビジャレアルへ
 攻撃的MF サンティ・カソルラ(33歳)元スペイン代表 フリー

引退(アーセナルのアカデミーへ)
 CB ペア・メルテザッカー(33歳)元ドイツ代表 引退

ハノーファーへ
 ストライカー 浅野 拓磨(23歳)買い取りオプション付きシーズンローン

ウエストハムヘ
 攻撃的MF ジャック・ウィルシャー(26歳)フリー


(年齢は開幕時)

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ルーカス・トレイラをサンプドリアから獲得!! [移籍情報]

ルーカス・トレイラ(22歳)をサンプドリアから獲得しました。

Torreira 73 180709MAFC.jpg
この夏のロシアW杯でも
ウルグアイ代表の一員として活躍したトレイラを
ナポリ等の競合クラブに競り勝って
獲得に成功しました。

元々トレイラには
€2500万の契約解除条項があったと言われていましたが
嘘か本当か他の競合クラブより有利に進める為に
今回アーセナルは更に€500万程度上乗せした
と言う話もありました。

もしもこの話が本当ならば
これまでのアーセナルならば
契約解除条項が設定されている選手に対しては
それ以上の投資をする事はあり得ませんでしたが
今回の様に更に投資を上乗せしてでも
確実に獲得交渉をまとめ上げ様とする交渉術は
個人的には非常に評価したいと思います。


1996年2月11日生(22歳)
168cm 64kg
DMF・CMF
ウルグアイ代表
背番号 11
移籍金 £2600万(推定)
5年契約(推定)


サンプドリア公式戦通算 
 セリエA 71試合先発:4ゴール4アシスト
 コパ・イタリア 2試合先発1試合途中出場


2014年1月に17歳の時にウルグアイを離れて
イタリアのペスカーラのユースチームに移籍したトレイラは
14/15シーズンにファーストチームへ昇格し
15年夏にはサンプドリアへ移籍しました。
15/16シーズンはローンという形で
ペスカーラに残った様ですが
サンプドリアに戻ってきた16/17シーズンからは
不動のアンカーとして
評価を高めていきました。

トレイラのプレースタイルは
中盤の底からパスを捌く司令塔的な役割と共に
相手の攻撃の芽を摘んで回る
アグレッシブなDMFと言えます。

上背が168cmしかない小柄な選手ですが
タックルを仕掛ける事を恐れない
非常にアグレッシブなプレーが持ち味で
「番犬」と称される様にボールのある所には必ず顔を出し、
一度喰らい付いたら
ボールを奪い取るまで決して引き下がらない
南米選手らしい激しさと献身性を兼ね備えた選手だと思います。

一方で司令塔としては、
1本のパスで決定機を演出すると言うよりは
正確なパスをテンポ良く捌いて
中盤にリズムをもたらす様なタイプの選手で
パスの引き出し方や受けとり方も俊逸で
中盤の流れを円滑にします。
サイドチェンジの様なロングレンジのパスは
小柄な事もありパンチ力にやや欠ける印象はありますが
精度的には正確で
W杯でのウルグアイ代表ではFKのキッカーも務めていました。

このトレイラは中盤の強度を高める選手という事は
間違いないと思いますが
多くの識者が必要と考えているエンゾンジの様な
フィジカル的な強度の高いDMFの選手とは
異なるキャラクターだと思います。

よってアーセナルの中盤の強度を高める為の答えとして
エンゾンジの様なフィジカル的な強度の高い選手ではなく
このトレイラに求めたのか、
それともこのトレイラの獲得とは別に
更にフィジカル的に強い選手の獲得に動くのかは
今後の動向を見なければ分かりませんが
仮にトレイラの獲得が
アーセナルの中盤の強度を高める為の答えならば
4−2−3−1のダブルボランチとして
29ジャカと組んでも良いと思いますが
DFラインの前のエリアを広範囲カバー出来るトレイラならば
4−3−3のアンカーとしても
十分に機能すると思います。

どの様な形で起用するかはまだはっきりと分かりませんが
期待していたフィジカル的な強度の高いDMFとは異なりますが
機動力がありアグレッシブなスタイルの選手は
現在のアーセナルには欠けているスタイルの選手であると共に
エメリの好みに合う選手だと思いますので
理にかなった効果的な補強になる様に感じます。

そしてW杯の活躍で確実に市場価値が上がったトレイラを
W杯が始まる前にサインするだけの状態にまでまとめ上げていた
フロント陣の動きは高く評価されるべきだと思います。


C'mon Arsenal !!


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IN

ユベントスから
 右SB ステファン・リヒトシュタイナー(34歳)スイス代表 フリー

レヴァークーゼンから
 GK ベルント・レノ(26歳)ドイツ代表 移籍金£1930万:契約解除条項(推定)

ドルトムントから
 CB ソクラティス・パパスタソプーロス(30歳)ギリシャ代表 移籍金£1700(推定)

サンプドリアから
 DMF ルーカス・トレイラ(22歳)ウルグアイ代表 移籍金£2600万(推定)
 

OUT

ビジャレアルへ
 攻撃的MF サンティ・カソルラ(33歳)元スペイン代表 フリー

引退(アーセナルのアカデミーへ)
 CB ペア・メルテザッカー(33歳)元ドイツ代表 引退

ハノーファーへ
 ストライカー 浅野 拓磨(23歳)買い取りオプション付きシーズンローン

ウエストハムヘ
 攻撃的MF ジャック・ウィルシャー(26歳)フリー


(年齢は開幕時)


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CF〜14ピエール=エメリク・オーバメヤン [Arsenal F.C.]

14ピエール=エメリク・オーバメヤン(29歳)

PL 12試合先発+1試合途中出場:10ゴール4アシスト
カラバオ杯 1試合先発


Arsenal 1.jpg冬の移籍期間で
ドルトムントから獲得した14オーバメヤンは、
まだ数ヶ月と言う短い間しかプレーしてませんが
その能力の高さを十分に発揮したと思います。

昨夏から移籍を志願していた14オーバメヤンの
ドルトムントでのゴタゴタは
ほめられた物ではなく
ある程度それに便乗する形で
獲得した形になってしまいましたが
結果的には非常に大きな補強になったと思います。

加入後最初の試合だったエヴァートン戦こそ
すぐにゴールを奪いましたが
その後は連携面が噛み合わずに苦労していましたが
その様な時期も長く続く事はなく
3月に入るとゴールを量産し始めて
最終的には出場したPL13試合で10ゴールを奪うと言う
ハイペースでゴールを挙げました。
仮にこのペースでシーズン通してゴールを奪ったと換算しますと
シーズンで約30ゴール近く奪うペースですので
この事からもそのハイペースぶりが伺えます。

最初はゴール前での激しいボディーコンタクトに苦労した、
と言うよりも驚きを見せていた様に感じましたが
それもすぐに適応したところが大きかった様に感じます。

とは言え、そもそも14オーバメヤンの最大のストロングポイントは
ゴール前でのポジショニングやマークの外し方にあると思いますので
思い通りにプレー出来ていれば
相手のDFとは激しいボディーコンタクトは発生しないはずですので
ボディーコンタクトに対応したと言うよりは
ボディーコンタクトが発生しない様な
本来のプレーが出来る様になったと言った方が良いのかもしれません。
勿論、それには14オーバメヤンだけではなく
的確なタイミングでポジションをとった14オーバメヤンに
的確なタイミングでパスが送られると言う
連携面の向上があってこそ成立する話だと思いますので
早々に連携面が向上した所も
大きなポイントになったと思います。

実際、PLで挙げた10ゴールの内、
アシストが付いた7ゴールの内訳は
7ムヒタリアンからが「2」で
それ以外は29ジャカ、23ウェルベック、9ラカゼット、
24ベジェリン、8ラムジーのそれぞれから「1」づつで
満遍なくアシストを受けています。
ドルトムント時代からのコンビである7ムヒタリアンの存在は
アーセナルへの適応の手助けになったと思いますが
このアシストを受けたメンバーを見ますと
この数ヶ月の間に少なくともピッチの中では
チームの中に溶け込む事が出来たと
言えるかもしれません。

そしてこの様な数字の面だけではなく
キャラクターの面でも愛すべき人物であり
ストーク戦で9ラカゼットにPKを譲った場面では
多くのグナの心は完全に掴まれてしまったと思います。

この試合の1点目のPKを14オーバメヤンが蹴った事からも
この試合でのPKキッカーは14オーバメヤンだったと思いますので
当然このPKも14オーバメヤンに蹴る権利があったと思います。
しかもこのPKを決めればハットトリックを達成出来る状況でしたので
エゴの強いストライカーならば
有無も言わずに蹴りに行っていたと思いますが
14オーバメヤンは9ラカゼットに譲りました。
年末年始から不調に見舞われ、
しかも膝の怪我で離脱していた9ラカゼットの自信を回復させる事が
今のチームにとっては重要な事であり
その為にはどの様な形でもゴールが必要だと
試合後にコメントした14オーバッメヤンには
完全にやられてしまいました。
ポジション的にはライバル関係であっても
ストライカーとしての苦労を知る仲間として
手を差し伸べる事ができる器の大きさ、
そしてチームの為に振る舞う事に
何の迷いもない誠実さを示してくれたと思います。

来シーズンはトップのポジションを
9ラカゼットとシェアするのか
それとも2人の共存の方法を模索するのかは
シーズンが始まるまでは分かりません。
個人的にはペナルティの中でこそ
その能力が最大限に発揮されると思っていますので
サイドで起用するよりも
CFの位置で起用する事を望みます。

そして今シーズンのペースで行ければ
来シーズンはPL20ゴール以上が期待出来ると思いますので
アンリ、ロビンに続く
本当の意味でチームを勝利に導く
エースストライカーとしての重責を
14オーバメヤンが担ってくれる事を
期待したいと思います。


C'mon Arsenal !!


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CF〜9アレクサンドル・ラカゼット [Arsenal F.C.]

9アレクサンドル・ラカゼット(27歳)

PL 26試合先発+6試合途中出場:14ゴール3アシスト
EL 4試合先発:3ゴール
カラバオ杯 2試合先発
コミュニティー・シールド 1試合先発


Arsenal 1.jpg夏の移籍期間で獲得した9ラカゼットは
多くのPL初参戦の選手が陥る様に
年末年始の頃から適応障害に苦しんで
停滞した時期もありましたが
それでも最初のシーズンで
PL14ゴールを奪った成績は
十分に合格点に価する成績だったと思います。

出だしは上々だったと思います。
レスターとの開幕戦でゴールを挙げてから
定期的にゴールネットを揺らし続け
15節までに8ゴールを奪いました。
しかし12/2のユナイテッド戦を最後に
PLでは8試合ゴールから見放され
次にゴールを奪ったのは
1/20のクリスタル・パレス戦まで待たなければならず
その後も膝の怪我などもあり
再びゴールから遠ざかる事になりました。

しかし4月に入ると転機が訪れました。
怪我から復帰した9ラカゼットは
4/1のストーク戦で途中出場して
試合終盤にはペナルティ内で倒されてPKを獲得しました。
この試合の75分の先制点もPKによるゴールで
このPKを蹴ったのは14オーバメヤンでしたので
本来はこの試合のPKキッカーは14オーバメヤンだったはずです。
しかもその後にも14オーバメヤンはゴールを奪っていましたので
このPKを決めればハットトリックを達成する事も出来ましたが
14オーバメヤンはこのPKを9ラカゼットに譲り
9ラカゼットは約2ヶ月強ぶりのゴールを奪いました。
このゴールを境に再び調子を取り戻した9ラカゼットは
4月5月の2ヶ月間でPLで5ゴール、ELで3ゴール奪い
最初のシーズンを締めくくりました。

リーグ1に比べてPLは攻守の展開が速く、
その上フィジカルコンタクトも強い為に
フィジカル的に疲弊してしまい、
多くのPL初参戦の選手が陥る様に
9ラカゼットも年末年始の頃から
調子を落としてしまいました。
勿論、2月半ばから1ヶ月半離脱した膝の怪我の影響も
既にこの頃からあったのかもしれませんが
この時期の9ラカゼットはプレーのキレが失われてしまい
何をしても上手く行かずに空回りを繰り返していた状況に
メンタル的にもかなり追い込まれていた様に感じました。

9ラカゼットはよく言われる様に
厳つい風貌とは反対に非常に繊細な面があるのだと思います。
それと共に忘れてはならない事は
9ラカゼットはリヨンの生え抜きの選手でしたので
ローンも含めてリヨン以外のクラブでプレーするのは
今回が初めての経験であり
しかも当時のクラブレコードの移籍金で加入した事もあり
それなりのプレッシャーは元々あったのだと思います。
その上、調子を落とし始めた時期に
新たに14オーバメヤンの獲得の噂が
プレッシャーを増大させ、
実際、14オーバメヤンが加入した辺りの時期が
プレッシャーのピークだったのかもしれません。
今までのリヨンでは経験した事のないプレッシャーや環境の変化が
負のスパイラルを助長してしまったとしても
ある程度仕方がない様に感じます。

その様にメンタル的に
負のスパイラルに追い込まれていた9ラカゼットを
奇しくも救い出したのが
直接的なライバルになると思われた
14オーバメヤンだったと言うのは
不思議な巡り合わせですが
この後の9ラカゼットの活躍を見れば
この試合で結ばれた2人の絆が
メンタル的に開放させた様に感じます。

9ラカゼットは相手のDFとの駆け引きや
裏に抜けるタイミングが上手く
また、コンパクトで振りの鋭いシュートを持っている事もあり
スペースのない所でも苦にしない
点取り屋タイプのストライカーですが
その一方で攻撃陣が停滞している時は
積極的に下がってきて
組み立てや仕掛けの段階に顔を出したり
ラストパスの出し手の役割を担ったりする様に
流れの中で色々な側面を見せる事も出来る事からも
思っていた以上に万能型のストライカーと言う印象を受けます。
その上、自分が決め様とする
ストライカーとしてのエゴを見せる時もありますが
その一方で前線からのプレスをサボる様な事がない
献身的な姿勢も非常に好感が持てます。

来シーズンはトップのポジションを
14オーバメヤンとシェアする形になるのか
それとも共存する形が模索されるのかが注目されます。
どの様な形になろうとも
今シーズンの様なスランプはもう起こさないと思われますので
今後も定期的なチャンスを与えさえすれば
今シーズン以上の結果を残してくれると思います。
アネルカ以降、「9」を背負った選手で成功した者がいないと言う
アーセナルの負の連鎖を
来シーズンこそはPLで20ゴールを奪い
払拭してくれる事を期待したいと思います。


C'mon Arsenal !!

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